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2020.10.14 07:00  NEWSポストセブン

竹内涼真、内村光良、純烈、「本人役」ドラマなぜ増える?

2018年、ドラマ『ブラックペアン』の打ち上げに現れた竹内涼真

 また、本人役ゲストのオーラがドラマを輝かせる効果もある。7月に最終回となった『BG~身辺警護人~』で木村拓哉が最後に警護したのは、市川海老蔵ご本人。前作には矢沢永吉も出演している。大物ふたりがシリーズを華麗に彩ったのだ。木村拓哉も田村正和の人気ドラマ『古畑任三郎』にSMAPとして出演し、大いに話題を集めたこともあった。

 さらに「どこまで素なのか?」「アドリブ?」と見つめる楽しみがある。本人ドラマの成功例『バイプレイヤーズ』は、大杉漣、松重豊、光石研、遠藤憲一、田口トモロヲ、寺島進らのセリフや困惑顔がリアルで、シェアハウスにいたり、無人島にいたりとストーリーがあるにも関わらず、ついつい引き込まれてしまう面白さがあった。ドキュメンタリードラマ、モキュメンタリーとされる『山田孝之の東京都北区赤羽』や『山田孝之のカンヌ映画祭』に至っては、「どこまでが素?」どころか、あまりにそのまんまで、こういうドラマもあるのだとびっくりしたものだ。

「本人ドラマ」といってもいろいろなタイプがあるが、『純烈ものがたり』は、予想通り(?)のほのぼの路線。デビュー10周年の記念ライブが配信となり、ちょっと寂し気なメンバーだが、どうやらメンバーには「秘密」があるらしい。頑張り屋のマネージャー(松下由樹)は、「やっぱりあやしい」とメガネを光らせる…。

 制作発表で4人は、歌ではメンバーと視線を合わせたりしないので、向き合って芝居をするドラマは恥ずかしかったと語っていたが、その言葉通り、その演技には微妙にテレた感じもにじみでる。特に演技経験ゼロの後上翔太は本人曰く『はじめてのおつかい』状態だとか。本人なのに本人の演技をする危なっかしさに心をくすぐられる。本人ドラマには、こんなタイプもあるんですな。

内村も『LIFE』で本人役に

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