国内

佳子さま、紀子さまと深い溝 叱責受け「あらぬ言葉」で応戦

佳子さまは紀子さまのご意見に耳を傾けられたのか

紀子さまと言葉を交わされることは少ないという(撮影/横田紋子 1月23日、東京・文京区)

 ご結婚問題に揺れ、眞子さまと紀子さまの“距離感”が報じられることは多い。だが、ある皇室関係者は「紀子さまとの溝が深いのは、むしろ佳子さまの方」と言う。すれ違いを決定づけた、母娘のぶつかり合い──。

「大変な状況のなか、開催できたことをうれしく思います。ただ、新型コロナでスクールを辞めた人がいたことが本当に悲しいです……」

 10月初旬、都内の市民ホールで、あるダンススクールの発表会が行われた。ステージでは多彩なダンスが繰り広げられ、観客席からは大きな拍手が送られる。だが、発表会の終盤、主催者はさみしそうにそうつぶやいた。

「発表会は、秋篠宮家の次女の佳子さまが通われるダンススクールによるものでした。佳子さまは昨年、発表会に参加され、『へそ出し衣装』で妖艶なダンスを披露されて話題になりました。しかし、残念ながら今年は参加されなかったようです。新型コロナウイルスの影響を考慮され、スクール通いを自粛されているのでしょう」(皇室記者)

 佳子さまは、学習院女子高等科時代にも文化祭でダンスを披露されるなど、長年、趣味でダンスに取り組まれてきた。平時であれば、今回の発表会にも出演され、会に華を添えられたに違いない。「ただ、紀子さまは内心、安心されているのではないでしょうか」とは、ある皇室ジャーナリストだ。いったいどういうことなのか──。

 佳子さまは9月27日、鳥取県で行われた「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式に動画でお言葉を寄せられた。

「実は、コロナの感染が拡大してから、公務で出席される予定だったイベントに動画でメッセージを寄せられたのは、皇族方の中で佳子さまが初めてです。内親王で次女というお立場上、新しい取り組みに挑戦しやすかったのでしょう。10月10日には『国際ガールズメッセ』にもビデオメッセージを送られるなど、積極的な姿勢を見せられています」(宮内庁関係者)

 とはいえ、佳子さまの“お出まし”の回数が増えたのは、今年に入ってからだという。

「佳子さまは秋篠宮家のなかで、“最もご動静が表に出てこない方”といわれています。大学卒業後は大学院に進学されるわけでもなく、就職をされたわけでもない。“普段は何をして過ごされているのだろう”と関係者の間で話題になるほどでした」(前出・宮内庁関係者)

 なかなか表にお姿を見せられない佳子さまは、一部では「趣味のダンスだけをされている“高等遊民”」などとも報じられた。

関連記事

トピックス

硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
『1億2千万人アンケート タミ様のお告げ』(TBS系)では関東特集が放送される(番組公式HPより)
《「もう“関東”に行ったのか…」の声も》バラエティの「関東特集」は番組打ち切りの“危険なサイン”? 「延命措置に過ぎない」とも言われる企画が作られる理由
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン