芸能

Zeebraのケースから見る 不倫夫と別れる時の「方程式」

不倫旅行を撮られたZeebra

不倫旅行を撮られたZeebra

 不倫を報じられたラッパーZeebraが、妻との離婚を発表した。不倫報道があっても、離婚しない夫婦もいるなか、どうしてふたりは離婚を選択したのだろうか? 放送作家の山田美保子さんが分析します

 * * *
 8月、肩をあらわにしたスタイル抜群の女性と密着したり、神奈川県・葉山町の高級リゾートに不倫旅行したりしている様子を写真週刊誌に撮られていたカリスマラッパーのZeebraさん。

 さらに10月下旬には自身の別宅マンションに同じ女性と帰宅する姿を同じ週刊誌に撮られたことからミョーな踏ん切りがついてしまったのか、11月2日、妻の中林美和サンとの離婚を発表なさいました。

 余計なお世話ながら、8月の時点では『バイキング』(フジテレビ系)で、離婚決定後は『バイキングMORE』(同)で“専門家”として解説させていただいた私。レギュラー陣の反応はというと、おぎやはぎの小木博明サン(49才)と矢作兼サン(49才)は、「だってZeebraだよ」「ラッパーだよ」と、職業、キャラクターを理由に、不倫を容認しているかのようでした。

 加えて、現在、『恋する母たち』(TBS系)にご出演中の矢作サンは、不倫に鈍感になってしまっているのかも? 思えばZeebraさんの不倫相手の大胆さは、『恋する~』で仲里依紗サン(31才)に悪さをする森田望智サン(24才)のようでもあります(苦笑)。

 果たして『バイキングMORE』になってからも、(ラッパー不倫容認)説を覆さない小木サンと矢作サン。さらに新レギュラーのカンニング竹山サン(49才)は、もともとヨソの夫婦のゴタゴタに関して「興味がない」と断言されているからか、終始憮然とされていてコメント少なめでした。

 が、ゲストの高橋みなみサン(29才)だけは違いました。たかみなチャンは、中林サンとZeebraさんが結婚式を挙げたといわれる地・葉山での不倫を許せない私に同調。Zeebraさんが離婚発表後、「こんな父親でも貶されるのは辛いと言ってくれる優しい娘の気持ちを汲んで」とツイート(現在は削除)したことについても、「『何を言われても大丈夫』と言ってもらった方がよかった」と言い切ったのでした。

 実はZeebraさん、8月の不倫報道直前、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(日本テレビ系)に出場し、全問正解で賞金を獲得されました。その際、出演を決めた理由を「5月に生まれた孫のため」とし、いいおじいちゃんをアピール。前妻との間に生まれたご長男がパパになっていたのです。ちなみに、ご長男は結婚式の際、継母の中林サンに、お手紙で感謝を伝えたのだとか。

関連記事

トピックス

大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
焼酎とウイスキーはロックかストレートのみで飲むスタイル
《松本の不動産王として悠々自適》「銃弾5発を浴びて生還」テコンドー協会“最強のボス”金原昇氏が語る壮絶半生と知られざる教育者の素顔
NEWSポストセブン
沖縄県那覇市の「未成年バー」で
《震える手に泳ぐ視線…未成年衝撃画像》ゾンビタバコ、大麻、コカインが蔓延する「未成年バー」の実態とは 少年は「あれはヤバい。吸ったら終わり」と証言
NEWSポストセブン
米ルイジアナ州で12歳の少年がワニに襲われ死亡した事件が起きた(Facebook /ワニの写真はサンプルです)
《米・12歳少年がワニに襲われ死亡》発見時に「ワニが少年を隠そうとしていた」…背景には4児ママによる“悪辣な虐待”「生後3か月に暴行して脳に損傷」「新生児からコカイン反応」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
“1日で100人と関係を持つ”動画で物議を醸したイギリス出身の女性インフルエンサー、リリー・フィリップス(インスタグラムより)
《“1日で100人と関係を持つ”で物議》イギリス・金髪ロングの美人インフルエンサー(24)を襲った危険なトラブル 父親は「育て方を間違えたんじゃ…」と後悔
NEWSポストセブン
自宅への家宅捜索が報じられた米倉(時事通信)
米倉涼子“ガサ入れ報道”の背景に「麻薬取締部の長く続く捜査」 社会部記者は「米倉さんはマトリからの調べに誠実に対応している」