そうした婚家からのアプローチに加え、眞子さまには生家からの“教え”もあった。
「秋篠宮さまは学生時代に出会われた紀子さまと、紀子さまが大学院在学中に婚約されています。眞子さまはご自身も、ご両親のようにありたいと考えてこられたはずです。皇族ですから、学生のうちでないと異性との出会いも少ないという事情も、眞子さまを焦らせたのかもしれません。秋篠宮さまも以前、“結婚相手は学生のうちに見つける方がいい”といった発言をされたこともあったそうです」(前出・宮内庁関係者)
報じられる前から、キャンパスでは公然の秘密だったという眞子さまの恋。
「ペアリングをし、『まーちゃん』『けーくん』と呼び合う仲で、キャンパスが暗くなってからもベンチに腰掛け、長い時間を過ごしていた様子もよく見られていたようです」(前出・皇室記者)
交際が始まった頃、小室さんは連絡用のメールアドレスを変えた。眞子さまを呼ぶ愛称やお互いの誕生日が組み合わされた文字列だったという。小室さんはプロポーズの約半年後の2014年7月、メガバンクに入行した。
「新人は長期にわたって宿泊を伴う研修を受けます。小室さんには毎朝、モーニングコールがかかってきていたそうです。いま思えば、眞子さまだったのでしょうね」(当時の小室さんを知る人物)