国内

秋篠宮さま夫妻 歌会始で見えた「結婚問題は秋までに解決」との願い

天皇誕生日に秋篠宮皇嗣夫妻を乗せた公用車で起こった(時事通信フォト)

「秋」の歌に込められた思いは…(写真/時事通信フォト)

 3月26日、約2か月半の延期の末に、「歌会始の儀」が皇居・宮殿「松の間」で執り行われた。今年の歌会始のお題は「実」。秋篠宮ご夫妻は「秋」の情景を詠まれた。

《夏の日に咲き広ごれる稲の花実りの秋へと明るみてくる》(秋篠宮さま)
《竹籠に熟るる黄色の花梨の実あまき香りは身に沁みとほる》(紀子さま)

 なかなか進展しない秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題だが、眞子さまが30才となる「10月」には、小室さんの弁護士試験の結果も判明するとのことで、この「10月」に眞子さまが皇籍を離脱し、結婚するのではないかとの見方もある。

「ご一家にとって、長女の眞子さまのご結婚問題は最重要の懸案事項です。歌会始の歌について、各々方で内容を事前に擦り合わせることはないそうですが、それでも『秋』を詠んだ歌で一致したのは、ご夫妻の念頭に“懸案は秋までに解決したい”という思いが共通していたからではないでしょうか」(皇室関係者)

 もう1つ、ご夫妻の歌に共通する重要なキーワードがあるという。

「秋篠宮さまが詠まれた『稲』、紀子さまが詠まれた『花梨』は、長男の悠仁さまに大きく関連するものです。

 ご一家は悠仁さまのために赤坂御用地に田んぼを作られ、悠仁さまは何度も稲刈りをしてこられました。花梨は、『美智子さまが庭で収穫された花梨の実を悠仁さまに見せたら、悠仁さまがそれを大事に抱えて、行く先々へ持って行かれた』という上皇陛下が明かされたエピソードが印象的です。そう思うと、ご夫妻の歌は、悠仁さまについて詠まれた歌にも思えてくるのです」(皇室ジャーナリスト)

関連記事

トピックス

優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン