芸能

ジャンポケ太田博久・近藤千尋は「理想の夫婦」 家事を楽しむ夫婦像

夫婦ともども活躍するジャンポケ太田

夫婦ともども活躍するジャンポケ太田・近藤千尋(写真は近藤のinstagramより)

「日本でいちばん明るい朝番組」として3月末からスタートした『ラヴィット!』(TBS系/8時~9時55分)が、視聴率2%前後と苦戦している。同番組は曜日ごとに出演者が変わるスタイルで、総勢20名程のタレントが日替わりで出演する。スタートダッシュに失敗したといわれる番組の中で、注目を浴びているのが金曜レギュラーのお笑い芸人・ジャングルポケットの太田博久(37才)と、モデルの近藤千尋(31才)夫妻だ。

 ふたりは2015年に結婚。2017年5月と2019年10月に女児をもうけると、ママタレ&パパタレとしての仕事も増え始めている。夫婦仲の良さは有名で、『ラヴィット!』でもラブラブぶりを隠すことはない。同番組で関東近辺に骨格部分のみの空き家“スケルトンハウス”を購入し、自分たち好みの内装を作り上げるというDIY企画に夫婦でチャレンジしている。

「近藤さんはファッション誌『S Cawaii』の元カリスマモデル。彼女と太田さんは、交際時から結婚後もずっとラブラブで、ミレニアル世代(2000年~2015年頃に成人あるいは社会人になった世代)にとって理想の夫婦と言われています」(テレビ局関係者)

 結婚当初は衝突もあったという。近藤は過去のイベントで、「出産後2か月目くらいに、育児や家事のすべてをひとりで抱えてしまい、爆発した」と、“離婚危機”があったことを告白している。

「千尋ちゃんは旦那さんに頼るのが苦手で、当時、旦那さんに“なにか(家事を)やろうか”と言われても、“大丈夫”と言ってしまっていたそうなんです。仕事で疲れている旦那さんに家事をさせるわけにはいかない、という彼女の気遣いからくる反応だったようですが、それが自分を追い込む結果になってしまっていました。イライラが募り、彼に当たることもあったようです」(近藤の友人)

 彼女の言動を見て、態度を変えたのが太田だった。「やろうか」という姿勢ではなく、気づいたら家事を済ませて「やっておいたよ」と事後報告のスタイルに。一方の近藤も、そうした太田の変化に対して、しっかり甘えることと、素直にありがとうと口にすることを意識したという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン