小室氏を迎え入れる宮内庁や警察の準備も多岐にわたるという。
「小室さんの実家のマンションの玄関脇には、現在“空き箱”になっているポリスボックスがあります。母子が自宅に籠もることになれば、ここに神奈川県警の警察官が再び警備につくことになるでしょう。
移動も公共交通機関やタクシーというわけにはいかない。以前、小室さんが赤坂御用地を訪問した際、安全確保のために宮内庁がワンボックスカーを手配したことがありました。今後も小室さんの移動に車両を手配することは十分考えられます。“小室家のために国民の税金を使うな”とバッシングされることも予想されるが、致し方ない。
それ以外にも、小室さんの代理人をしている弁護士事務所とのやりとりや記者会見の準備など、宮内庁職員は仕事に追われることになりそうです」(宮内庁関係者)
帰国すれば大騒動は必至。結婚への道を切り開くには、厳しい視線に耐え続ける必要がありそうだ。
※週刊ポスト2021年5月28日号