林眞須美死刑囚の家系図
この間、長女が4歳の娘とともに向かったのは関西空港の連絡橋だった。健治氏は、あることが頭に浮かんだと言う。
「眞須美はよく海外に行っていたし、家族で香港に旅行したこともあった。その時はいつも関空を使っていた。長女にとっては、家族が幸せだった頃の思い出の場所だったのかもしれない」
そうして母親が逮捕された年齢と同じ37歳で、人生の幕を閉じた。母の無実を訴えていた長女の死は、再審にどんな影響を与えるのか。
※週刊ポスト2021年7月2日号
林眞須美死刑囚の家系図
この間、長女が4歳の娘とともに向かったのは関西空港の連絡橋だった。健治氏は、あることが頭に浮かんだと言う。
「眞須美はよく海外に行っていたし、家族で香港に旅行したこともあった。その時はいつも関空を使っていた。長女にとっては、家族が幸せだった頃の思い出の場所だったのかもしれない」
そうして母親が逮捕された年齢と同じ37歳で、人生の幕を閉じた。母の無実を訴えていた長女の死は、再審にどんな影響を与えるのか。
※週刊ポスト2021年7月2日号