国内

眞子さまのご結婚問題 小室佳代さんの「告白」で強固になった膠着状態

眞子さまはもはや

眞子さまの結婚問題の行方は?(撮影/JMPA)

 日本中が注目する秋篠宮家長女・眞子さまの結婚問題の進展に影響を与えかねない“事件”の発生に、皇室関係者が頭を抱えている。眞子さまの婚約内定者である小室圭さんの母・佳代さんが、6月22日発売の『週刊文春WOMAN』に登場。小室さんについて語る一方、眞子さまとのプライベートなやり取りも明らかにしたのだ。本来ならば、皇族方とのやり取りを許可なしに公にすることはあり得ない。宮内庁関係者も、

「もし眞子さまが小室家に嫁がれることがあれば、佳代さんはさらに皇室のプライベートを知りうる立場になります。それなのに、皇族方との私的なやり取りを公にすることの重大さを理解していないのは、本当に恐ろしいことです」

 と、驚きと戸惑いを隠さない。しかも佳代さんは、

《いつ死んでもいいと思うこともありました。明日死のう、と。今だってそう思うことはあります。本当に心身ともにつらくて……》
《二年ほど前には周りの人たちに『さようなら』と別れを告げて、いなくなろうとしていたんです》

と、自死願望があったことまで語った。今回の佳代さんの告白は、眞子さまのご結婚問題にどんな影響を与えるのだろうか。

「この告白で、結婚問題が前進することはありえないでしょう。むしろ、佳代さんは“しゃべってしまう”ということを印象づけたに過ぎません。『自殺願望』という恐ろしいことを、記者との雑談で平気で口にするとは、皇室の関係者としてありえないことです。皇室も宮内庁も、眞子さまが結婚されるか否かにかかわらず、徹底して佳代さんと距離を置くでしょう」(前出・宮内庁関係者)

 これだけの逆風の中では、国民の祝福を得て「納采の儀」を行い、皇族における通常の結婚に至るのは不可能に近いだろう。その一方で、4月に小室さんが金銭トラブルを説明した文書について、「眞子さまのご意向が大きかった」と明かされるなど、眞子さまが小室家の借金問題に介入されていることは明白だ。

「もう、眞子さまのお心は秋篠宮家ではなく、小室家にある。眞子さまはもはや『小室家の一員』と言う人までいます」(皇室記者)

関連記事

トピックス

今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
国仲涼子が語る“46歳の現在地”とは
【朝ドラ『ちゅらさん』から24年】国仲涼子が語る“46歳の現在地”「しわだって、それは増えます」 肩肘張らない考え方ができる転機になった子育てと出会い
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
インフルエンサーの景井ひなが愛犬を巡り裁判トラブルを抱えていた(Instagramより)
《「愛犬・もち太くん」はどっちの子?》フォロワー1000万人TikToker 景井ひなが”元同居人“と“裁判トラブル”、法廷では「毎日モラハラを受けた」という主張も
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン
千葉ロッテの新監督に就任したサブロー氏(時事通信フォト)
ロッテ新監督・サブロー氏を支える『1ヶ月1万円生活』で脚光浴びた元アイドル妻の“茶髪美白”の現在
NEWSポストセブン
ロサンゼルスから帰国したKing&Princeの永瀬廉
《寒いのに素足にサンダルで…》キンプリ・永瀬廉、“全身ブラック”姿で羽田空港に降り立ち周囲騒然【紅白出場へ】
NEWSポストセブン
騒動から約2ヶ月が経過
《「もう二度と行かねえ」投稿から2ヶ月》埼玉県の人気ラーメン店が“炎上”…店主が明かした投稿者A氏への“本音”と現在「客足は変わっていません」
NEWSポストセブン
自宅前には花が手向けられていた(本人のインスタグラムより)
「『子どもは旦那さんに任せましょう』と警察から言われたと…」車椅子インフルエンサー・鈴木沙月容疑者の知人が明かした「犯行前日のSOS」とは《親権めぐり0歳児刺殺》
NEWSポストセブン
10月31日、イベントに参加していた小栗旬
深夜の港区に“とんでもないヒゲの山田孝之”が…イベント打ち上げで小栗旬、三浦翔平らに囲まれた意外な「最年少女性」の存在《「赤西軍団」の一部が集結》
NEWSポストセブン
スシローで起きたある配信者の迷惑行為が問題視されている(HP/読者提供)
《全身タトゥー男がガリ直食い》迷惑配信でスシローに警察が出動 運営元は「警察にご相談したことも事実です」
NEWSポストセブン
「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月10日、JMPA)
《初の外国公式訪問を報告》愛子さまの参拝スタイルは美智子さまから“受け継がれた”エレガントなケープデザイン スタンドカラーでシャープな印象に
NEWSポストセブン