とても仲睦まじい様子だった
獅童は、今年に入って長男と連絡を取ろうとしたようだが、会うことはできていないという。竹内さんの不在から1年──いまはとにかく静かに、家族で過ごす時間を最優先に考えている中林は、竹内さんの一周忌イベントや「お別れの会」なども考えていない。
「事務所には、竹内さんのファンから、無理にイベントなどをしないでと、家族をいたわるような手紙やメールが届いているそうです。そうした声も受けて、大々的に何かをする計画は、事務所にもないようです」(映画関係者)
中林の胸中を事務所に問うと、次のようなコメントが届いた。
「家族3人で頑張っておりますので、どうか静かに見守っていただけますと幸いです」
実の父、育ての父の思いはそれぞれだが、2人の男の子にとって、母親はたったひとり。彼女がいなくなってしまった季節がまた巡ってくる。
※女性セブン2021年8月19・26日号