芸能

平愛梨、番組で「料理実演ドタキャン」騒動 夫・長友佑都の影響も

芸能活動も増やしていくという

芸能活動も増やしていくという平愛梨

 包丁の使い方を専門家からアドバイスされると「めんどくさいわ~」と大げさに顔をしかめる。炒めた油のにおいを嗅いだサンドウィッチマン伊達みきお(47才)の「IKKOさんのお化粧のにおいだ」というボケには「まぼろし~!!」と全力で返す。その日、スタジオを懸命に盛り上げたのはIKKO(59才)。10月17日に放送された『サンドの日本一めんどくさ~い料理店』(フジテレビ系)の一幕だ。

「IKKOさんは、こだわりの強い料理人が考案した麻婆豆腐作りにチャレンジしました。手際よく料理しながら、サンドウィッチマンさんのボケにテンポよく反応するなど安定した活躍でしたね」(芸能関係者)

 その日、スタジオゲストには平愛梨(36才)がいた。天然で知られる彼女は、IKKOが作る麻婆豆腐を見て、「お豆腐が生きているみたいですね!」と発言し、周囲を笑わせた。しかし──。

「当初、平さんがその麻婆豆腐を作る予定だったそうですが、収録日を前にして急きょIKKOさんが務めることになったとか。最近、平さんは仕事に対し、より考えるようになった。その裏には夫の長友(佑都・35才)さんの影響があるともっぱらです」(芸能リポーター)

 平は同日放送の『スクール革命!』(日本テレビ系)にも4年半ぶりに出演するなど、テレビ出演が増えている。

「サッカー日本代表の長友さんが9月、11年ぶりにJリーグ・FC東京に復帰しました。平さんもそれに合わせて帰国し、徐々に芸能活動を増やしていくそうです」(前出・芸能関係者)

 平と長友が結婚したのは2017年。当時、長友はイタリアのチームに所属していたため、新婚生活はイタリア・ミラノで送った。その後、彼がチームを移籍するのに合わせ、トルコ、フランスと見知らぬ土地で生活してきた。

「平さんは日本を離れてイタリアに移るとき不安があったようで、飛行機の中で泣き続けたそうです。その際、長友さんが“大丈夫だよ!必ず人は慣れるからね”“これまで以上に幸せになるよ”とポジティブに励ましていました」(前出・芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン