芸能

「海外でも人気が広がる」と期待されるSixTONESの可能性

ジャニーズファン以外にも注目を集めるSixTONESの可能性とは

ジャニーズファン以外にも注目を集めるSixTONESの可能性とは

 昨年末に2度目の紅白歌合戦出場を果たした6人組グループ・SixTONES(ストーンズ。ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹)が、YouTubeの人気チャンネル『THE FIRST TAKE(ザ・ファーストテイク)』にジャニーズ事務所所属のアーティストとして初めて登場し、大きな注目を集めている。

 アーティストが一発限りのパフォーマンスを披露する同チャンネルは、真っ白の空間にマイクのみ、というシンプルな演出のもと、アーティストの歌唱シーンに一切の編集を加えないという方針が人気となっている。生歌ならではのアーティストの緊張感と、細かな息遣いまで鮮明に聞こえる音質など、歌番組やCDとは一味違った魅力が味わえる。

 現在チャンネル登録者数は560万人を超え、人気トップの動画にはDISH//(北川匠海)の『猫』(1億6000万回再生)、YOASOBI『夜に駆ける』(1億1000万回再生)、LiSA『紅蓮花』(1億1000万回再生)など錚々たるアーティストの楽曲が並んでおり、その注目度の高さは折り紙つきだ。

 SixTONESが同チャンネルに登場した動画は1月1日に公開され、X JAPANのYOSHIKIが楽曲を制作した、2020年のデビュー曲『Imitation Rain』を披露した。

 1月10日時点で、動画は500万回超再生、1万7000件を超えるコメントが寄せられているほか、YouTube上での「急上昇」ランキング1位となるなど、ジャニーズファン以外の層にもその歌唱力や魅力をアピールすることに成功したようだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト