芸能

有吉弘行&夏目三久が極秘結婚式 有吉母も「ただうれしいだけ」と感無量

結婚式を挙げた夏目三久と有吉弘行

結婚式を挙げた夏目三久アナと有吉弘行(写真は2012年2月)

 昨年4月に結婚した有吉弘行(47才)が、1月9日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、年明け早々に結婚式を挙げていたことを明かした。

「結婚式したんですよ、私」。その告白はあまりにも突然だった。「広島でしたんですよ」「家族だけでね」と有吉は、ポツポツと言葉を継いでいた。

「有吉さんは、『寒かったので夏にすればよかったなあ』と話すなど、終始、照れ隠しをしていた様子でした。ホテル併設の式場だったようで、ホテルスタッフが皆『おめでとうございます』と声をかけてくることに感心していました」(テレビ局関係者)

 式を挙げた相手はもちろん、昨年結婚した夏目三久(37才)だ。2007年に日本テレビのアナウンサーとなった夏目は、2011年に同社を退社。その後はフリーとして活躍してきた。

「他局への初めての出演が、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、有吉さんが夏目さんをいじり、夏目さんがそれをやんわりといなしながら進行する掛け合いをしているうちに、ぐっと距離が縮まったんだとか。この番組のおかげで夏目さんは局アナ時代よりもずっと人気者になり、2014年には『あさチャン!』(TBS系)のMCに抜擢されるなど順調に仕事をこなしていました。そうしたなか、2016年、日刊スポーツが有吉さんとの交際・結婚、さらには妊娠を“スクープ”し、大きな話題になったのです」(芸能関係者)

 ところが、両者の所属事務所はこの報道を完全否定。当事者のふたりも全面的に否定し、日刊スポーツが謝罪記事を掲載したことで、この報道は“幻”となり、ふたりの関係もうやむやとなった。この騒動から結婚が現実のものとなるまでに、5年もの沈黙の時間があったわけだ。

 結婚発表の際には、ふたりと共演してきたマツコ・デラックス(49才)がウエディングドレス姿で祝福し、夏目に「次はアンタがこれを着てくるのよ」と声をかける一幕もあったが、その後、夏目は花嫁姿でテレビに出ることはなく、2021年9月いっぱいでレギュラー番組をすべて降り、芸能界を引退した。

「いまどき珍しい、古風な選択が話題になりました。その理由を有吉さんは『離婚の原因は、すれ違いか価値観の違い。すれ違いだけでも潰しておくため』と説明していました」(前出・テレビ局関係者)

 それからはや3か月。有吉の地元でひっそりと挙げられた結婚式は、夏目の悲願だった。

「夏目さんは結婚式に強い憧れを持っていましたし、芸能界でのキャリアを捨てて家庭に入ることを選んだ夏目さんにとって、結婚式は一般人としての第二の人生のスタートでもあったようです。

 有吉さんは以前は挙式に消極的で、夏目さんがいくら理想のプランを話しても、『マツコさんに来ていただけるなら』などと、のらりくらりと逃げていたんだとか(笑い)。しかし、夏目さんの強い思いに触れ、親にも花嫁姿を見せてあげたいと、挙式を真剣に検討するようになりました。夏目さんも、トレードマークだったショートヘアを伸ばして挙式に備えていたようです」(前出・芸能関係者)

 その結果、記念すべき挙式の場として選ばれたのは、意外にも有吉の地元・広島。その選択の理由には、ふたりの家族への強い思いがあった。

関連記事

トピックス

本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
“高市効果”で自民党の政党支持率は前月比10ポイント以上も急上昇した…(時事通信フォト)
世論の現状認識と乖離する大メディアの“高市ぎらい” 参政党躍進時を彷彿とさせる“叩けば叩くほど高市支持が強まる”現象、「批判もカラ回りしている」との指摘
週刊ポスト
国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
前伊藤市議が語る”最悪の結末”とは──
《伊東市長・学歴詐称問題》「登場人物がズレている」市議選立候補者が明かした伊東市情勢と“最悪シナリオ”「伊東市が迷宮入りする可能性も」
NEWSポストセブン
日本維新の会・西田薫衆院議員に持ち上がった収支報告書「虚偽記載」疑惑(時事通信フォト)
《追及スクープ》日本維新の会・西田薫衆院議員の収支報告書「虚偽記載」疑惑で“隠蔽工作”の新証言 支援者のもとに現金入りの封筒を持って現われ「持っておいてください」
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン