国内

NYの法律事務所で働く小室圭さん “怖くて仕事を任せられない”勤務状況

渡米2日後の夜、パブで満面の笑みを見せていた小室さんのwikiが復活

渡米2日後、同僚らとパブにいた小室さん。仕事はどうなのか

 昨年、秋篠宮家長女の眞子さんと結婚し、夫婦でニューヨークに渡った小室圭さんが、まもなく2度目の司法試験に挑戦する。昨年7月に受験したニューヨーク州の司法試験の結果は不合格。その再試験が2月22日・23日に行われるのだ。

 現在、小室さんは法律事務所に「法務助手」として勤務している。再試験まであまり時間はないが、小室さんの帰宅が深夜になることも少なくない。大小さまざまな案件が舞い込む大手事務所だけに、法務助手であっても多忙を極めるのは納得できる。一方、小室さんの働きぶりは同僚の法務助手たちとは少々異なるようだ。ニューヨークの法曹関係者が明かす。

「実は、どのような仕事なら小室さんにまかせられるのかと、事務所上層部は頭を抱えているようです。その理由は小室さんの経歴に起因します」

 もともと、小室さんがニューヨーク州の弁護士を目指したのは、「海外に拠点を作ってほしい」という眞子さんの強い意向を受けてのことだった。小室さんは国際基督教大学の教養学部出身で、銀行勤務のあと、一橋大学大学院で学んだのも経営法務だった。

 大学で法学の学位を取得していないのだが、「法学部卒業」が入学条件である米フォーダム大学のロースクール(LLMコース)に、なぜか授業料全額免除で入学を許された。さらに、通常は試験を受けないと入れないJDコースにも、試験なしで編入。3年間履修しないと修了できないコースなのに、ここも2年で“卒業”したという異例ずくめの経緯がある。

 さらに言えば、法律家を志す学生のほとんどが就職前に経験するインターン(職業体験)先の決定も難航し、日系人弁護士の関係する法律事務所に拾ってもらう。現在勤める法律事務所の内定を得たのも、ほかの学生に比べて大幅に遅れたタイミングだった。

「つまり、就職するまでの経歴が、一般的なアメリカの法律家とは大きく異なっているのです。そうなると、ロースクールを修了したとはされても、持ちうる法律知識が不充分だったり、どのような法律の分野を学んでいるのか学んでいないのかわからなかったりするので、事務所としては“小室くんに仕事をさせたくても、怖くてまかせられない”という状態だというのです」(前出・法曹関係者)

 こういった声を打ち消すには合格が絶対だが、果たして“サクラサク”となるか。

※女性セブン2022年2月17・24日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(クマの画像はサンプルです/2023年秋田県でクマに襲われ負傷した男性)
《コォーってすごい声を出して頭をかじってくる》住宅地に出没するツキノワグマの恐怖「顔面を集中的に狙う」「1日6人を無差別に襲撃」熊の“おとなしくて怖がり”説はすでに崩壊
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン
今年の”渋ハロ”はどうなるか──
《禁止だよ!迷惑ハロウィーン》有名ラッパー登場、過激コスプレ…昨年は渋谷で「乱痴気トラブル」も “渋ハロ”で起きていた「規制」と「ゆるみ」
NEWSポストセブン
アメリカ・オハイオ州のクリーブランドで5歳の少女が意識不明の状態で発見された(被害者の母親のFacebook /オハイオ州の街並みはサンプルです)
【全米が震撼】「髪の毛を抜かれ、口や陰部に棒を突っ込まれた」5歳の少女の母親が訴えた9歳と10歳の加害者による残虐な犯行、少年司法に対しオンライン署名が広がる
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
キム・カーダシアン(45)(時事通信フォト)
《カニエ・ウェストの元妻の下着ブランド》直毛、縮れ毛など12種類…“ヘア付きTバックショーツ”を発売し即完売 日本円にして6300円
NEWSポストセブン
レフェリー時代の笹崎さん(共同通信社)
《人喰いグマの襲撃》犠牲となった元プロレスレフェリーの無念 襲ったクマの胃袋には「植物性のものはひとつもなく、人間を食べていたことが確認された」  
女性セブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン