(時事通信フォト)

「元夫に精神的に支配されている」と心配されている(時事通信フォト)

直接危害を加えられかねない

 國光氏はブログで、《麻耶ちゃんは麻央ちゃんの為に9000万ものお金を払いました麻央ちゃんを愛しているから麻央ちゃんを助けたいからでも騙されました》と麻央さんを引き合いに出し、麻耶の父親、つまり國光氏にとっての元義父に対しても、《自分が浮気したのが悪いのにそんな人に説教される筋合いはありません》と記述した。

「國光さんは経済的にかなり厳しい状況にあります。これまでも麻耶さんの知名度をフルに生かそうとして、配信した動画に、再生数に応じて収益が得られる広告をつけていたことがありました。ブログの句読点のない奇怪な文章も、攻撃的な言葉ばかり並ぶのも、そうした理由から。一種の“炎上狙い”で、カネ儲けを狙っているのでしょう」(前出・別の芸能関係者)

 今回の國光氏のブログには、海老蔵が決して許せないであろう記述もある。

《麻央ちゃんが生きてる時にもっと早くお会いしたかった(中略)僕だったら救えたかもしれないのに》

 海老蔵が麻央さんの命を救おうと奔走していたことは、誰もが知るところだ。前述の通り、麻耶と國光氏が出会ったのは、麻央さんの死後、1年近く経ってのことである。

「國光氏は麻央さんに会ったことさえない。にもかかわらず麻央さんの名前を出して言い放っている妄言に、海老蔵さんも激怒しているようです。麻耶さんのことは心配していますが、國光氏の暴挙を許している間は、厳しい態度に出ざるを得ない。

 子供たちを麻耶さんに会わせたら、悪影響があるどころか、攻撃的な國光氏や、國光氏を止めない麻耶さんから直接危害を加えられかねない。このような状態が続くなら、麻耶さんに子供たちを会わせることはあり得ないでしょうね」(前出・芸能関係者)

 大きくなるばかりの亀裂は、修復不可能なようだ。

※女性セブン2022年3月31日号

亡くなった麻央さんまで巻き込む騒動に

亡くなった麻央さんまで巻き込む騒動に

小林麻耶

元夫の家族や海老蔵に対する攻撃に麻耶は…?


関連記事

トピックス

12月9日に62歳のお誕生日を迎えられた雅子さま(時事通信フォト)
《メタリックに輝く雅子さま》62歳のお誕生日で見せたペールブルーの「圧巻の装い」、シルバーの輝きが示した“調和”への希い
NEWSポストセブン
宮崎あおい
《主演・大泉洋を食った?》『ちょっとだけエスパー』で13年ぶり民放連ドラ出演の宮崎あおい、芸歴36年目のキャリアと40歳国民的女優の“今” 
NEWSポストセブン
悠仁さまが2026年1月2日に皇居で行われる「新年一般参賀」に出席される見通し(写真/JMPA)
悠仁さまが新年一般参賀にご出席の見通し、愛子さまと初めて並び立たれる場に 来春にはUAE大統領来日時の晩餐会で“外交デビュー”の可能性も、ご活躍の場は増すばかり
女性セブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
《チョビ髭の大谷翔平がハワイに》真美子さんの誕生日に訪れた「リゾートエリア」…不動産ブローカーのインスタにアップされた「短パン・サンダル姿」
NEWSポストセブン
日本にも「ディープステート」が存在すると指摘する佐藤優氏
佐藤優氏が明かす日本における「ディープステート」の存在 政治家でも官僚でもなく政府の意思決定に関わる人たち、自らもその一員として「北方領土二島返還案」に関与と告白
週刊ポスト
会社の事務所内で女性を刺したとして中国籍のリュウ・カ容疑者が逮捕された(右・千葉県警察HPより)
《いすみ市・同僚女性を社内で刺殺》中国籍のリュウ・カ容疑者が起こしていた“近隣刃物トラブル”「ナイフを手に私を見下ろして…」「窓のアルミシート、不気味だよね」
NEWSポストセブン
石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
神田沙也加さんはその短い生涯の幕を閉じた
《このタイミングで…》神田沙也加さん命日の直前に元恋人俳優がSNSで“ホストデビュー”を報告、松田聖子は「12月18日」を偲ぶ日に
NEWSポストセブン
高羽悟さんが向き合った「殺された妻の血痕の拭き取り」とは
「なんで自分が…」名古屋主婦殺人事件の遺族が「殺された妻の血痕」を拭き取り続けた年末年始の4日間…警察から「清掃業者も紹介してもらえず」の事情
(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
熱を帯びる「愛子天皇待望論」、オンライン署名は24才のお誕生日を節目に急増 過去に「愛子天皇は否定していない」と発言している高市早苗首相はどう動くのか 
女性セブン
「台湾有事」よりも先に「尖閣有事」が起きる可能性も(習近平氏/時事通信フォト)
《台湾有事より切迫》日中緊迫のなかで見逃せない「尖閣諸島」情勢 中国が台湾への軍事侵攻を考えるのであれば、「まず尖閣、そして南西諸島を制圧」の事態も視野
週刊ポスト