施術を受けてもだえる姿を見せていたことも(写真は2018年)

施術を受けてもだえる姿を見せていたことも(写真は2018年)

身内を捨ててなにが立派なんですか

 麻耶は、最愛の妹だった麻央さんが亡くなって1年ほど経った2018年の春に國光氏と出会った。

「麻耶さんは悲しみを乗り越えられずにいて、心身ともに弱っていた。もともとスピリチュアル色の強いカウンセリンググループに傾倒していた麻耶さんは、不思議な力で心身を調整する國光氏の『オメガセラピー』を受けて、彼に心酔していきました」(前出・麻耶を知る関係者)

 出会いからわずか2か月で結婚するも、その後はトラブル続き。麻耶は芸能界を引退すると言ったものの、なぜか國光氏を伴って復帰。情報番組の収録で問題を起こし、芸能事務所から契約を終了されるなど、世間を騒がせ続けた。その後、YouTubeチャンネルを開設するも、長くは続かず、チャンネルは2021年1月に終了した。

 そんな時期にあった昨年3月、『女性セブン』はふたりの別居を報じ、さらに7月には離婚協議を始めたことを伝えた。すると昨年10月、海老蔵は自身のブログに、麻耶と子供たちの写真とともに次のように綴った。

《久しぶりに!! 今日は麻耶ちゃんと 晩御飯 本当色々あったけど、 おかえり》

 前出の芸能関係者が話す。

「麻耶さんから離婚報告があったのでしょう、海老蔵さんは結婚後に迷走していた麻耶さんを、再び快く受け入れようとしていたようです。麻耶さんは海老蔵さんの子供たちにとって“母親代わり”でもありました。子供たちも喜んでいたでしょうね。海老蔵さんのブログを見て、“やっと麻耶さんが戻ってきたんだ”とホッとした関係者は多かったんです」

 ところが、“麻耶の帰還”はそのときのほんの一瞬の出来事だったようだ。麻耶は再び、離婚した國光氏と同棲を始め、海老蔵とは再度断絶状態に陥ったという。冒頭のブログで、國光氏は海老蔵に噛みついた。

《離婚発表はしなくていいよと海老蔵さんにアドバイスをされたのに勝手におかえりとブログにかかれてしまいまた週刊誌の記者に追われる日々が続きました》
《立派な歌舞伎役者なんですよね身内を見捨ててなにが立派なんですかそれでも伝統芸能を背負っている男のすることですか》

 前出の芸能関係者が明かす。

「なぜ國光氏がブログで自分を攻撃するのか、海老蔵さんにもまったく理解できないでしょうね。麻耶さんのことは本当に心配しているでしょうが、なぜ近くにいるのに國光氏の意味不明の行動を許しているのか、ただただ困惑しているようです」

関連記事

トピックス

『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン