芸能

百恵さんに初孫 長男・祐太朗を叱咤「家事や子育ては手伝うのでなく一緒に」

買い物に出かける百恵さん(写真は1月)

買い物に出かける百恵さん(2022年1月)

 今年ソロデビュー10周年を迎える三浦祐太朗(37才)が、3月9日にニューアルバム『90’s Drip』を発売した。アルバムには冒頭の中島みゆき(70才)の『誕生』のカバーも収録されている。三浦百恵さん(63才)と三浦友和(70才)の長男である彼には、この歌詞の通り、間もなく第1子が誕生する予定だ。百恵さんにとって待望の初孫誕生。彼女は長男に、ある思いを託していた。

 祐太朗が声優の牧野由依(36才)と結婚したのは、2020年6月のこと。牧野は結婚、妊娠後も精力的に仕事を続け、祐太朗のアルバム発売翌日の10日には自身のシングル曲を発売するなど、出産予定日のギリギリまで仕事を入れている。

「ふたりとも忙しくしているなか、本人たち以上にソワソワしているのが百恵さんなんです。コロナ禍でなかなか直接会う機会がないうえ、13日からは祐太朗さんのデビュー10周年のツアーが始まった。メッセージなどのやりとりはしているようですが、顔を合わせてゆっくり話すことができないので、気にかけているようです」(百恵さんの知人)

 妻が実家に戻って里帰り出産するケースも多いが、今回牧野は東京での出産を決意したという。

「牧野さんは三重県出身です。里帰り出産にするかかなり迷ったそうですが、出産直前まで仕事ができるようにと、都内での出産を決めたみたいです。コロナ禍で親族ですら病室に入りにくい状況なので、まさにひとりで挑む出産になるようです」(音楽関係者)

 祐太朗と牧野が選んだのは、長い歴史を誇り、“スパルタ”で知られている病院だ。セレブ御用逹で知られる一方、出産初日から母子同室がすすめられ、看護師の指導を受けながら、自分で赤ちゃんの面倒を見るというスタイルのその病院は、授乳の頻度なども多く、母親には厳しいという声が多くあがる。

 サポートしてくれる人が近くにいなくても、自分で赤ちゃんの面倒をしっかり見られるように──そんな牧野の思いが、産院選びからもうかがえる。それでも初めての出産が近づくと、不安や戸惑いが増していく。最近は牧野の顔から笑顔が消える日もあったという。

「そんな様子を知ってのことか、百恵さんは牧野さんとメッセージのやりとりを通じて、彼女の疑問に一つひとつ丁寧に答えているそうです。コロナ禍もあり、直接牧野さんに声をかけることができないもどかしさはあるようですが、お嫁さんの不安はだいぶ和らいだでしょうね」(前出・百恵さんの知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
日本テレビの杉野真実アナウンサー(本人のインスタグラムより)
【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン