2018年8月、カナダ・トロントで母親と鍼灸クリニックに向かう羽生

羽生の出演に期待が高まる(写真は2018年8月、カナダ・トロントで母親と鍼灸クリニックに向かっていた羽生選手)

「羽生選手の出演に期待が高まるのも無理はありません。 ホームページを見ると、幕張公演・神戸公演は『P&G Presents』と書かれています。P&Gといえば、長年にわたる羽生選手のスポンサーです。

 いまのところ、告知には『羽生選手の出演は確定しておりません』と記載されていますが、チケットプレゼントなどのキャンペーンでは羽生選手の写真を大きく使用している。当初から2022年中のアイスショーへの出演は想定されていて、今回もけがの状態がひどくならなければ参加するのではないでしょうか」(広告関係者)

 また、フィギュアスケート関係者が期待するのは、あの選手との共演だ。

「羽生選手が以前から憧れの存在として名前を挙げてきた、ジョニー・ウィアーさんです。ジョニーさんは、2022年でプロスケーターを引退することを公にしているため、もし羽生選手がこのショーに出演しなければスケーターとして最後の共演のチャンスを逃してしまうのです。

 羽生選手はかつてジョニーさんが使っていた曲である『秋によせて』を2018年から2020年のSPに使用したり、衣装デザインも手がけるジョニーさんがつくった衣装を採用したりしてきました。恩人とも言える選手の引退決意を前に、もしかすると羽生選手は6月の神戸公演の後、何か大きな決断を下すかもしれません」(フィギュアスケート関係者)

 6月、2人の“ラストダンス”は見られるか──。

※女性セブン2022年4月7・14日号

※ファンタジーオンアイスの略称を「FaOI」に修正しました(2022年3月28日11時9分)

右足首の状態が懸念される

『ファンタジーオンアイス』への出演は?(写真は2021年11月)

車のドアをぐっとつかむ(2018年)

3月21日から始まる「世界選手権」を右足関節の捻挫を理由に欠場(写真は2018年)

選手生命を懸けて4回転半に挑み続けた羽生選手(写真は2018年)

濡髪姿

足の痛みに悩まされる(写真は2021年)

深夜に家から練習へ向かう羽生結弦

深夜に家から練習へと向ったこともある(2021年)

アイスショーの舞台裏

アイスショーでも絶大な人気

私服は黒、キャップも似合う

私服は黒、キャップも似合う(2018年)

2時まで練習をしていたという

深夜2時まで練習をしていたこともあった(2021年)

関連キーワード

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
立花孝志容疑者(左)と斎藤元彦・兵庫県知事(写真/共同通信社)
【N党党首・立花孝志容疑者が逮捕】斎藤元彦・兵庫県知事“2馬力選挙”の責任の行方は? PR会社は嫌疑不十分で不起訴 「県議会が追及に動くのは難しい」の見方も
週刊ポスト
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン