国内

看護学校でパワハラ横行、退学者続出 背景に医療現場の体育会系気質と教員不足

能力の低い教員が教育現場に送り込まれる

 Aでの大量退学の理由には、中心的存在の教員によるハラスメントがあるという。

「そもそも授業内容に問題がある」

 そう指摘するのは、別の学校関係者だ。

「1コマ90分のうち、雑談に費やす時間がすこぶる長い。いざ授業となっても、教科書を読ませるばかりで、ホワイトボードを使うこともない。気にくわないことがあると、先生が“授業放棄”して出て行ってしまうこともあると聞きます」(別の学校関係者)

「学校」とは到底呼べないような授業でありながら、生徒への要求は高い。

「テストの点数が悪い生徒に対してはクラス全員の前で強い言葉を浴びせたり、長時間廊下に立たせるといったことも日常茶飯事です。挙げ句の果てに“全員バカばっかり。レベルが低すぎて話にならない”と吐き捨てるように言ったこともあったといいます。

 また、『反省文』を書かせることもあります。昨年コロナ感染した生徒は、長文の反省文を、“罰”として科されていました。どんなに気をつけていても感染してしまう状況ですし、罪はないはずなんですが……」(前出・別の学校関係者)

 耳を覆いたくなるような発言もあった。

「そもそも、生徒のことを“あんた”呼ばわり。授業の合間などに、その場にいない生徒を名指しして、“あの子はサイコパス”“ADHDだから”と言うんです。恰幅がいい生徒に対して“太ってるやつは信用できない”と言ったこともあったそうです」(前出・別の学校関係者)

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