国内

秋篠宮家、公務のちぐはぐ 佳子さまとご夫妻の間にすきま風、悠仁さま公務回避の理由は?

秋篠宮ご夫妻とはいまなお決裂中か(6月、東京・渋谷区。写真/JMPA)

秋篠宮ご夫妻とはいまなお決裂中か(6月、東京・渋谷区。写真/JMPA)

 6月12日、秋篠宮ご夫妻は、広島県で開かれた全国ろうあ者大会に臨席された。

「大学時代から手話に親しまれてきた紀子さまは、通訳者なしでやり取りをされていました。スピーチの際には、秋篠宮さまがぎこちないながらも手話を披露され、大きな拍手が送られたシーンもありました」(皇室記者)

 しかし、全国ろうあ者大会を主催する全日本ろうあ連盟に非常勤の嘱託職員として勤務する佳子さまは、広島の会場には姿を見せられず、都内で行われた「東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート」に臨席された。

「秋篠宮家の公務には、ちぐはぐさを感じてしまいます。眞子さんの結婚を巡る騒動以降、眞子さんの“応援団長”だった佳子さまとご両親の間にはすきま風が吹いているといわれてきましたが、それが目に見える形になっている。

 6月中旬には、秋篠宮ご夫妻は東京国立博物館で開催されている沖縄にまつわる特別展『琉球』に足を運ばれる予定です。天皇皇后両陛下も、上皇ご夫妻も足を運ばれました。皇室と沖縄の関係を考えれば当然の公務と言っていい。ただ違和感を覚えたのは、ここでも佳子さまはご夫妻とお出ましにならないこと。そして、悠仁さまも帯同なさらないことです」(前出・皇室記者)

 先の戦争が、国民と皇室に与えた影響は大きい。紀子さまはこれまでに、2013年の沖縄訪問や、広島の平和記念公園、戦時中の資料を展示する「昭和館」(東京・千代田区)の観覧に悠仁さまをお連れになっていた。しかし、今回の『琉球』の観覧にはお連れにならない。

「小室圭さんは、7月に3回目となるニューヨーク州の司法試験に挑みます。眞子さんの結婚を巡って秋篠宮家への逆風は収まっていません。加えて、悠仁さまの高校進学にまつわる疑念の声もある。紀子さまとしては、“悠仁さまのご評判”を気にされ過剰に注目されることを避けられているようにも思われます」(宮内庁関係者)

 悠仁さまや佳子さまが公の場に姿を現し、“ご活躍”が伝えられるようになることを願ってやまない。

※女性セブン2022年6月30日号

関連記事

トピックス

真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領と高市早苗首相(写真・左/Getty Images、右/時事通信フォト)
《トランプ大統領への仕草に賛否》高市首相、「媚びている」「恥ずかしい」と批判される米軍基地での“飛び跳ね” どう振る舞えば批判されなかったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
アメリカ・オハイオ州のクリーブランドで5歳の少女が意識不明の状態で発見された(被害者の母親のFacebook /オハイオ州の街並みはサンプルです)
【全米が震撼】「髪の毛を抜かれ、口や陰部に棒を突っ込まれた」5歳の少女の母親が訴えた9歳と10歳の加害者による残虐な犯行、少年司法に対しオンライン署名が広がる
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
キム・カーダシアン(45)(時事通信フォト)
《カニエ・ウェストの元妻の下着ブランド》直毛、縮れ毛など12種類…“ヘア付きTバックショーツ”を発売し即完売 日本円にして6300円
NEWSポストセブン
レフェリー時代の笹崎さん(共同通信社)
《人喰いグマの襲撃》犠牲となった元プロレスレフェリーの無念 襲ったクマの胃袋には「植物性のものはひとつもなく、人間を食べていたことが確認された」  
女性セブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン