芸能

【全6局「人気女子アナ」同窓会#3】週刊誌に撮られたときの局内反応の違い

「女子アナブームの時は週刊誌にすごい撮られました」と振り返る元フジテレビ・中村仁美アナ

「女子アナブームの時は週刊誌にすごい撮られました」と振り返る中村仁美アナ(写真)ら6人が回顧

 在京の民放キー局とNHKからOGが集結し、大同窓会を開催。NHK・内藤裕子アナ(1999年入局)、日本テレビ・馬場典子アナ(1997年入局)、テレビ朝日・石井希和アナ(2000年入局)、TBS・竹内香苗アナ(2001年入局)、テレビ東京・亀井京子アナ(2005年入局)、フジテレビ・中村仁美アナ(2002年入局)の6人が集まった。テレビで言えなかった知られざるエピソードをノンストップで語り尽くす。【全4回の第3回。第1回から読む】

 * * *

フジはスキャンダル慣れ

竹内:みなさん、プライベートはどう過ごされてましたか?

中村:アナウンサーって就業時間が不規則だし休みも特殊だから、結局タイミングが合うのはアナウンサーしかいなくて、休日のご飯や夏休みもアナ同士で行くことが多かったです。

馬場:他の友達と遊ぶこともあったけど、結婚して子供ができると付き合ってくれなくなって、以後ひとり旅、みたいな感じでした、私は(笑)。

竹内:ひとり旅しますよね。誰とも予定が合わないからって、どこにも行かないのはつまらないし。

中村:でも私はハワイに一人で行って「ここは一人で来ちゃダメなところだ……」と思いました。

竹内:そうですよね。私も南の島に一人でふらりと行ったらホテルの方が気を利かせて「うちの従業員とディナーを一緒に食べませんか」と言われて、なぜか初対面の男性スタッフと2人で食べたことがありました。

石井:それはめちゃくちゃ気まずいですね(笑)。そういえばテレ朝は社員旅行がありました。皆さんどうでした?

馬場:放送どうするの?

石井:平日班と土日班に分かれて行くんです。新人はそこで出し物を考えなきゃいけなくて、当時、「慎吾ママ」が流行ってたから、うちの同期が慎吾ママになってました。

中村:社員旅行というか部の旅行は新人時代にありましたけど、いつの間にかなくなったかも。

馬場:うちは旅行はありませんでしたが、飲みに行くのもスタッフか部の先輩でしたよね。

中村:外の人とはほとんど飲んだことないかも。内輪ばっかりで。

亀井:たしかにフジテレビのスポーツ記者の方と球場などでお会いすると、選手との取材の飲み会の場に「来てほしい」と誘われることがありました。「自社のアナウンサーでいいじゃないですか」と言うと「いや自社だと迷惑かかるので他社で」って。

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン