“普通の大学生活”はいまだ再開されず(2021年9月、東京・千代田区。写真/JMPA)
冒頭のように、両陛下のイギリス訪問のタイミングで、キャンパスに顔を出された愛子さまだが、まだ成年の行事の一環である伊勢神宮などへの参拝も実現していない。
両陛下が国体の開会式に出席された日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが参拝された伊勢神宮では「愛子さまもそろそろでしょうね」という沿道の人の声が聞かれた。
「突然、両陛下の“外出解禁”がされたことで、愛子さまにも、公務や地方へのお出ましの期待が寄せられるとなれば、少なからずプレッシャーに感じられる部分はあるでしょう。これまでずっと通っていなかったのに、すぐに毎日キャンパスへというわけにもいきません。雅子さまの動かれ方に翻弄されていらっしゃる状態では、成年皇族として国民の期待に応えるのには、まだ高いハードルがありそうです」(前出・別の宮内庁関係者)
「おこもり生活」の代償は、決して小さくないようだ。
※女性セブン2022年10月20日号