眞子さんのサポートするのはカーペンター氏
小田部氏は「外野が口を出すべきことではないが」と前置きした上で、かつて皇室を離脱した女性の何人かが選択した道を提示する。
「久邇宮家の通子さんや閑院宮家の華子さん、松平家の佳子さんは、結婚しましたがその後に離婚しています。元皇族であった女性の離婚は、許されないものではない。極端な話かもしれませんが、夫妻の前にはあらゆる選択肢があってもよいと思います」
どんな選択をするかは眞子さんが決めればいい。倉田氏はこう言う。
「圭さんがアメリカでも日本でもいいから、どこか企業の法務部に就職するなり、しっかり働いていれば新しいネタは出てこなくなるし、2人の求める平穏な日常がやってくるはず。黒田清子さん夫妻だって、今どうしてるかなんて世間の人はほとんど知らないでしょう。
同時に私たちも、もし小室さん夫妻が帰国を選んだ場合、“やっぱり渡米生活は失敗した”と叩くのではなく、そういう道だってあるよね、と温かく見守る姿勢が求められていると思います」
試練の2年目が始まろうとしている。
※週刊ポスト2022年10月28日号
