芸能

永作博美「3億円マンション」「誕プレに超高級車」アイドルから女優へ成功の軌跡

2003年にはドラマ『伝説のマダム』に出演

『舞いあがれ!』に出演中の永作博美。超高級自動車メーカーのショールームを訪れた(写真は2022年10月)

「きれいすぎる」「奇跡の52才」。朝ドラ『舞いあがれ!』が始まり、SNS上には連日、永作博美(52才)を称賛する声があふれている。芸歴は既に30年超。デビュー当時は誰も彼女の成功を予想できなかった。「個性がないアイドル」と揶揄され、冬の時代を生き抜いた永作のサクセスストーリー。

 都内の一等地にある、超高級自動車メーカーのショールーム。白い布で覆われた車に、一組の夫婦が近づく。営業マンがヒラリと布を取り除くと、真っ白な新車が姿を現した。両手を口元に当てて無邪気な笑顔を見せたのは、永作博美だ。その隣で満足気に微笑むのは、夫で映像作家の内藤まろ氏(52才)。10月14日のこの日は、永作の52回目の誕生日。高級車は彼女へのプレゼントだったのだろう。

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、朝ドラ初出演となった永作は、病弱な娘を案じる母親役を好演。リアルな演技が視聴者の共感を呼んでいるが、実生活でも2児の母として奮闘している。

 2009年に38才で内藤氏と結婚し、翌2010年に長男、2013年に長女を出産した。周囲に「家に帰ると座るヒマもない」と育児の苦労を漏らすこともあったが、自然体で子育てに向き合ってきたという。

「永作さんは、お子さんたちに“将来こうなってほしい”という理想を押しつけることはしないそうです。“健康ならそれでいい”“のびのび育ってほしい”という教育方針。お受験をして有名私立小学校に通わせる芸能人も多いなか、永作さんはお子さんを公立の小学校に通わせています。

 小学校の行事にもよく参加していますし、先日も旦那さんと一緒に、ほぼすっぴんで学校行事に参加していました。私たちにも気さくに声をかけてくれますよ」(永作のママ友)

 庶民的な感覚を持つ永作だが、そこは人気女優。冒頭のようにセレブな一面も垣間見える。永作ファミリーが現在暮らしているのも都心の超高級マンションだ。

「下のお子さんが小学校に上がる直前に、永作さん名義で新築マンションを購入しました。すでに小学校に入学していた上の子が転校しないですむように、同じ学区内で物件を探したようです。この学区は都心でも超がつくほどの高級エリア。しかも、最寄り駅からかなり近く、今後値段が下がりにくい優良物件でもあります。周囲の相場から現在の価格は3億5000万円ほどと思われます」(芸能関係者)

 女優として大成し、公私ともに充実した生活を送っている永作。しかしデビュー当時、彼女の大成功を予想した人は少なかった。

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者
《追突事故から4ヶ月》広末涼子(45)撮影中だった「復帰主演映画」の共演者が困惑「降板か代役か、今も結論が出ていない…」
NEWSポストセブン
殺害された二コーリさん(Facebookより)
《湖の底から15歳少女の遺体発見》両腕両脚が切断、背中には麻薬・武装組織の頭文字“PCC”が刻まれ…身柄を確保された“意外な犯人”【ブラジル・サンパウロ州】
NEWSポストセブン
山本由伸の自宅で強盗未遂事件があったと報じられた(左は共同、右はbackgrid/アフロ)
「31億円豪邸の窓ガラスが破壊され…」山本由伸の自宅で強盗未遂事件、昨年11月には付近で「彼女とツーショット報道」も
NEWSポストセブン
佳子さまも被害にあった「ディープフェイク」問題(時事通信フォト)
《佳子さまも標的にされる“ディープフェイク動画”》各国では対策が強化されるなか、日本国内では直接取り締まる法律がない現状 宮内庁に問う「どう対応するのか」
週刊ポスト
『あんぱん』の「朝田三姉妹」を起用するCMが激増
今田美桜、河合優実、原菜乃華『あんぱん』朝田三姉妹が席巻中 CM界の優等生として活躍する朝ドラヒロインたち
女性セブン
東日本大震災発生時、ブルーインパルスは松島基地を離れていた(時事通信フォト)
《津波警報で避難は?》3.11で難を逃れた「ブルーインパルス」現在の居場所は…本日の飛行訓練はキャンセル
NEWSポストセブン
別府港が津波に見舞われる中、尾畠さんは待機中だ
「要請あれば、すぐ行く」別府湾で清掃活動を続ける“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(85)に直撃 《日本列島に津波警報が発令》
NEWSポストセブン
宮城県気仙沼市では注意報が警報に変わり、津波予想も1メートルから3メートルに
「街中にサイレンが鳴り響き…」宮城・気仙沼市に旅行中の男性が語る“緊迫の朝” 「一時はネットもつながらず焦った」《日本全国で津波警報》
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月16日、撮影/横田紋子)
《モンゴルご訪問で魅了》皇后雅子さま、「民族衣装風のジャケット」や「”桜色”のセットアップ」など装いに見る“細やかなお気遣い”
夜の街での男女トラブルは社会問題でもある(写真はイメージ/Getty)
「整形費用返済のために…」現役アイドルがメンズエステ店で働くことになったきっかけ、“ストーカー化した”客から逃れるために契約した「格安スマホ」
NEWSポストセブン
大谷家の別荘が問題に直面している(写真/AFLO)
大谷翔平も購入したハワイ豪華リゾートビジネスが問題に直面 14区画中8区画が売れ残り、建設予定地はまるで荒野のような状態 トランプ大統領の影響も
女性セブン
休場が続く横綱・豊昇龍
「3場所で金星8個配給…」それでも横綱・豊昇龍に相撲協会が引退勧告できない複雑な事情 やくみつる氏は「“大豊時代”は、ちょっとイメージしづらい」
週刊ポスト