国内

小室佳代さん「受かったわよ!」小室圭さんNY司法試験合格を発表前に友人に報告か

ふさぎこむことも多かったというが、息子の合格に歓喜

息子の合格に歓喜

 秋篠宮家の長女・小室眞子さんの夫である小室圭さんが、3度目の挑戦で米ニューヨーク州の司法試験に合格した。ニューヨークで暮らす2人と、日本で暮らす圭さんの母・佳代さんの生活には、変化が訪れそうだ──。

 圭さんと佳代さんは、「一卵性母子」といわれるほど濃密な親子関係だという。ところが現在、息子は眞子さんとニューヨークで暮らし、離ればなれだ。当初は、息子夫婦と3人で新生活を始めるとみられていたが、いまに至るまで実現していない。

 佳代さんは、かつて小室さんも過ごした神奈川県横浜市内のマンションに、80代の父親と2人で暮らし続けている。今年9月には、元恋人に“貢いだお金を返してほしい”として、交際中にかかった費用と慰謝料を合わせた1600万円を要求したと報じられたように、元皇族の義母といえども、その生活は決して順風とはいえないようだ。

「昨年、彼女は15年勤続した老舗の洋菓子店とトラブルになり、仕事を辞めました。その後は、働いていないんじゃないかな。外出の機会はめっきり減ったようですし、タクシーを呼ぶときも、フードデリバリーを頼むときも、偽名を使って生活しているそうなんです」(小室家の知人)

 息を殺すような生活に疲れ果てたのか、時に絶望を吐露することもあるという佳代さん。そんな母を救うのは、やはり愛息だったのか。

「受かったわよ! いろいろお世話になりました」

 その日、電話口の佳代さんの声は珍しく弾み、誇らしげだったという。

「合格の知らせを受けた小室さんは真っ先にお母さんに報告したみたいですね。佳代さんは吉報を聞いてそのまま携帯電話を置くことができなかったようで、家族ぐるみでお世話になってきた友人に“合格したのよ”とうれしそうに伝えたそうです。そのときはまだ『合格者リスト』も発表されていないし、報道もされていないので、電話を受けた人は驚きつつも、お祝いを伝えたようです」(前出・小室家の知人)

 10月21日、今年7月に行われたニューヨーク州の司法試験に小室さんが合格したことが明らかになった。三度目の正直だった。

「小室さんは、元勤務先の法律事務所の代表に『今回は合格しました。弁護士の仲間入りができました。本当に先生のおかげです』などと報告したそうです。また、眞子さんも秋篠宮ご夫妻に連絡されたと聞いています。ご夫妻はほっとされているようです。ようやく娘が安定した収入のもと暮らしていけると、一安心されたのでしょう。

 ただ、小室さんへの信用が戻ったわけではないようです。本音では、単身で帰ってきてほしいのではないでしょうか」(皇室記者)

関連記事

トピックス

中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
反論を続ける中居正広氏に“体調不良説” 関係者が「確認事項などで連絡してもなかなか反応が得られない」と明かす
週刊ポスト
「地面師たち」からの獄中手記をスクープ入手
「全てを話せば当然、有罪となっていたでしょう」不起訴になった大物地面師が55億円詐欺「積水ハウス事件」の裏側を告白 浮かび上がった“本当の黒幕”の存在
週刊ポスト
大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《大谷翔平が“帰宅報告”投稿》真美子さん「娘のベビーカーを押して夫の試合観戦」…愛娘を抱いて夫婦を見守る「絶対的な味方」の存在
NEWSポストセブン
「お笑い米軍基地」が挑んだ新作コント「シュウダン・ジケツ」(撮影/西野嘉憲)
沖縄のコント集団「お笑い米軍基地」が戦後80年で世に問うた新作コント「シュウダン・ジケツ」にかける思い 主宰・まーちゃんが語る「戦争にツッコミを入れないと」
NEWSポストセブン
神谷宗幣氏(写真中央)が率いる参政党は参院選で大躍進した。東京選挙区でも塩入清香氏(右)が当選(2025年8月写真撮影:小川裕夫)
《午前8時の”異変”》躍進した「参政党」、選挙中に激しい応酬のあった支持者と反対派はどこへ?参院選後の初登院の様子をレポート
NEWSポストセブン
令和最強のグラビア女王・えなこ
令和最強のグラビア女王・えなこ 「表紙掲載」と「次の目標」への思いを語る
NEWSポストセブン
“地中海の楽園”マルタで公務員がコカインを使用していたことが発覚した(右の写真はサンプルです)
公務員のコカイン動画が大炎上…ワーホリ解禁の“地中海の楽園”マルタで蔓延する「ドラッグ地獄」の実態「ハードドラッグも規制がゆるい」
NEWSポストセブン
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さん、撮り下ろしグラビアに挑戦「撮られることにも慣れてきたような気がします」、今後は執筆業に注力「この夏は色んなことを体験して、これから書く文章にも活かしたいです」
週刊ポスト
強制送還のためニノイ・アキノ国際空港に移送された渡辺優樹、小島智信両容疑者を乗せて飛行機の下に向かう車両(2023年撮影、時事通信フォト)
【ルフィの一味は実は反目し合っていた】広域強盗事件の裁判で明かされた「本当の関係」 日本の実行役に報酬を支払わなかったとのエピソードも
NEWSポストセブン
ブラジルの元バスケットボール選手が殺人未遂の疑いで逮捕された(SNSより、左は削除済み)
《35秒で61回殴打》ブラジル・元プロバスケ選手がエレベーターで恋人女性を絶え間なく殴り続け、顔面変形の大ケガを負わせる【防犯カメラが捉えた一部始終】
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月12日、撮影/横田紋子)
《麗しのロイヤルブルー》雅子さま、ファッションで示した現地への“敬意” 専門家が絶賛「ロイヤルファミリーとしての矜持を感じた」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
三原じゅん子氏に浮上した暴力団関係者との交遊疑惑(写真/共同通信社)
《党内からも退陣要求噴出》窮地の石破首相が恐れる閣僚スキャンダル 三原じゅん子・こども政策担当相に暴力団関係者との“交遊疑惑”発覚
週刊ポスト