加藤浩次の後任へ

加藤浩次の後任へ

 2004年から2013年まで芸能界を離れていたヒロミだが、2014年の復帰後の大活躍は周知の通り。多趣味で雑学や時事ネタにも長けていて、『バイキングMORE』では坂上忍(55才)と、『ワイドナショー』(ともにフジテレビ)では松本人志(59才)と、超個性派ともうまくやってきているだけに、情報番組での腕は確か。実際、この9月には、加藤が新型コロナウイルスの濃厚接触者として番組を休んだ際には、ヒロミが代打MCを務めあげた。さらにこんな理由もあるという。

「ギャラ問題です。加藤さんは、1日80万〜100万円という高額ギャラで、月額約1600万円とも報じられていました。彼の場合はテレビ界がまだ体力のあった頃からの契約でしたが、いまは番組制作の予算が激減している。そこで、自局のアナウンサーをメインMCに据え、新しい形のMCとしてヒロミさんに出演してもらう計画があるそうです。

 未確定な部分が多いですが、ヒロミさんは個人事務所で自らが社長を務めているので、ギャラや出演の形態も話し合う余地があるとみられていて、その面でも最適なんでしょう」(前出・日テレ関係者)

 日テレに新番組でのヒロミの起用について聞いたが、「まだ何も決まっていないのでお答えできることはございません」(宣伝部)とのこと。加藤もヤンチャキャラだったが、後任は果たして。

※女性セブン2022年12月15日号

リカベニストの受賞挨拶をするヒロミ

ヒロミは主婦受けも悪くない

共演者にかみつく「狂犬」キャラとして注目を集めていた頃の加藤浩次(2003年)

共演者にかみつく「狂犬」キャラとして注目を集めていた頃の加藤浩次(2003年)

有野晋哉の結婚会見で(2005年)

有野晋哉の結婚会見で(2005年)

『センチメンタル・ジャーニー』で、日本レコード大賞をはじめ多数の新人賞を受賞(写真/女性セブン)

『センチメンタル・ジャーニー』で、日本レコード大賞をはじめ多数の新人賞を受賞(写真/女性セブン)

ノースリーブ姿の松本伊代

ノースリーブ姿の松本伊代

かつては夫婦で成田に現れたことも

かつては夫婦で成田に現れたことも

ヒロミは番組でどんな活躍を見せるのか

ヒロミは番組でどんな活躍を見せるのか

夫婦でイベントに登場

夫婦でイベントに登場

関連記事

トピックス

永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
国民に「リトル・マリウス」と呼ばれ親しまれてきたマリウス・ボルグ・ホイビー氏(NTB/共同通信イメージズ)
ノルウェー王室の人気者「リトル・マリウス」がレイプ4件を含む32件の罪で衝撃の起訴「壁に刺さったナイフ」「複数の女性の性的画像」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン
ドバイのアパートにて違法薬物所持の疑いで逮捕されたイギリス出身のミア・オブライエン容疑者(23)(寄付サイト『GoFundMe』より)
「性器に電気を流された」「監房に7人、レイプは日常茶飯事」ドバイ“地獄の刑務所”に収監されたイギリス人女性容疑者(23)の過酷な環境《アラビア語の裁判で終身刑》
NEWSポストセブン
Aさんの乳首や指を切断したなどとして逮捕、起訴された
「痛がるのを見るのが好き」恋人の指を切断した被告女性(23)の猟奇的素顔…検察が明かしたスマホ禁止、通帳没収の“心理的支配”
NEWSポストセブン