芸能

菜々緒、冬ドラマで忍者の末裔に 筧美和子との対決に注目、山本舞香に美脚映えポーズレクチャー

ふたりの“至極の対決”が!?(時事通信フォト)

ふたりの“至極の対決”が!?(時事通信フォト)

 国民的女優が激しいバトルを繰り広げる1月クールのドラマ。フジテレビ木曜22時放送の『忍者に結婚は難しい』では菜々緒(34)と筧美和子(28)が共演し、“至極の対決”が期待されている。

 同作は、戦国時代から敵対してきた忍者の末裔同士が結婚し、お互いに特殊任務を水面下で遂行する奇想天外なラブコメディー。主演の菜々緒が甲賀の末裔、筧が伊賀の末裔役で脇を固める。映画評論家の秋本鉄次氏の声が上ずる。

「菜々緒さんの抜群のプロポーションが前面に出るのではと期待しています。番組ホームページでもスリットの入ったウェディングドレス姿で美脚を披露していますからね。筧さんは子持ちの人妻役。芸能界のなかでもスタイルの良い2人の躍動を楽しめるのは、贅沢すぎます」

 実際に菜々緒の美脚は撮影現場で周囲を惹きつけているようだ。フジテレビ関係者が明かす。

「菜々緒さんのアクションシーンで美脚が映えるんですよ。撮影前には脚を中心に入念なストレッチをしているんですが、その姿に周囲は釘付け。妹役の山本舞香さん(25)もそんな菜々緒さんを見て“教えてほしい”とお願いしていましたね。ストレッチだけでなく、脚が綺麗に見える角度などを丁寧にレクチャーしていました」

 筧は近年、女優としての露出が増え、2018年には報知映画賞の助演女優賞にノミネート。2021年は映画『孤狼の血 LEVEL2』に出演し、バイオレンスシーンにも挑戦。今クールはドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』(テレビ東京系・水曜25時)にも出演する。

「筧さんは、かつては“胸が大きいだけの女優”と揶揄されることも多く、大きなバストがコンプレックスだったそうです。しかし、俳優業に取り組むなかで、“これは自分にしか使えない武器なんだ”と意識を変えた。いまでは自慢のバストを美しく魅せられるよう意識しながら演技しているといいます」(芸能関係者)

 ふたりには戦いに注目だ。

※週刊ポスト2023年1月13・20日号

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月20日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン