おしどり夫婦と思われてた(河北のブログより)
「神崎さんは著書がヒットしているだけでなく、商品のプロデュースや講演会の依頼なども多い。神崎さんが忙しくなり、収入が増えるほど、夫婦げんかが絶えなくなっていった。泣きはらした顔をメイクで隠して現場に現れたこともありました。神崎さんは美容メソッドのなかで『幸せそうな表情づくり』を大切にしている。しかし、どれだけメイクを重ねても、心の傷を隠すことはできなくなったのでしょう」(前出・ヘアメイク関係者)
それでも、神崎にとって2度目の離婚はどうしても避けたいものだった。
「1度目の離婚の後、“運動会や発表会に父親がいないことで、子供たちに寂しい思いをさせてしまった”と自分を責めたこともあったのだとか。それでも河北さんと別々の道を歩もうと決めたのは、50才を前にし、世間体ではなく自分の心を優先してもいいと思えるようになったからだそうです」(前出・神崎の知人)
実際、神崎は昨年秋の『VOCE』のインタビューで、次のように明かしていた。
《幸せと不幸せを他人が測る気持ちの悪さを感じます。結婚も離婚も、自分のものであるべきです》
美容家としての成功と、幾多の苦難を乗り越えてきた彼女だからこそできた“円満離婚”だったのかもしれない。
※女性セブン2023年1月19・26日号
「結婚も離婚も、自分のものであるべき」という神崎恵

