国内

お相手候補浮上の愛子さまの恋との接点 友人限定SNSにアップした「推し活」と「ネックレス」

愛子さま

2月23日には淡いピンク系のドレスでお出ましになった愛子さまの、お相手候補とは(時事通信フォト)

 次世代の皇室を担うことを期待される天皇家の長子でありながら、女性皇族であるために、結婚されたら皇室を出なければならない──。愛子さまの人生は、常に国民から注目されてきた。現在、21才の愛子さまに浮上したお相手候補は、ある旧宮家の子息。周囲も静かに見守っているという。

 2月24日、4月から学習院大学のキャンパスに本格的に通われることが発表された愛子さま。2021年3月の成年会見では、結婚における理想の時期やパートナー像について、「一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております」と答えられたが、有力なお相手候補が浮上した。

「愛子さまがこの数年ご縁を育まれているのは、旧皇族で、旧賀陽宮家の次男であると聞いています。愛子さまよりも4才年上のイケメンです」(宮内庁関係者)

 旧皇族とは、戦後に皇籍離脱をし、民間人として生活することになった11宮家51人の皇族と、その子孫を指し、旧賀陽宮家も該当する。現在、賀陽家は、当時の当主・恒憲王の三男・章憲氏の長男である正憲氏が継いでいる。お相手候補に浮上した男性は正憲氏の次男で、幼稚園から高校まで学習院で学び、早稲田大学に進学した。

感じられる愛子さまの変化

 2月23日、愛子さまは、淡いピンク色のドレスと同色の帽子、ピンクパールのイヤリングという装いで、天皇誕生日の一般参賀にお出ましになった。

「穏やかな笑顔で手を振られる様子が印象的でした。新年一般参賀のときと比べると、周囲に目を配る余裕もおありだったのか、陛下や雅子さまと同じ方向に視線を送るよう、意識されていたように思います」(皇室記者)

 さらに近頃は愛子さまの“変化”を指摘する声がとみに増えてきた。2022年12月、21才のお誕生日に際して公開された写真は驚きをもって受け止められた。タートルネックにジャンパースカートという落ち着いた装いながら、胸元には「A」のイニシャルが彫られたシルバーのハートのネックレスが輝いていたからだ。

「彼からのプレゼントではないかと皇室関係者の間で騒然となりました。宮内庁からは後日、贈り主は『学習院女子中・高等科のご友人』と説明があったほどです。愛子さまが身につけられているものについて、公式に説明がなされるのはとても珍しいことです」(皇室関係者)

 さらに、新年に際して公開された天皇ご一家の写真からも変化が感じ取れた。

「愛子さまのヘアスタイルは、昔からストレートが多かった印象です。ただ、新年のお写真では、長い髪を緩やかに巻いて左側だけ下ろすスタイルでした。昨年11月にも、髪を緩く巻き、ひとつに束ね、ヘアゴムの結び目の上から髪を巻きつけられるスタイルでお出ましをされていますから、新しいことに挑戦されようとする心の変化があったのでしょう」(前出・皇室記者)

 皇室ジャーナリストは、愛子さまの“変化”について次のように語る。

「愛子さまはこの1~2年、お出ましのたびにおきれいになられている。内からみなぎる自信が、愛子さまを美しくさせているのでしょう」

 近頃ますます大人びた雰囲気をまとわれている愛子さま。その源には、やはり恋があるのだろうか。

関連記事

トピックス

生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
麻辣湯を中心とした中国発の飲食チェーン『楊國福』で撮影された動画が物議を醸している(HP/Instagramより)
〈まさかスープに入れてないよね、、、〉人気の麻辣湯店『楊國福』で「厨房の床で牛骨叩き割り」動画が拡散、店舗オーナーが語った実情「当日、料理長がいなくて」
NEWSポストセブン
保護者を裏切った森山勇二容疑者
盗撮逮捕教師“リーダー格”森山勇二容疑者在籍の小学校は名古屋市内で有数の「性教育推進校」だった 外部の団体に委託して『思春期セミナー』を開催
週刊ポスト
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
新宿・歌舞伎町で若者が集う「トー横」
虐待死の事例に「自死」追加で見えてきた“こどもの苛烈な環境” トー横の少女が経験した「父親からの虐待」
NEWSポストセブン
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
NEWSポストセブン