胸元に輝くハートのネックレス(2022年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
野球部の男子生徒を神宮球場で応援
愛子さまは、学習院女子中等科、高等科に通われ、この6年間は女子校で過ごされてきた。成年会見ではご自身の性格を「小さい頃から人見知りのところがございます」と分析されていた愛子さまだが、実は、男女ともわけ隔てなく接される性格だという。
「文化祭などで初めて出会った男子生徒と連絡先を交換されるような一面もありました。野球部で活躍する男子生徒と親しく、赤坂御用地にほど近い神宮球場に試合を見に行って応援されたこともあったそうですよ」(前出・皇室関係者)
愛子さまもほかの多くの同世代の女性と同じように、世間で人気の男性アイドルを応援されることもあるという。
「年上のアイドルがお好きで、彼らの誕生日を祝う“推し活”の様子を友人限定のSNSにアップされていたこともあるそうですよ。また、18才のお誕生日を迎えられた時期には、愛子さまは、『4℃』のシルバーネックレスをプレゼントされたことをSNSで報告されていたそうです。“特別な男性”からではないかともっぱらの噂になりました」(前出・皇室記者)
「恋」との接点は幅広い愛子さま。昨年12月4日には、“恋の歌”で名を馳せた平安時代末期の歌人・西行にまつわる特別展をお忍びで訪ねられる一幕もあった。
「愛子さまは成年皇族となり、より一層、天皇家の長子であり、女性皇族であるご自身の難しいお立場を自覚されるようになったのでしょう。その過程で、恋について思い悩まれることがあっても不思議ではありません」
愛子さまはどのような“春”を過ごされるか。
※女性セブン2023年3月16日号