芸能

櫻井翔、相葉雅紀、星野源&新垣結衣…「一粒万倍日」に結婚発表する芸能人が考えていること

(Twitterより)

きゃりーぱみゅぱみゅも(Twitterより)

 近頃、耳にする機会が増えた「一粒万倍日」という言葉。この日に合わせて結婚を発表する有名人も増えているという。放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、そんな有名人たちについて分析します。

 * * *
 中村倫也サン(36才)と日本テレビの水卜麻美アナウンサー(35才)の電撃結婚で吹っ飛び気味ではありますが(苦笑)、3月21日は「一粒万倍日」と「天赦日」と「寅の日」という3つの吉日が重なる、年に一度しか巡ってこない“トリプル開運日”でした。

 まずは「きゃりーぱみゅぱみゅサン(30才)、結婚」という大きなニュースが飛び込んできました。お相手は俳優の葉山奨之サン(27才)。これまで2回、ツーショットやデートを撮られてきたおふたりでしたが、結婚のニュースで、きゃりーサンの名前の方が先に記されていることでもわかるように、「お相手は、どなた?」と慌てて検索するかたも多かったようですね。ちなみに読みは「はやま・しょうの」です。

 葉山サンは小栗旬サン(40才)や田中圭サン(38才)、綾野剛サン(41才)、坂口健太郎サン(31才)、赤楚衛二サン(29才)ら人気俳優さんが多数名を連ねる「トライストーン・エンタテインメント」に所属。土屋太鳳サン(28才)主演の連続テレビ小説『まれ』(NHK)をはじめ多くのドラマや映画に出演し、最近では『三千円の使いかた』(東海テレビ・フジテレビ系)にも出ていらっしゃいました。

 共に交友関係が広く、“お友達”からスタートした交際は、最強の一粒万倍日に結婚へと昇華しました。

 同日、『サンデーモーニング』(TBS系)のサブキャスターで、スポーツコーナーを仕切る芸能界きっての“メガネ女子”、唐橋ユミさん(48才)も結婚を発表。お相手は東大卒の脚本家で映画監督・成瀬活雄さん(59才)です。

唐橋ユミも結婚

唐橋ユミも結婚

 唐橋さんって、男性スタッフや共演者のオジサマがたにホント、モテモテなんですよ。だからでしょうか。同じくメガネがトレードマークのおばさまタレントが「アレは度が入っていない」「いつもオジサンに囲まれているから、ずっとしゃべり方がぶりっ子」と某番組で憤慨していらっしゃる場に立ち会ったことがあります(苦笑)。果たして、唐橋さんが選んだお相手もオジサマでしたし、WBCの解説をしていた槙原寛己さん(59才)、佐々木主浩さん(55才)から祝福動画が送られてきたとか。さすが“オジサマキラー”ですね。おめでとうございます。

 一粒万倍日というのは、決断を悩むカップルを“大人婚”へと導く側面もあるのかもしれません。

あわせて読みたい

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン