網タイ&ピンヒール姿の広末(2014年)
佐藤とは、同年1月に完全個室の溶岩浴スパでデートするところも目撃されていた。この施設では溶岩浴に入るときに専用の服に着替えるのだが、着替え専用の更衣室はなく、マッサージを受けるときは裸に紙パンツ1枚の姿になる。そのため、裸を見られても大丈夫な親しい間柄の利用者がほとんどだという。
“お泊り”がキャッチされた日、ジュン氏は被災地支援の活動のため東京を離れていた。夫が地方を飛び回るなかで、広末は寂しさを募らせていたのだろうか。当時、彼女の知人がこのように証言していた。
「涼子ちゃんは本当にジュンさんのことが大好きなんです。でも一緒にいる時間も少ないため、親しい友人たちには、よく“寂しい”と愚痴っていましたよ……。最近は“こんなに東京に帰ってこないのは、被災地に誰かいるんじゃないか”と思ってもいたようで……」(広末の知人)
一方で、ジュン氏も妻の心の隙間を埋めようと必死だったようだ。前出の会見では、「地方に行くときも極力日帰りしていた」と語っていた。しかし広末が「パパとママは離婚するけど、どっちと暮らしたい?」と子どもたちに質問するような状況になったそうで、ジュン氏は「メディアが騒ぐ少し前」の時期に「自分の心が崩壊し、家を出た」ことを告白していた。
夫婦のすれ違いで、それぞれに消耗していった2人。その心の傷が癒える日は来るのか。