芸能

深田恭子(40)は「おばさん」か? 論争に終止符を打ったのは「癒やしのお仕事中オフショット」

深田恭子(本人のインスタグラムより)

深田恭子(本人のインスタグラムより)

 深田恭子(40)と福原遥(24)がW主演を務める、TBS火曜ドラマ枠『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』の第2回が7月18日に放送された。夢に向かって歩きはじめた18歳の女子大生を演じる福原が出産の決意を固め、それを40歳のアートスペシャリストを演じる深田が応援する展開に。平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は世帯6.8%と初回の6.6%から0.2ポイントアップ、反響が広がっている。

 話題のきっかけとなったのが、第1回で福原が深田を「おばさん」呼ばわりした展開だった。これがネット上で論争に発展。

「深キョンをおばさん!!!!! ありえない、、」

「深キョンがおばさんって呼ばれてることに胸がざわざわしている」

「深キョンはおばさんにはみえないけど、 世間的には『40』は、やはりおばさんと 言われるのでしょうね~」

 などなど、さまざまな意見が飛び交った。ベテラン芸能ライターは言う。

「深田さんにとって久々のテレビドラマ主演作となる今作は、大人の女性役にチャレンジした意欲作。だからこそ、あえて『おばさん』呼ばわりされるというインパクトある展開も受け入れたわけです。こうしてネット上で論争が繰り広げられることも狙い通りと言えるのではないでしょうか」

 しかし問題は、当の深田がどうしてもそうは見えないということである。ドラマの公式インスタグラムが7月17日までに更新され、「お仕事中の瞳子さん(#深田恭子)のオフショットを」と、キャリアウーマンふうの格好で撮影セットのデスクに座る深田の写真が掲載された。このインスタ投稿には、「こんな美人さんがオフィスに居たら毎日楽しみに出社して仕事頑張れますよ~」「癒やされます」「一緒に働きたい」などのコメントが殺到。「おばさん」論争には早くも終止符が打たれたようだ。

「やはりどう考えても、深田さんは『おばさん』には見えないし、無理にそうなる必要もないのでしょう。見た目の若々しさと内面の成熟した部分が同居するところが、新しい大人の深キョン像となっていくのではないでしょうか」(同前)

関連記事

トピックス

イベント出演辞退を連発している米倉涼子。
《長引く捜査》「ネットドラマでさえ扱いに困る」“マトリガサ入れ報道”米倉涼子はこの先どうなる? 元東京地検公安部長が指摘する「宙ぶらりんがずっと続く可能性」
マンションの周囲や敷地内にスマホを見ながら立っている女性が増えた(写真提供/イメージマート)
《高級タワマンがパパ活の現場に》元住民が嘆きの告発 周辺や敷地内に露出多めの女性が増え、スマホを片手に…居住者用ラウンジでデート、共用スペースでどんちゃん騒ぎも
NEWSポストセブン
アドヴァ・ラヴィ容疑者(Instagramより)
「性的被害を告発するとの脅しも…」アメリカ美女モデル(27)がマッチングアプリで高齢男性に“ロマンス”装い窃盗、高級住宅街で10件超の被害【LA保安局が異例の投稿】
NEWSポストセブン
デビュー25周年を迎えた後藤真希
デビュー25周年の後藤真希 「なんだか“作ったもの”に感じてしまった」とモー娘。時代の葛藤明かす きゃんちゅー、AKBとのコラボで感じた“意識の変化”も
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
亡くなった辻上里菜さん(写真/里菜さんの母親提供)
《22歳シングルマザー「ゴルフクラブ殴打殺人事件」に新証言》裁判で認められた被告の「女性と別の男の2人の脅されていた」の主張に、当事者である“別の男”が反論 「彼女が殺されたことも知らなかった」と手紙に綴る
NEWSポストセブン
ものづくりの現場がやっぱり好きだと菊川怜は言う
《15年ぶりに映画出演》菊川怜インタビュー 三児の子育てを中心とした生活の中、肉体的にハードでも「これまでのイメージを覆すような役にも挑戦していきたい」と意気込み
週刊ポスト
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン