国内

佳子さま、「ひとり暮らし騒動」の裏でプライベートに変化 ご学友の結婚ラッシュに“祝福”と“焦燥”

ご公務に励まれる一方でプライベートは停滞気味(5月、宮城県仙台市。写真/JMPA)

ご公務に励まれる一方でプライベートは停滞気味(5月、宮城県仙台市。写真/JMPA)

 7月17日、「障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート」に臨席された秋篠宮家の次女・佳子さまは、ストライプのワンピースに白いジャケットという涼しげな装いながら、情熱的なリアクションを見せられた。

「曲に合わせて黄色いハンカチをクルクルと振られていました。上半身全体を動かしてリズムを取られるシーンもあり、心から楽しまれているのが伝わりました」(皇室記者)

 目を輝かせながら鑑賞された佳子さま。かつて、ともにダンスを踊ったご学友の姿を思い出されていたのかもしれない。

 旧御仮寓所での佳子さまの「ひとり暮らし」が物議を醸している。宮内庁は、ご一家揃って秋篠宮邸に引っ越されなかった理由に、宮邸の改修費用の削減を挙げたが、国民への説明がないまま10億円豪邸でのひとり暮らしが始まっていたことが疑問視された。背景に佳子さまのご希望があったのではないかという指摘もある。

「佳子さまは28才。同世代は社会に出て5年以上が経ち、親元を離れて暮らす人も多い。佳子さまが独立を求められるのも理解できます。“引っ越し拒否”は、ひとり暮らしを始めるいいきっかけだとお考えになったのではないでしょうか」(宮内庁関係者)

 ひとり暮らし以外にも、佳子さまは友人らの近況から刺激を受けられているという。

「大学時代に練習に参加されていたダンスサークルのご学友たちが、続々と結婚ラッシュを迎えているのです。年齢が近い先輩の間では、妊娠・出産も相次いでいます。佳子さまが通われた国際基督教大学(ICU)は留学生や帰国子女が多く、国際結婚したり生活拠点を海外に移したりしている人もいます。

 SNSでは海外でのロマンチックなプロポーズや、育休中に幼い子供を連れて海外旅行を満喫する様子などを、写真つきで報告し合っていると聞きます」(皇室関係者)

 ICUのダンスサークルは、佳子さまにとって忘れがたい大切な思い出だろう。

「高校時代からダンスを楽しまれ、ICU入学後もダンスサークルの活動に参加されました。先輩後輩の垣根を越えて多くのご学友と楽しい時間を過ごされました。キャンパスでは先輩と親しげに歩く姿も目撃されていました」(前出・皇室関係者)

 佳子さまはメンバーのひとりとして溶け込まれていた。

「サークルは国際感覚が豊かでバックグラウンドにとらわれない対等な交流が当たり前だったようです。そうした雰囲気は佳子さまにとって新鮮で、居心地がよかったのではないでしょうか」(前出・皇室関係者)

関連記事

トピックス

太田房江・自民党参院副幹事長に“選挙買収”工作疑惑(時事通信フォト)
【激震スクープ】太田房江・自民党参院副幹事長に“選挙買収”工作疑惑 大阪府下の元市議会議長が証言「“500万円を渡す”と言われ、後に20万円受け取った」
週刊ポスト
2024年5月韓国人ブローカー2人による組織的な売春斡旋の実態が明らかに
韓国ブローカーが日本女性を売買春サイト『列島の少女たち』で大規模斡旋「“清純”“従順”で人気が高い」「半年で80人以上、有名セクシー女優も」《韓国紙が哀れみ》
NEWSポストセブン
村上信五とマツコ・デラックス
《不適切編集謝罪も街頭インタビュー継続》『月曜から夜ふかし』は存続できるのか? 問われる根本的な問題「一般人を笑い者にする演出」「笑いの手数を追求するスタッフのプレッシャー」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【国立大に通う“リケジョ”も逮捕】「薬物入りクリームを塗られ…」小西木菜容疑者(21)が告訴した“驚愕の性パーティー” 〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
国技館
「溜席の着物美人」が相撲ブームで変わりゆく観戦風景をどう見るか語った 「贔屓力士の応援ではなく、勝った力士への拍手を」「相撲観戦には着物姿が一番相応しい」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【20歳の女子大生を15時間300万円で…】男1人に美女が複数…「レーサム」元会長の“薬漬けパーティ”の実態 ラグジュアリーホテルに呼び出され「裸になれ」 〈田中剛、奥本美穂両容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
前田亜季と2歳年上の姉・前田愛
《日曜劇場『キャスター』出演》不惑を迎える“元チャイドル”前田亜季が姉・前田愛と「会う度にケンカ」の不仲だった過去
NEWSポストセブン
フィリピン人女性監督が描いた「日本人の孤独死」、主演はリリー・フランキー(©︎「Diamonds in the Sand」Film Partners)
なぜ「孤独死」は日本で起こるのか? フィリピン人女性監督が問いかける日本人的な「仕事中心の価値観」
NEWSポストセブン
timelesz加入後、爆発的な人気を誇る寺西拓人
「ミュージカルの王子様なのです」timelesz・寺西拓人の魅力とこれまでの歩み 山田美保子さんが“追い続けた12年”を振り返る
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《私が撮られてしまい…》永野芽郁がドラマ『キャスター』打ち上げで“自虐スピーチ”、自ら会場を和ませる一幕も【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 自民激震!太田房江・参院副幹事長の重大疑惑ほか
「週刊ポスト」本日発売! 自民激震!太田房江・参院副幹事長の重大疑惑ほか
NEWSポストセブン