8月27日放送の第7話は世帯視聴率14.1%をマークし、『24時間テレビ』(日本テレビ系)放送直後、マラソンランナーを務めたヒロミが出演した『行列のできる相談所』(同局)の視聴率12.7%を上回った。ネットでは《あと3話で終われる…?》《全10話の残り3話で全て納められるのだろうか? 続きは劇場版で~ってなったら泣くぞ》などの声が上がった。
こうしたなかNEWSポストセブンが取材を進めると、あるプランがTBS内で浮上していることがわかった。前出のTBS関係者が打ち明ける。
「現在の視聴率をキープし続けることができれば……という条件付きですが、実はドラマチームのほうで『VIVANT』の続編が検討されています。映画ではなく、通常の連ドラの予定です。
ただ、これだけの豪華なキャスト陣なので、全員を揃えるとなると近々での撮影が難しく、2025年の放送に向けて準備する計画だそうです。すでに重要な役どころとなっている出演者には、再来年のスケジュール調整の打診があり、3月くらいから3か月ほどの予定について話し合いをしています」
8月31日、NEWSポストセブンが『VIVANT』の続編についてTBSに問い合わせると、社長室広報・IR部より以下の回答があった。
「制作過程については従来、お答えしておりません」
『半沢直樹』では続編までに7年かかったが、『VIVANT』はどうなるのか。そしてX上でポストされた『重大発表』とは……最終話でストーリーが完結するのかが注目される。