芸能

【全文公開】有村架純&高橋海人「3年熱愛」の全内幕 出会いはドラマ、同じマンションに住み、外でのデートはNG

有村架純&高橋海人「3年熱愛」出会いはドラマ、同じマンションに住み

有村架純&高橋海人「3年熱愛」の出会いはドラマ、同じマンションに住み外デート無し

 King & Prince高橋海人(24才)がこれまで公言してきた「好きなタイプ」を遡れば、見事に有村架純(30才)とピッタリだ。「年上」、「透明感がある」、「ほんわかした雰囲気」──とキリがない。ドラマ共演をきっかけに始まった人気者同士の「恋愛ルール」は──。

《この作品の中で、たくさん「幸せ」という言葉が出てきました。幸せの定義は人それぞれだけれど、お金や結婚などの固有名詞から得られる幸せとはまた違ったその奥底「素敵なあなたと、素敵なあなたたちと一緒にいるから幸せなんだ」そんなことを改めて教えてくれたように思います》──いまから3年前、ドラマ『姉ちゃんの恋人』(2020年・フジテレビ系)の撮影を終えた有村は、自身のインスタグラムで、花束の写真とともに幸せについてこう投稿した。花束の中央でひときわ輝いていたのは、イエローのひまわり。このときから彼女が思っていた「素敵なあなた」は──。

 11月4日、都内のライブハウスで、King & Prince(以下、キンプリ)の5周年イベントが開催された。歌やゲーム、トークなど盛り沢山のイベントを終えた高橋海人が、寄り道もせず急いで帰宅したのは、2022年から住み始めた都内の高級マンションだった。

 20代前半のアイドルが選ぶには少々渋いヴィンテージマンションだが、高橋の選択には理由があった。ここには思いを寄せる女性が住んでいるのだ。その女性こそ、有村である。ふたりが出会ったのは前述のドラマ『姉ちゃんの恋人』だ。

「交通事故で両親を亡くし、女手ひとつで弟3人を養うヒロインを有村さん、その弟のひとりを高橋さんが演じました。きょうだいの役作りのために有村さんが初日から“敬語禁止ルール”を提案し、撮影外でもふたりは『海人くん』『架純ちゃん』と呼び合っていましたよ」(ドラマ関係者)

 当時、高橋にとってドラマ出演は3作目。慣れない環境のなか、無事撮影を終えたことに安堵したのだろうか。クランクアップ時には涙ぐむ姿も見せた。

「ふたりの関係が“きょうだい以上”になったのはドラマの撮影終了直後のようです」

 こう話すのは、有村の知人だ。

「架純ちゃんは感謝を伝えたいときに、その思いをこめて手紙を書くんです。彼女が選ぶ便せんもかわいらしいのですが、その字の綺麗なこと。『姉ちゃんの恋人』のときも共演した皆さんにお渡ししたと聞きました。もしかしたらそれでふたりの距離は縮まったのかもしれませんね。

 礼儀やマナーにこだわる高橋さんにとって6才年上で、どこか古風なところのある架純ちゃんは理想的な女性。一方、彼女にとっても真面目で仕事に一直線な高橋さんは気を許せる相手でした。彼の甘え上手な一面にもグッときたそうです。撮影時に連絡先を交換してやり取りを続けていくうちに自然に交際が始まった。当初はお互いのマンションを行き来し、おうちデートを重ねていました」

 2010年に俳優デビューした有村は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)でブレークし、映画『花束みたいな恋をした』(2021年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。30代を迎えて、日本を代表する若手女優として活躍を続ける。

「凜とした佇まいでありながら時折見せる笑顔がとびぬけてかわいらしく、話せば、芯の強さをうかがわせる。ひとたび仕事をすれば、みんな彼女の虜になります。大河ドラマ『どうする家康』で共演した松本潤さん(40才)も彼女を寵愛し、本編後に出演者が史跡を訪ねるパートでは自ら有村さんを指名し、家康ゆかりの浜松市を一緒に訪問したのだとか」(テレビ局関係者)

 一方の高橋は2018年にキンプリでデビュー。メンバー最年少の“末っ子”として愛され、『ドラゴン桜』(2021年・TBS系)、『だが、情熱はある』(2023年・日本テレビ系)など、俳優としても活躍する。互いに超のつく人気者のふたり。それだけに、この3年は会うことさえままならない時期もあったという。

「多忙な時期が重なると、相手のマンションに通うことさえ難しかった。お互いに不満を募らせてしまい、距離を取った時期もあったそうです」(前出・有村の知人)

 それでも互いに惹かれ合うふたりは、一緒に居ようと話し合い、ある決断をする。

「2022年の冬、架純ちゃんが住んでいたマンションに空き部屋が出たことを知った高橋さんは、“もう離れたくない”と即座に引っ越すことを決断しました。ふたりの部屋は、階こそ違うもののそれほど離れておらず、マンション内を移動しながら愛を育んできたようです」(前出・有村の知人)

 スープの冷めない距離で暮らすようになった有村と高橋はある約束を交わした。

「会うのはマンションだけにしようと誓い、外食はもちろん、外でデートしたことも一度もないと聞いています」(前出・有村の知人)

関連記事

トピックス

新横綱・大の里(時事通信フォト))
《地元秘話》横綱昇進の“怪物”大の里は唯一無二の愛されキャラ「トイレにひとりで行けないくらい怖がり」「友達も多くてニコニコしてかわいい子だったわ」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ミスタープロ野球として、日本中から愛された長嶋茂雄さんが6月3日、89才で亡くなった
長島三奈さん、自身の誕生日に父・長嶋茂雄さんが死去 どんな思いで偉大すぎる父を長年サポートし続けてきたのか
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
金髪美女インフルエンサー(26)が “性的暴力を助長する”と批判殺到の「ふれあい動物園」企画直前にアカウント停止《1000人以上の男性と関係を持つ企画で話題に》
NEWSポストセブン
逮捕された波多野佑哉容疑者(共同通信)。現場になったラブホテル
《名古屋・美人局殺人》「事件現場の“女子大エリア”は治安が悪い」金髪ロングヘアの容疑者女性(19)が被害男性(32)に密着し…事件30分前に見せていた“親密そうな様子”
NEWSポストセブン
東京・昭島市周辺地域の下水処理を行っている多摩川上流水再生センター
《ウンコは資源》排泄大国ニッポンが抱える“黄金の資源”を活用できてない問題「江戸時代の取引金額は10億円前後」「北朝鮮では売買・窃盗の対象にも」
NEWSポストセブン
マッチングアプリぼったくり。押収されたトランプやメニュー表など。2025年5月15日、東京都渋谷区(時事通信フォト)
《あまりに悪質》障害者向けマッチングアプリを悪用した組織的ぼったくりの手口、女性がターゲットをお店に誘い出し…高齢者を狙い撃ちする風俗業者も
NEWSポストセブン
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《佳子さまの寝顔がSNSで拡散》「本当に美しくて、まるで人形みたい」の声も 識者が解説する佳子さま“現地フィーバー”のワケ
NEWSポストセブン
“じゃないほう”だった男の挑戦はまだまだ続く
「いつか紅白で『白い雲のように』を歌いたい」元猿岩石・森脇和成が語る有吉弘行との「最近の関係性」
NEWSポストセブン
白鵬の活動を支えるスポンサー企業は多いと思われたが…
白鵬「世界相撲グランドスラム」構想でトヨタ以外の巨大スポンサー離反の危機か? “白鵬杯”スポンサー筆頭格SANKYOは「会見報道を見て知った。寝耳に水です」
週刊ポスト
6月13日、航空会社『エア・インディア』の旅客機が墜落し乗客1名を除いた241名が死亡した(時事通信フォト/Xより)
《エア・インディア墜落事故》「ボタンが反応しない」「エアコンが起動しない」…“機内映像”で捉えられていた“異変”【乗客1名除く241名死亡】
NEWSポストセブン
金スマ放送終了に伴いひとり農業生活も引退へ(常陸大宮市のX、TBS公式サイトより)
《金スマ『ひとり農業』ロケ地が耕作放棄地に…》名物ディレクター・ヘルムート氏が畑の所有者に「農地はお返しします」
NEWSポストセブン