──亭主関白なイメージもありますが。
「『おれについて来い』っていうタイプなのは確かにそうです。でも、おつきあいするうちに、この人の言うことに間違いはないと思うようになりました。けんかになることもありますが、たいていは彼が仲直りする雰囲気をつくってくれるんです。料理や掃除もしてくれますよ」
改めて木村が所属する若山企画に尋ねると、「25日に入籍することは事実です。温かく見守っていただければ幸いです」と回答した。1996年に他界したやすしさんは、生前、木村に「愛人は猫顔。本妻は犬顔にせい」と話していたという。
「Aさんはそのどちらの雰囲気も兼ね備えている最強の存在なのだとか(笑い)。お父さんが亡くなったときの年齢も超えて、彼にもいろいろと考えることがあるのでしょう。『何があっても彼女を守り抜く』、『残りの人生をふたりで生きたい』と真剣な表情で話していました」(前出・木村の知人)
墓参り当日。大阪では朝から天気が荒れていたが、ふたりが手を合わせている間は雨が上がり、雲間から光が差しているようだった。天国のやっさんも吉報を喜んでいるに違いない。
※女性セブン2024年2月8日号