【レシピ】軍人だった父と、月一回は一緒に食べためばるの煮つけ

軍人だった父と、月一回は一緒に食べたというめばるの煮つけ

父と一緒に食べたというめばるの煮つけ

■材料(2人分)
めばる…2尾 しょうが…1片 長ねぎ…1本
A[酒…1/2カップ しょうゆ・みりん…1/4カップ 水…1カップ]

■作り方
【1】めばるはうろこ、えら、内臓を取り除いて腹の中をきれいに洗い、水気をふき取る。
【2】両面の皮目に十字に切り込みを入れる。
【3】しょうがはせん切りにする。長ねぎの白い部分は4cmの長さに切り、青い部分は斜めの薄切りにする。
【4】鍋に[A]の材料と【3】のしょうがを入れ強火にかけ、煮立ったらめばるの頭を左にして入れ、落し蓋をして中火で10分煮る。【3】のねぎを入れてスプーンで煮汁を全体にかけながら5分ほど煮る。
【5】めばるとねぎを器に盛り付け、とろりとするまで煮汁を煮詰めて魚にかける。

■POINT
・煮汁が煮立ってから魚を入れると表面がしまって煮崩れを防ぐ。
・皮目に十字に切り目を入れて煮ると、皮が縮まずにきれいに仕上がる。
・落とし蓋をすることで煮汁が均等に回る。
・煮汁は魚を取り出してから、とろりとするまで煮詰める。

実家で両親との写真

実家での写真

「長渕家は正月におせちを食べないのですが、じつは岡山の私の実家も同じなんです。親戚一同が父方の祖父の家に集まって、すき焼きを食べるのが恒例行事でした」(志穂美さん)

「長渕家は正月におせちを食べないのですが、じつは岡山の私の実家も同じなんです。親戚一同が父方の祖父の家に集まって、すき焼きを食べるのが恒例行事でした」(志穂美さん)

【プロフィール】
志穂美悦子さん/1955年、岡山県生まれ。高校在学中にJACに入会し、アクション女優としてデビュー。映画『女必殺拳』シリーズやドラマ『影の軍団』シリーズで人気を不動のものとする。ミュージシャンの長渕剛との結婚後は女優業を休止し、現在は花創作家(フラワーアーティスト)として活動中。

写真/深澤慎平(料理)、宮本賢一(本人) 料理・スタイリング/柳瀬真澄

※女性セブン2024年4月4日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎・ストーカー殺人》「悔しくて寝られない夜が何度も…」岡崎彩咲陽さんの兄弟が被告の厳罰求める“追悼ライブ”に500人が集結、兄は「俺の自慢の妹だな!愛してる」と涙
NEWSポストセブン
グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカル
【ニコラス・ケイジと共演も】「目標は二階堂ふみ、沢尻エリカ」グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカルの「すべてをさらけ出す覚悟」
週刊ポスト
阪神・藤川球児監督と、ヘッドコーチに就任した和田豊・元監督(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督 和田豊・元監督が「18歳年上のヘッドコーチ」就任の思惑と不安 几帳面さ、忠実さに評価の声も「何かあった時に責任を取る身代わりでは」の指摘も
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン