国内

4人の女性と暮らす札幌の“一夫多妻男”が語った「より多くの女性と子供を作りたい」 仕事は“ヒモ”、最近の収入源はYouTubeやSNS

渡部竜太氏(中央)と4人の“妻”(本人提供)

渡部竜太氏(中央)と4人の“妻”(本人提供)

 東京都知事選に出馬した元広島県安芸高田市長・石丸伸二氏(41)が「少子化対策」の一つとして挙げたことでも注目を集めた「一夫多妻制」。これを地でいく男が北海道札幌市にいる──。4人の女性と2人の子供と共同生活を送る渡部竜太氏(36)だ。

 渡部氏がYouTubeで女性たちとの同居生活を公開したことで大炎上する事態に。どんな経緯でこの生活が始まったのか。渡部氏に話を聞いた。

「現在、4人の“妻”と事実婚をしています。今から5年前、第4夫人のAさん(24)とマッチングアプリで出会って交際を始めました。その後、第1夫人のBさん(23)とも同時に交際した。それぞれに他に女性がいることを匂わせるうちに“みんなで暮らそうよ”と提案し、3人での同棲生活が始まった。

 そこから第2夫人のCさん(36)、第3夫人のDさん(27)とも交際を始め、彼女らも家に招き入れた。Bさん、Dさんとの間に子供が産まれ、現在の暮らしになります」(渡部氏。以下同)

 渡部氏は夫人と呼ぶが、籍を入れない事実婚。なぜ最初のAさんが第4夫人なのか問うと、「一度破局して復縁したから」だという。“妻”たちはこの奇妙な同居生活をどう考えているのか。渡部氏はこう主張する。

「そもそも僕は人の考えやしたいことを否定する女性とは交際しない。僕は『より多くの女性に僕の子供を産んでほしい』と思っているし、53人の子供を作った徳川家斉を超えたいと考えています。4人の妻以外にも彼女がいて、子供は全部で9人。妻たちはそんな僕のことを面白がってくれている。流れで始まったこの生活を楽しんでいて女性陣はみんな親しい友達のようになっていますよ」

 そう誇る渡部氏だが仕事は「ヒモ」。定職についたことがなく、生活費は4人の稼ぎで賄ってきた。どんなルールで行なわれているのか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
2才の誕生日を迎えた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
【9月6日で19才に】悠仁さま、40年ぶりの成年式へ 御料牧場、小学校の行事、初海外のブータン、伊勢新宮をご参拝、部活動…歩まれてきた19年を振り返る 
女性セブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン