芸能

《恋は落雷みたいなもの》できちゃった再婚した”恋多き男”東出昌大、恋愛対象としての魅力と「瀬戸内寂聴さんと同じだった?」恋愛観

恋多き男・東出昌大の魅力とは?(時事通信フォト)

恋多き男・東出昌大の魅力とは?(時事通信フォト)

 2015年に女優の杏と結婚したことで話題となるものの、自身の不倫をきっかけに5年の結婚生活に終止符を打つこととなった東出昌大。地上波から姿を消したあとも、女性3人との山小屋での共同生活が報じられるなど、プライベートでは“男と女”の話題に事欠かない。なぜ、彼はモテるのか、有名人批評に定評があり、夫婦に関する問題についても執筆活動を行うライター・仁科友里さんが分析する。

 * * *
 この方は、波乱万丈に生きる星の下に生まれついているのでしょうか。俳優・東出昌大さんが、自身のYouTubeチャンネルで元女優との再婚を発表。まもなく、お子さんが生まれることも明らかにしたのでした。

大きなイメージダウンとなったモラハラ・不倫

かつて不倫で注目を集めた東出昌大が松本花林と再婚(時事通信フォト)

かつて不倫で注目を集めた東出昌大が松本花林と再婚(時事通信フォト)

 おめでとうと声をかけるまでに5秒くらい黙ってしまうのは、東出さんの“好感度爆落ち不倫”をどうしても思い出してしまうから。東出さんと言えば、NHK連続小説「ごちそうさん」で共演した女優・杏さんと2015年に結婚。オリコン社主催の「2015年ナイスカップルランキング」では1位に輝くなど、好感度の高いカップルとして認知されていました。2人の間には双子のお子さんが生まれますが、杏さんは出産後比較的すぐに仕事に復帰。人気俳優同士が、2人で協力しながら子育てをする姿が「新しい」と人気を集めていました。

 しかし、2020年1月に「週刊文春」が、映画「寝ても覚めても」で共演した女優・唐田えりかさんと東出さんの不倫を報じます。それだけでも衝撃的ですが、同誌の記事によると、実生活の東出さんはイクメンとは言えず、家事や育児は杏さんまかせ。東出さんは帰宅してすぐに食事が出てこないと外に飲みに行ってしまうなど、モラハラめいた行動も取っており、杏さんは家事と双子のお子さんの育児をワンオペでこなしていたのだそう。しかも、第三子は、東出さんの不倫中に生まれています。不倫だけでもイメージダウンですが、モラハラ夫、妻の妊娠中の不倫というのは、女性が最も嫌うものと言っても過言ではないでしょう。東出さんのイメージは地に堕ち、バッシングも過熱したのでした。

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン