芸能

《調子に乗っていた》「DA PUMP」脱退から18年…2児の父となったSHINOBUが続けていた芸能活動「もう一度、積極的にという気持ちはありません」

現在は故郷・小浜島で民宿を営むSHINOBUさん

現在は故郷・小浜島で民宿を営むSHINOBUさん

 NHK総合で午後に再放送されている連続テレビ小説『ちゅらさん』(2001年)。初めて沖縄県(小浜島)を主要な舞台にした朝ドラで、多くの視聴者に沖縄の自然や食などの文化の魅力を伝え高視聴率を記録した。本作で小浜島出身のヒロインを一途に思う同級生・誠役を演じたのが、当時、人気グループ「DA PUMP」のメンバーだったSHINOBUさん(44)だ。現在は故郷・小浜島で民宿を営むSHINOBUさんに現地で会い、今も続ける芸能活動や家族について聞いた。【前後編の後編。前編から読む

「DA PUMP」を歌うことも…続けていた音楽活動

「『ちゅらさん』の撮影はすごく楽しかった思い出です。出演の話は当時の事務所からいただいて、僕がヒロイン役の国仲涼子ちゃんと同じ事務所で、小浜島出身だったからじゃないかな。

 ヒロインの相手役だった(小橋)賢児とはドラマをやる前から知り合いだったから、『こんなふうに一緒にやれるなんて!』と話した記憶があります。彼は今、大阪・関西万博の催事企画プロデューサーをやったりして、がんばっていますよね」

「DA PUMP」で活動時、『ちゅらさん』のほか映画『アンドロメディア』『ドリームメーカー』、ドラマ『六本木野獣会』(日本テレビ系)などで俳優としても活動していたSHINOBUさん。昨年は、第15回沖縄国際映画祭正式出品作品『風が通り抜ける道』で、久しぶりに演技を披露した。

「演技は本当に面白い。これからもやりたい、と思うくらいです」

 俳優業だけでなく、音楽活動も続けている。毎年、民宿が落ち着く12月には東京を訪れ、小岩の「沖縄料理 居酒や こだま」や、品川の「ライブ&ショットバー タルマッシュ」でライブを行う。

関連キーワード

関連記事

トピックス

都内の人気カフェで目撃された田中将大&里田まい夫妻(時事通信フォト/HPより))
《ファーム暮らしの夫と妻・里田まい》巨人・田中将大が人気カフェデートで見せた束の間の微笑…日米通算200勝を目前に「1軍から声が掛からない事情」
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト)
《横綱昇進》祖父が語る“怪物”大の里の子ども時代「生まれたときから大きく、朝ご飯は2回」「負けず嫌いじゃなかった」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヤクザが路上で客引きをしていた男性を脅すのにトクリュウを呼んで逮捕された(時事通信フォト)
《ヤクザとトクリュウの上下関係が不明に》大阪ミナミでトクリュウを集めて客引き男性を脅して暴力団幹部が逮捕 この事件で”用心棒”はどっちだったのか 
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト))
《地元秘話》横綱昇進の“怪物”大の里は唯一無二の愛されキャラ「トイレにひとりで行けないくらい怖がり」「友達も多くてニコニコしてかわいい子だったわ」
NEWSポストセブン
ミスタープロ野球として、日本中から愛された長嶋茂雄さんが6月3日、89才で亡くなった
長島三奈さん、自身の誕生日に父・長嶋茂雄さんが死去 どんな思いで偉大すぎる父を長年サポートし続けてきたのか
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
金髪美女インフルエンサー(26)が “性的暴力を助長する”と批判殺到の「ふれあい動物園」企画直前にアカウント停止《1000人以上の男性と関係を持つ企画で話題に》
NEWSポストセブン
逮捕された波多野佑哉容疑者(共同通信)。現場になったラブホテル
《名古屋・美人局殺人》「事件現場の“女子大エリア”は治安が悪い」金髪ロングヘアの容疑者女性(19)が被害男性(32)に密着し…事件30分前に見せていた“親密そうな様子”
NEWSポストセブン
東京・昭島市周辺地域の下水処理を行っている多摩川上流水再生センター
《ウンコは資源》排泄大国ニッポンが抱える“黄金の資源”を活用できてない問題「江戸時代の取引金額は10億円前後」「北朝鮮では売買・窃盗の対象にも」
NEWSポストセブン
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《佳子さまの寝顔がSNSで拡散》「本当に美しくて、まるで人形みたい」の声も 識者が解説する佳子さま“現地フィーバー”のワケ
NEWSポストセブン