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皇后雅子さまが大阪・関西万博の開幕日にご登場 20年ぶりの万博で見せられた晴れやかな笑顔と”桜”のリンクコーデ

20年ぶりの万博で”桜”のリンクコーデを披露された天皇皇后両陛下(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA) 

20年ぶりの万博で”桜”のリンクコーデを披露された天皇皇后両陛下(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)

 天皇皇后両陛下が、4月13日に開幕した大阪・関西万博の開会式に出席された。雅子さまは、春にぴったりのペールトーンファッションに注目が集まった。 

 雅子さまは、淡いペールトーンのピンク色チェック柄のセットアップに、同色のピンクのリボンが使われた帽子をお召しに。やや光沢のある生地感のセットアップは、淡い色合いながら華やかさがあり、雅子さまの表情も一層明るく見えた。また、陛下も雅子さまと同じくピンクのネクタイをお召しになり、優しく春っぽさが満載の“桜”のリンクコーデだった。 

 日本で開催される大規模な国際博覧会としては、2005年に愛知県で開かれた「愛・地球博」以来となる。20年前の愛・地球博では、雅子さまは、適応障害公表直後で、さらには1年8か月ぶりの地方公務ということもあり、時折つらそうな表情も見受けられた。今回の大阪・関西万博では、そのときとは打って変わって晴れやかな表情が印象的だった。 

 雅子さまは依然として療養は続くが、最近では被災地をお見舞いされたり、硫黄島を訪問されたりするなど積極的に公務をこなされている。今回は、万博という“因縁のイベント”を1泊2日の日程で乗り越えたことで、大きな自信になられたに違いない。 

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