国内

《ご姉妹の“絆”》佳子さまがお召しになった「姉・眞子さんのセットアップ」、シックかつガーリーな装い

岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年5月20日、撮影/JMPA)

岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年5月20日、撮影/JMPA)

 2025年5月21日に岐阜県可児市で開催する「全国都市緑化祭」に出席するため、前日20日に岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さまが、岐阜県各務原市の水族館「アクア・トトぎふ」を視察された。水族館では国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオをご覧になり、県内の高校生からオオサンショウウオを外来種などから守る活動について説明を受けた。その後、「ぎふ木遊館」を訪問し、地元の園児と触れ合った。

 佳子さまがお召しになっていたのは、ブラックのジャケットにエスニックな柄が特徴的なネイビーのブラウスとワイドパンツのセットアップだった。ワイドパンツは、動きやすそうなワイドパンツだが、プリーツが上品でガーリーな印象にしている。

 このセットアップは『Leilian』(レリアン)というブランドで、姉の眞子さんが2017年のブータン訪問で着用していたもの。このとき眞子さんはネイビーのショート丈のジャケットを合わせていた。販売していた当時、このセットアップは、ブラウスが3万9960円、ワイドパンツは5万2920円で、合計9万2880円と報じられていた。

 佳子さまは2024年5月にギリシャのサラミナ島を訪問された際にも、同じものをお召しになっていた。当時は、首元にリボンを結び、靴やバッグはホワイトをチョイス。爽やかでフェミニンさを演出されていたが、今回のご訪問ではリボンはなく、小物はブラックをお選びになり、よりシックな雰囲気にされていた。

 眞子さんから譲り受けただけではなく、上手に着回された佳子さま。同じセットアップでもアイテムで印象を変えられたお姿から、おしゃれのスキルの高さが感じられる。

 仲良し姉妹と言われるおふたりの“絆”の強さは、こんな装いからもうかがうことができる。

関連記事

トピックス

ロシアのプーチン大統領と面会した安倍昭恵夫人(時事通信/EPA=時事)
プーチンと面会で話題の安倍昭恵夫人 トー横キッズから「小池百合子」に間違われていた!
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
長嶋茂雄さんとの初対戦の思い出なども振り返る
江夏豊氏が語る長嶋茂雄さんへの思い 1975年オフに持ち上がった巨人へのトレード話に「“たられば”はないが、ミスターと同じチームで野球をやってみたかった」
週刊ポスト
元タクシー運転手の田中敏志容疑者が性的暴行などで逮捕された(右の写真はイメージです)
《泥酔女性客に睡眠薬飲ませ性的暴行か》警視庁逮捕の元タクシー運転手のドラレコに残っていた“明らかに不審な映像”、手口は「『気分が悪そうだね』と水と錠剤を飲ませた」
NEWSポストセブン
金田氏と長嶋氏
《追悼・長嶋茂雄さん》400勝投手・カネやんが明かしていた秘話「一緒に雀卓を囲んだが、あいつはルールを知らなかったんじゃないか…」「初対決は4連続三振じゃなくて5連続三振」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
NEWSポストセブン