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《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さまの姉妹愛”

眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)

眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)

 宮内庁は5月30日、米ニューヨークに住んでいる小室眞子さん(33)と夫・小室圭さん(33)の間に、第一子が誕生したことを発表した。結婚後、いまだ里帰りをしていない眞子さんだが、初めての出産も異国の地で乗り越えたようだ——。

 かつては小室さんの母の金銭トラブルが取り沙汰されたが、新たな人生を踏み出す決意を曲げなかった眞子さんと小室さん。2021年、結婚が正式発表され「元皇族」となった眞子さんは、すぐに夫婦で渡米した。

 渡米以来一度も帰国していなかった2人だが、今年3月には「週刊新潮」が“ゆったりすぎる服”を着た眞子さんの近影を報じたことで、「マタニティウェアではないか」と噂されていた。さらに5月22日には、「女性セブンプラス」が眞子さんと小室さんの出産と、2人が仲良くベビーカーを押して歩く「スリーショット写真」を報じていた。

 皇室担当記者が語る。

「2人は出産に備え、3月にニューヨーク・マンハッタンから車で1時間ほどのエリアで購入した一戸建てへ引っ越していたといいます。小室さんが現在勤める法律事務所は育休制度も充実しているそうですし、夫婦で協力して子育てをしていく準備を整えていたのでしょう」

 妊娠発覚後、小室さんは早い段階で佳代さんに報告していたようですが、眞子さんは秋篠宮夫妻に、直接ではなく佳子さまを通じて報告したと聞いています」

 宮内庁は今回の出産に際して、秋篠宮ご夫妻は「喜び、幸せを願われている」と発表。その一方で、眞子さんが第一子の出産を極秘に行い、里帰りもしなかった事実は、秋篠宮夫妻との距離を感じさせる。異国の地で迎える出産への不安と天秤にかけても、両親とのコミュニケーションをとるきっかけにはならなかったということだろうか。

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