松田烈被告(関係者提供)
弁護人は2024年頃に、Aさんが別の男性と交際、同棲していた点を指摘。また交際時に、松田被告がAさんに「他の男性とやりとりしないでほしい」と伝えていた点なども指摘された。これらを認めるAさんに、被告人は怒っているような表情を見せていた。
確かにAさんの対応は誠意あるものとは思えないが、到底、被告人の犯罪行為を容認できるような内容でなく、その執着性が際立つ印象であった。
2月に行われる予定の第4回公判では、松田被告に対する被告人質問が予定されている。Aさんの証言した内容と食い違いがあるのか、そしてインターネットで犯行を呼びかけた際の心情などの供述に、関心が集まる。
なお、依頼にそって性交を行なったXは起訴されているものの、初公判の予定は立っていない。
(了。前編から読む)
◆取材・文/普通(裁判ライター)
