日本外交にとっての重大リスクが放置されてきたのではないか
「僕は民間人ですよ」
垂氏はA子さんとの関係についてどう考えているのか。本人に聞いた。
──A子さん(中国名)を知っているか。
「知らないです」
──あなたがA子さんと一緒にいるところを見ている。どんな関係か。
「ちょっと待ってくださいね。僕は民間人ですよ。民間人のプライバシーに関わる話を探るってことは、違法性、違法があるんじゃないですか?」
──大使時代から会っている?
「おっしゃってることが、全く意味がわからないですが、中国で私が大使時代にどうやって会うんですか? ちょっと言ってることが全くわからないし、大使時代の話はさることながら、今、私民間人ですよ。プライバシーに関わる話をやるということは、違法性があるということをわかった上でやられてるんであれば結構ですが、弁護士と相談してるんで、私から言えることはそれぐらいしかないんですけどね」
垂氏とA子さんと思しき男女と、幼児の3ショット写真を見せると、「何の写真や? 知りませんね全く。そもそも写真なんていくらでも作れる時代ですよ」
その後、「今は民間人」「僕が国に背くようなことを何かやったのか」「弁護士と相談する」などと話し、A子さんとの交遊や、現在の関係性についての明確な説明はなかった。
