妃と長男のマリウス(王室公式インスタグラムより)
妃の連れ子、長男マリウスは性的暴行などの裁判の渦中──ノルウェー王制は支持率低下
今回のエプスタイン文書が明らかになると、妃は元被告が有罪判決を受けた後も接触を続けていたことを「判断が足りなかった」と謝罪したが、世論は冷ややかだ。最近の世論調査では、国民からのノルウェー王制への支持率が低下していることが示されている。
妃の長男で、ホーコン皇太子と結婚する前にもうけた息子、マリウス・ボルグ・ホイビー被告(29)も国民の反感を買っている。マリウスは性的暴行、マリファナの受け渡しなど計38件の容疑で起訴され、2月3日の初公判では性的暴行4件と家庭内暴力1件については無罪を主張する一方、無免許運転やスピード違反などの軽犯罪は罪を認めている。なお、マリウス被告は王室メンバーであるが王位継承権はない。
王制支持の揺らぎと家族の裁判が重なる中、ノルウェー王室はいま、かつてない厳しい視線にさらされている。
