阿部寛の最新ニュース/6ページ

【阿部寛】に関するニュースを集めたページです。

エヴェレスト撮影の岡田准一 役者としての自分を語る
エヴェレスト撮影の岡田准一 役者としての自分を語る
 第38回日本アカデミー賞での最優秀主演男優賞受賞など実力派俳優としての地位を着実に確立してきたV6の岡田准一(35才)が、世界最高峰であるエヴェレストでの撮影に命懸けで挑んだ映画『エヴェレスト 神々の山嶺』(3月12日、全国ロードショー)。 岡田は、ただの山男になることだけを一身に思い、大自然の厳しい自然の中で過酷な撮影に挑んだという。岡田が演じたのは孤高の天才クライマー・羽生(阿部寛)と出会い、エヴェレスト登頂に挑む、山岳カメラマンの深町誠。「この役のお話をいただいたとき、エヴェレストでの撮影、そして羽生役を阿部さんが演じられることも聞き、その2つが揃うならぜひやらせてほしいと言いました。もともと登山もカメラも好きだということもあり、危険かどうかは二の次でした。 連載開始から20年以上映像化が実現しなかったのは、羽生を演じきれる役者さんがいなかったんだと思うんです。やっと羽生という役柄に阿部さんが出会ったのなら、ぼくは喜んで受けますよ。だから、大変っていうよりは楽しみでしかなかったんですよね」 日本映画史上初となるエヴェレストでのロケは、10日間かけてエヴェレストに登り、標高5200m地点での撮影を敢行。「酸素が半分で、気温がマイナス20℃にもなる場所。靴ひもを結ぶのさえ嫌になる世界」だったという。「マロリーはそこに山があるから登る。羽生はおれがいるから山に登る。ぼく個人の場合は今まで、仲間がいるから山に登っていました。仲間と登るのが楽しいからであって、挑戦ではないんですよ。だけど、誰も登ったこともないルートや過酷さ、誰かを犠牲にしてまで命を燃やしてやりたいことをやるということに多少の憧れは持っているんだと思います。 エヴェレストの手前にあるヒマラヤ山脈は、地球の壁みたいに感じる場所で、神々の山嶺っていう原作にあるタイトルがピッタリ。そこにチャレンジするなんて映画の仕事がなかったらぼくの人生にはないんです。行ってみたいなとは思っても、長い休みをかけて命懸けて実際に行くかと言われたら行かない。でもそこに立ってみると説明できない魅力を、感じるんです」 極限の世界での撮影となったが、圧倒的な自然との対峙の中での、ドキュメンタリーさながらの迫真の演技は、岡田の自信にも繋がった。だが、そこに甘んじているわけではない。「いい芝居ができる役者が一流だとは思っていないんです。芝居だけでなく現場での立ち振る舞いも含め、次の現場でも仕事がしたいと思っていただけるような役者を常に目指しています」 日本アカデミー賞を受賞して以来、ジャニーズ事務所の後輩から相談されることも増えてきた。「ぼくはアイドルをやりながら役者として認められるのは奇跡だと思っているんです。昔は“なんでジャニーズが芝居しているんだ?”っていわれてきた世代なので(笑い)。今のぼくがいるのは、見てくださっているかたや役者の先輩に応援してもらったり、作品にも恵まれているからだと思うんです。本当に運がよかったんだと思います。そして何より受け入れてくれるV6のメンバーがいるんです。そこを常に大事にしていきたいと思っています」 アイドルでありながら、日本アカデミー賞受賞という偉業を成し遂げた役者・岡田准一の挑戦はまだまだ続く。※女性セブン2016年3月24日号
2019.03.11 16:53
阿部寛 極限の撮影振り返り「岡田准一と尾野真千子は屈強」
阿部寛 極限の撮影振り返り「岡田准一と尾野真千子は屈強」
 映画『エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)』(3月12日公開)で、世界最高峰の頂を目指す登山家・羽生を演じ、極限の撮影に臨んだ阿部寛(51才)。標高5200m、氷点下50度、断崖絶壁での迫真の演技秘話を聞いた。 撮影地点までの移動の時間など、羽生を追う写真家・深町役の岡田准一(35才)は、役作りもあって、阿部にカメラを向け続けた。その写真は、阿部を超えて、羽生そのものになっており、感心したという。 羽生を慕い、深町とともに山に挑む涼子役を演じた尾野真千子(34才)もエヴェレストでの撮影に参加している。「岡田くんはストーリー性のあるかっこいい写真を撮るんですよ。しかし、岡田くんも尾野さんも屈強でしたね(笑い)。体力面での心配もなかったし、トイレがなくても不平不満もなかったし。そういう意味では楽しい仕事でしたよ」(阿部・以下「」内同)――映画には、山を通して結ばれる友情とか愛とか、そういう心も感じられましたね。「山と、そしてそこを目指すお互いへの尊敬の気持ちというのか、侍の世界の美学に通ずるような精神性というか、チーム力というか、そういうものも表現したいと思っていたんです。実際に約60人の撮影陣が誰ひとり脱落することなく、撮影を終えられたんで」 撮影隊がベースキャンプとした5000mの高さには、近くにアメリカの登山隊がキャンプを設営していた。そこに、3~4時間かけて訪問したと、阿部はさらりと語る。同じ標高地点に片やプロの登山家が滞在していた光景を思うと、もはやフィクションの域を超えているではないか。あらためて映画人(活動屋)の熱い思いに敬服しきりだ。――演じた羽生への思い入れや役づくりで心がけたことはありますか?「映画の主役は山じゃないかと思ったんで、細かいことは考えないほうがいいと思いましたね。日本を捨て、家族を捨ててまで、エヴェレストに賭けた男なんですね、彼は。そのとてつもない情熱、むき出しの思いだけでいいんじゃないかと。実際にそのほかのことは考えられなかったし」――情熱…ですか。久しぶりにその言葉、聞きました。「そうですね。今って、情熱の強さを表に出しにくい世の中だと思うんですね。だからこそ、逆に羽生の情熱の強さに感動するんだと思う。羽生のあきらめない精神に、その後ろ姿に“熱すぎるな”でも“すごいな”でもいい、何かを感じてもらえればいいなと…」――身近に羽生のような人がいたら、私はきっと好きになると思います。でも、彼は私なんて…。「羽生に見つめられたら、“それだけで妊娠します”と言った登山家(男)がいるけど、その気持ちわかりますか(笑い)」――ええっ!?(と、大きな目で見つめられて、タジタジの私に…)「そのくらい見つめるものはひとつ、シンプルに、迷わず突き進んでいく人間、羽生を、この年齢でやれたことは、自分の力になれたと思います」取材・文■活動屋映子 撮影■矢口和也※女性セブン2016年3月17日号
2019.03.11 17:04
山崎育三郎、なぜテレビでも人気?
ミュージカル界のプリンス山崎育三郎 TV進出でも活躍のワケ
 ミュージカル俳優として注目を集め、最近、ドラマなどでも活躍が目立つ山崎育三郎(30才)。最近では元モーニング娘。安倍なつみとの結婚でも話題となった。その魅力についてテレビ解説者の木村隆志さんが分析する。 * * * 山崎さんは小学生時代にミュージカル俳優を志し、10代で東邦音大付属校やアメリカ留学で学びながら舞台経験を積んだ本格派。20代に入ると早くもトップ俳優となり、シーンをけん引してきたミュージカル界の若手第一人者です。昨年、30歳を迎える直前になって、ついに映像の世界へ本格参戦しました。 ドラマデビュー作の『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)ではテロリスト役、『下町ロケット』(TBS系)では社長を裏切る技術者役と、立て続けにヒールを演じましたが、本来は華のあるベビーフェース。ミュージカルでは、『レ・ミゼラブル』のマリウスや『ロミオ&ジュリエット』のロミオ、『ミス・サイゴン』のクリス、『モーツァルト!』のモーツァルトなどの大役を次々に演じてファンを魅了しただけに、ドラマでのヒール役はギャップがあって新鮮でした。 さらに、現在放送中の『お義父さんと呼ばせて』(関西テレビ、フジテレビ系)では残念なナルシスト男、『悪党たちは千里を走る』(TBS系)では恐妻家で金欠のADと、ユーモラスな役柄に挑んでいます。ともに、今にも歌って踊り出しそうなコミカルなキャラで、共演の遠藤憲一さんや渡部篤郎さん、ムロツヨシさんを食うシーンもあるなどインパクト十分。見る人の目をクギづけにするキレのある動きや発声の強さは、ミュージカル俳優の大先輩・市村正親さんを彷彿させるものがあります。 山崎さんの魅力は、役柄のふり幅やキレのある動きだけではなく、見る人に「この人は演じるのが楽しくて仕方がないんだな」と感じさせられること。ミュージカルと映像作品では当然ながら、発声、表情や動作、ヘアメイク、観客やカメラの有無、一発本番かリテイク有りかなど多くの面で違いがありますが、山崎さんはノリノリの演技でその差を楽しんでいる様子を伝えています。 実際、唐沢寿明さん、阿部寛さん、渡部篤郎さんなどの大物俳優と対峙するほど演技が熱を帯び、生き生きとした姿を見せています。私自身、舞台の会見で何度かお会いしたことがありますが、山崎さんは謙虚ながら「1つの型にハマるのではなく、毎回新しい自分で勝負したい」と語る熱い人柄の持ち主でした。 その熱さはバラエティーへの出演時にも魅力となります。今年に入って、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)ではゼスチャークイズで珍解答を連発し、『しゃべくり007』(日本テレビ系)では「美しい動作でアソコのポジションを直す」ネタを披露。『ぴったんこカン・カン』(TBS系)、『チューボーですよ』(TBS系)でも爆笑をさらいましたが、思えば23歳のころに『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)のお笑いバンド『サザエオールスターズ』にヴォーカルとして参加していた過去もあり、バラエティー対応力は実証済みです。 ここまでボケられるイケメン俳優は貴重であり、美しい歌声に加え、料理上手な一面も見せるなど、ギャップの大きさは特筆すべきものがあります。各局のバラエティー班が「出演を熱望している」という声も聞きますし、まだ新婚2か月ですが「安倍なつみさんの夫」という肩書は全く必要ないでしょう。 山崎さんは以前、「あくまでホームグラウンドはミュージカル」と話していましたが、ドラマ・バラエティーともに待望論が強いため、今後はますますテレビでその姿を見ることになりそうです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。さらに、独自のコミュニケーション理論をベースにした人間関係コンサルタントとして、1万人超の対人相談に乗っている。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2019.03.11 17:04
若き日の阿部寛 大滝秀治の楽しそうな芝居に影響受けた
若き日の阿部寛 大滝秀治の楽しそうな芝居に影響受けた
『下町ロケット』(TBS系)で熱い演技を繰り広げていた阿部寛(51才)が、新たな境地へ挑戦した。映画『エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)』(3月12日公開)では、極限の世界に挑む孤高の天才クライマー・羽生を演じ、野心家のカメラマン・深町を演じる岡田准一(35才)や尾野真千子(34才)らとエヴェレストにおける極限の撮影に臨んだ。 そんな阿部に、撮影現場の話しを聞きにうかがった。試写室の椅子に座り直した姿もかっこいい。ネイビーカラーで統一したニットもデニムのシャツも自然体で、心憎いほどおしゃれ。脚を組み替えるたびに、「かっこいい」と声をかけたい気分だ。 とその時、レンズをのぞいていたカメラマンが「まばたきしないんですね!」と感嘆の声を上げると――。「撮影中も、相手がせりふを話している時に、途中でぼくがまばたきすると、どういうわけか毎回、相手がせりふをトチるんですよ! だから、なるべくまばたきしないようにしているんです(笑い)」――わかります!! 私も大きな目を見開いたまま話す阿部さんの眼力の強さに、次の質問を忘れそうですから。ところで、デビュー当時、年齢を重ねた時の自分をイメージしましたか?「いやあ~考えもしなかったですね。ただ、29か30か、そのくらいの年の時に、大滝秀治さん(2012年没・享年87)と共演したことがあるんです。その時、大滝さんがお芝居にすごく集中されていらっしゃって、しかも、すごく楽しそうでね。ぼくにはまだ、その楽しさがわからなかったんですけど、目標にしたいな、と思ったんです。恐縮ですけどね。今は少し、その楽しさに近づけたかな、と思っています(見開いた目を一転伏し目がちにして話す、その姿にはまた大人の男の色気がにじむ)」――50代に突入して、思うことは?「ぼくは今51才ですが、人生含めていろんなことを考えますね。仕事の上では、年齢とともにいろんな顔ができればいいなあと思っています。 以前は、しわとかたるみとかが味わいになるとか、考えなかったけれど、今は味わいになるのかなと思ってます。ただ、背だけは厳しい。日本兵とか陸軍の軍人とかをやると、ひとりだけ目立ってしまって(笑い)」――映画、ドラマ、CMと、阿部さんを見ない日はありませんが、お休みはあるんですか?「ぬるいと嫌なんですね、ぼくは。きついほうが集中力も上がる。役柄でもそうです。“阿部さんのままでいい”と言われるとつまらない。『エヴェレスト』のような作品とか、反対にコメディーとか、難しければ難しいほど、変われるからやりやすい。高い山のほうが燃えるんですよね。自己満足かもしれないけど(と、ニッコリ)。 5月公開の是枝裕和監督の映画『海よりもまだ深く』では、これまでやったことのない、情けない、大人になりきれない男をやりますよ。それはそれでぼくにとっては高い山なんですけどね」――想像もつかないです!「見てくださるかたを、裏切りたくないんです。自分には“つらいからできない”と言いたくないし」――ところで、またエヴェレストに行きたいと思いますか?「エヴェレストの大きさから見たら、今回行ったのはまだほんの足元だと思うんです。本格的な登山はここから先なので、いつかは本格的な挑戦をしてみたいとは思いますね。登山は自分の奥底を見つめる機会であり、自分を鍛える機会だとも思いますし。でも、同時に簡単に触れてはいけない世界、まさに神の領域だと思うと、そう簡単に行ってはいけないと思う。“なぜ山に登るのか”はぼく自身の宿題になりました」(取材・文/活動屋映子)※女性セブン2016年3月17日号
2019.03.11 17:06
エヴェレストで撮影の阿部寛 4500m超え命の危険感じる
エヴェレストで撮影の阿部寛 4500m超え命の危険感じる
 映画『エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)』(3月12日公開)で、世界最高峰の頂を目指す登山家・羽生を演じた阿部寛(51才)。極限の撮影に臨んだ彼にインタビューを行った──。 東京・六本木にある映画会社の1フロアは、撮影準備を行うカメラマン、映画会社スタッフでごった返している。試写室内で撮影ができることになり、準備万端待っていた私たちの前に、うっすら髭を生やした阿部寛が、静かに現れた。「ここでいいですか?」。挨拶の後、そう言って椅子に座った阿部寛は、穏やかに微笑んでいる。──早速ですが、もともと山はお好きだったんですか?「いえいえ。まったく経験もないから、体調管理も万全を期したし、高地に慣れる準備をしました」──例えばどんなことを?「ロープを使って岩を登ったり、ボルダリングをしたり、低酸素室へ入って、低酸素状態に慣れる訓練とか、3か月くらいかけてしたんです。せっかくエヴェレストに行くのに、途中で迷惑をかけたり、山を下りるようなことがあれば、終わりですからね」──以前から登山家はなぜ大変な思いをしてまで山に登るのか、と思っていたんですが、映画を拝見して、俳優さんも、なぜこんなに過酷な思いまでして撮るのかと思いました。「ハハハ。でも、お話をいただいた時、ぼくはふたつ返事でお引き受けしたんです」──えっ、まさかの即答ですか!「はい。だって俳優人生でそうはない経験になると思ったんですよ。エヴェレストが舞台だなんて、最高の場所じゃないですか!」──それはそうですが…。現地はいかがでしたか?「実際にネパールに行ってエヴェレストを見た時、その広さ、奥行き感に言葉を失いました。それがまた映画にしっかり映っていたので、ああ、行ったのは正しかったのだ、と思いましたね」──かなり過酷な状況だったのではと推察しますが…。「4500mくらいまでは、そんなにつらくなく行けたんですけど、それを過ぎたら、急に背後に命の危険を感じましたね。落石も雪崩もあるし、寒さも違うし、空気も薄くなってきて。夜寝ていても微妙な頭痛がして、何度も目が覚めるんです。2時間くらい眠ると、頭が痛くなって、これはやばいなって(笑い)」──そんな思いをしての撮影だったんですか!「スタッフとはぐれたりすると、死ぬ確率がグンと高くなるのがわかる。実際に、いつ死んでもおかしくないって、常に思っていました。だから、トイレに行くのも緊張しましたね。エヴェレストの大きさから見たら、ぼくら撮影スタッフなんて“点”でしかないですしね」──その過酷さは画面にも余すところなく描かれていますね。ホントに大迫力でした! でも私は絶対行きたくないです!! あっ、すみません。「ハハハ。すごいところに来たな、と思いましたよ。氷河が巨大な石を持ち上げている光景なんて、CGみたいな世界ですし。でも、夜中にトイレに起きた時、ヤクが眠らないで動いているのを見て、すごいな、こんなところで1頭でも生きている、と感動するわけです。自分も動物の社会というか、神の世界に近づいていくのを感じました。同時に自分の無力さも感じて帰ってきましたけど(笑い)」取材・文■活動屋映子※女性セブン2016年3月17日号
2019.03.11 17:07
哀愁を笑いに変える「サラリーマン川柳」傑作選 人間関係編
哀愁を笑いに変える「サラリーマン川柳」傑作選 人間関係編
「サラリーマン川柳コンクール」の入選作品100句が2月17日に公開された。仕事上の不満や家庭内での嘆きを、哀愁漂う笑いに変え続けて今年で29回目。全国から3万9551句の応募があり、投票を経て5月にベスト10が決定する。「サラリーマン川柳には当たり年があります。話題が多い年は面白いことが多い」(川柳作家・やすみりえ氏)というように、今年の作品は粒ぞろい。サラリーマン川柳らしい題材といえば、職場の人間関係をテーマにした句だ。まずは上司の困惑が滲み出る句から。【部下の言う 『課長やばい』は褒め言葉】(無粋上司) ちなみにこの場合の「やばい」は「仕事ができる」「理解がある」といった「すごい」に近い意味。一方で、本来の意味で「やばい」上司はこう揶揄される。【課長また アレアレ詐欺のような指示】(笑司)「アレをアレしとけ!」なんて指示をしていませんか。歳を重ねると、どうしても言葉が出てこなくなるものですが……。「倍返し」など、2年前は銀行を舞台にしたドラマ『半沢直樹』(TBS系)に関係する言葉を絡めた句が多かったが、今年は阿部寛主演で下町の工場を舞台にした『下町ロケット』(TBS系)に関係する句が目立った。どちらも高視聴率を叩き出した大人気番組である。【下町が 見せた日本の底力】(ふうたん)【銀行と ロケットをみて憂さ晴らす】(トミー) サラリーマン川柳は会社内や家庭での不遇に対する悲哀を、流行語に乗せてしたためた句が多い。遡れば「川柳は江戸時代から憂さ晴らしとしても詠まれていた」(川柳作家・杉山昌善氏)という。※週刊ポスト2016年3月11日号
2019.03.11 17:07
クセのある役多い橋本さとし 「意外といい人」と言われる
クセのある役多い橋本さとし 「意外といい人」と言われる
 ドラマ『下町ロケット』(TBS系)で佃(阿部寛・51才)の最初のライバルとなるナカシマ工業の三田などクセのある役を演じることも多いという、橋本さとし(49才)。「『相棒』(テレビ朝日系)では全身に入れ墨を入れた元暴力団組長とか、いつも眉間にしわを寄せたような役が多いから、怖い人だと思われているみたいで。病院の受付でも、普通にしているだけなのに、“橋本さん意外といい人なんですね”と言われることも。テレビの影響ってすごいですね」 現在は『螻蛄(けら)(疫病神シリーズ)』(BSスカパー!BS241ch・毎週金曜21時~)に橋本は出演中だが、同作は、直木賞作家・黒川博行の原作を映像化。北村一輝(46)、濱田岳(27)の疫病神コンビを妨害する夕陽丘署生活安全課防犯係・美濃芳雄役を橋本は演じる。【プロフィール】橋本さとし●1966年4月26日生まれ。大阪府出身、身長184cm。1989年『劇団☆新感線』の舞台でデビュー。舞台のみならず映像など幅広く活躍。『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)ではナレーションも担当。撮影■藤本和典※女性セブン2016年3月10日号
2016.02.27 18:18
【プレゼント】映画『エヴェレスト 神々の山嶺』試写会
【プレゼント】映画『エヴェレスト 神々の山嶺』試写会
 作家、夢枕獏の『神々の山嶺』が映画化され『エヴェレスト 神々の山嶺』として3月12日(土)から全国ロードショー公開されます。エヴェレスト史上最大の謎を追う野心的なカメラマン・深町を岡田准一、山岳史上初の挑戦に挑む天才クライマー・羽生を阿部寛、その2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じています。 今回は公開に先立ち3月1日(火)に、有楽町朝日ホールで行なわれる試写会(18時開場/18時30分開映)に抽選で20組40名様をご招待します。●宛先/〒104-0061 東京都中央区銀座7-15-18-7F ドリーム「神々の山嶺試写会招待券」Wポスト係●応募方法/はがきに、住所・氏名・職業・年齢・電話番号を記して宛先へ。ご記入いただいた個人情報は、景品発送のみに利用し、そのほかの目的では利用致しません。●締め切り/2月24日(水)当日消印有効。●当選者発表/プレゼント品の発送をもってかえさせていただきます。※週刊ポスト2016年2月26日号
2016.02.15 22:25
映画『orange』では土屋太凰と山崎賢人がスピード再共演(公式HPより)
ドラマや映画で「スピード再共演」続出 制作側の狙いとは 
 映画『orange-オレンジ-』が絶好調だ。昨年12月の公開後、すでに動員241万人を記録。興行収入も30億円突破は確実と見られている。主演を務めるのは、『下町ロケット』で阿部寛の娘役を演じていた人気女優・土屋太鳳と、ドラマ『デスノート』映画『ヒロイン失格』など活躍するイケメン俳優・山崎賢人。実はこの2人、昨年まで朝の連続テレビの小説『まれ』で1年間共演し続け、最後は夫婦役まで演じていたのだ。「実は最近、こうして間を置かずに俳優が再共演することが多いのです」(業界関係者)。そんな、異例ともいえる「スピード再共演」ブームの狙いと効果とは?  映画『orange-オレンジ-』は、未来の自分から届いた手紙をたよりに土屋太鳳演じる高宮菜穂が、山崎賢人演じる同級生・成瀬翔(かける)を悲劇から救うというSFラブストーリー。 この土屋はさらに、『まれ』で弟役だった葉山奨之(しょうの)と、今年8月に公開される映画『青空エール』で同じ吹奏楽部の仲間として再び共演することが決まっている。しかもこの土屋は、今年1月4日に放送された『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』(フジテレビ系)でも、『まれ』でクラスメート役として共演していた門脇麦と再共演を果たしているのだ。土屋太鳳、まさに「再共演女王」といったところか。 そんな「スピード再共演」の例はまだある。 昨年放送されたテレビドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)でヒロインを務めた新進女優・芳根(よしね)京子と、彼女が恋する同級生を演じたイケメン俳優・志尊淳(しそん・じゅん)の2人は、放送終了後の10月に封切られた映画『先輩と彼女』で、カップル役で再起用されている。 映画『江ノ島プリズム』で共演した福士蒼汰、本田翼、野村周平が2年後、3人揃ってそのまま月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)の主役トリオに抜擢された。また女優・吉田羊も同じく『江ノ島プリズム』さらには『恋仲。』にも抜擢された一人だ。関ジャニ∞の大倉忠義と、女優・武井咲の2人は、ドラマ『お天気お姉さん』(テレビ朝日系)で共演した1年後、恋愛映画『クローバー』で再共演。ちなみに武井は、『アスコーマーチ!~明日香工業高校物語~』(テレビ朝日系)で同級生として互いに惹かれあう役で共演した松坂桃李と1年後、映画『今日、恋をはじめます』でカップル役で再共演を果たしている。 人気の役者同士であれば再び共演を重ねることは往々にしてあるだろう。しかし、最近はその期間が短くなっているとは言えないだろうか。こうしたテレビと映画双方の「再共演」について、「映画のプロモーションは最短でも半年はかかる。プロモーション期間が撮影期間を上回ることもしばしばです。しかし、もともと別の作品で共演していたカップルを再び共演させれば、それだけでニュースバリューがアップ。SNS上で盛り上がり、自然とプロモーションにつながります」(業界関係者)。『orange-オレンジ-』の主役が土屋と山崎に決まったことが情報解禁されたのは昨年7月、まだ『まれ』がオンエアされている頃。さらに劇場公開されたのは『まれ』終了のわずか3か月後のこと。そのニュースは当時驚きをもって伝えられた。「近年スマッシュヒットが続出しているティーン向け恋愛映画の興収は、客層が完全にティーンに集中するとほぼ25億円に落ち着くと言われています。『オレンジ』も30億円突破も確実視されていることから考えると、普段はその類いの映画を観ない世代にもアピールがうまく図られたと言えるのかもしれません」(同・前) これまで映画は「初共演」「初の実写化」と、「初めて」尽くしがニュースバリューになっていたが、今後はそれよりも「再共演」のほうがヒットを見込める要素になっていくのかもしれない。 そんな「スピード再共演」は役者にも良い影響をもたらしている。間をそれほど置かずに共演することは、相手の人間性や演技についての考え方など、イチから構築・共有していかなければならないことが事前にクリアになっているため、スムーズに芝居に入っていけるのである。 女優・吉田羊は、『江ノ島プリズム』で共演した福士蒼汰と『恋仲。』で再共演したことについてブログで触れ、「『以前、共演したことがある』という事実が、こんなにもお芝居の距離を縮めるのかとびっくりするくらい、福士くんとのやりとりは安心感がありました」と振り返り、「次の撮影日も今から楽しみ」と期待を寄せていた。  そんな「再共演」で1つ大事なポイントがある。それは人とのつながりだ。『orange-オレンジ-』の監督・橋本光二郎(こうじろう)は、5年前のドラマ『鈴木先生』(テレビ東京系)で光っていた土屋太鳳を見出し、今回長編映画で初メガホンをとるとき、『まれ』で一層成長した彼女をヒロインに指名した。『今日、恋をはじめます』の平野隆プロデューサーは以前製作した映画『アントキノイノチ』で松坂桃李の演技力に注目し、原作漫画を読んで数年前から温めていた企画に彼を抜擢したという。 再びオファーがかかるということはつまり、役者として認められているということ。「役者同士の再共演」の裏には同時に、その俳優とまた一緒に仕事をしたいという制作者、テレビマンの思いが詰まっているのである。(放送作家・内堀隆史)
2016.02.07 08:04
『下町ロケット』『真田丸』出演俳優・平岳大が肩組みデート
『下町ロケット』『真田丸』出演俳優・平岳大が肩組みデート
 ドラマ『下町ロケット』(TBS系)や『真田丸』(NHK)に出演する注目俳優・平岳大(ひら・たけひろ 41才)が、都内でアラサー美女と“肩組みデート”をしている姿がキャッチされた。 ここ1年で出演したドラマは11本、映画は3本。『下町ロケット』では主演・阿部寛(51才)に相対する精密機器メーカーの製造部長役を演じ、大河ドラマ『真田丸』では武田勝頼を好演。今いちばん注目の俳優のひとりが、平だ。父は平幹二朗(82才)、母は佐久間良子(76才)。小学4年生の時に両親が離婚して以来、双子の妹と共に佐久間の元で育てられた。俳優デビューは27才と遅咲きだ。「小さい頃から家族のことで騒がれたため、はじめは俳優という仕事を避けていたんです。高校在学中にアメリカに留学、現地の名門大学を卒業して不動産ファンドの会社などでサラリーマン生活をしていました。でもどうしてもやってみたい気持ちがあったんでしょう、役者への道を進むことに決めました。2002年のデビュー舞台は離婚した両親と共演とあって注目が集まりましたね」(ベテラン芸能記者) 1月31日。舞台『書く女』の東京公演・千秋楽を終えた平はひとり都内のビストロへ向かった。「お店ではすごくきれいなアラサー女性と待ち合わせていました。白ワインを飲みながら、豚肉のリエットやチーズの盛り合わせをつまんでいました。“この前の撮影は…”とか、“あの舞台は~”と、話題はもっぱら演劇論でしたけど、彼女はずっと笑顔で相づちを打っていました。素敵な大人のカップルでしたね」(居合わせた客) 2時間ほどして席を立つと、彼は女性の腰にそっと手を添えて、店の出口までエスコート。店を出ても、ふたりは離れることなく、寄り添ったまま。細い通りを女性の肩に手を回しながら堂々と歩いていた。途中、近くのスーパーに立ち寄ってから、ふたりは平の自宅マンションへと消えて行った。※女性セブン2016年2月18日号
2016.02.03 15:47
SUUMO調べ、物件紹介をしてもらいたい芸能人、1位は辛口で人気のオネエタレント
SUUMO調べ、物件紹介をしてもらいたい芸能人、1位は辛口で人気のオネエタレント
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、賃貸居住者へ住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMO 賃貸居住者に聞く!気になるランキング」として紹介している。新しい年が始まり、もうすぐ新生活を迎えるという人も多いのでは?新しい日々を始めるための新居探しは楽しいけれど、物件を紹介してくれる不動産会社の担当者が、憧れの芸能人だったらワクワク感はさらに高まりそう。そこで今回は、東京都の人が選んだ『不動産会社で物件の紹介をしてもらいたい芸能人』についてのランキング。【調査概要】●調査実施時期:2014年10月28日~2014年10月29日●調査対象者:東京都にて賃貸住宅に住んでいる20~59歳までの男性128名・女性182名●調査方法:マクロミル インターネット調査●有効回答数:310【調査結果】Q.不動産会社で物件の紹介をしてもらいたい芸能人は?(複数回答)<総合ランキング>1位:マツコ・デラックス 18.1%2位:仲間由紀恵 14.8%3位:櫻井翔(嵐)14.5%4位:天海祐希 13.9%5位:阿部寛 13.5%6位:綾瀬はるか 12.9%6位:菅野美穂 12.9%8位:有吉弘行 12.3%※上位8位まで表示※ランキング・本文の芸能人名は敬称略1位は「マツコ・デラックス」。「良い事も悪い事も本当の事を言いそう」なキャラクターは信頼感を感じられるようだ。「話がおもしろそう」な点も、物件探しを楽しくしてくれる。2位には「明るくどんな質問にも答えてくれそう」な「仲間由紀恵」がランクイン。「信頼できそう」な雰囲気も高い評価につながっている。3位には「親身になってくれそう」という声を多く集めた「櫻井翔(嵐)」。もちろん「好きだから」というコメントもあった。4位の「天海祐希」はテキパキと物件を案内してくれるイメージが人気の理由。「仕事ができそう」「まじめで親身な提案をしてくれそう」という声が多くあった。5位には「頼りになりそう」な「阿部寛」が、そのほか、「綾瀬はるか」「菅野美穂」「有吉弘行」が上位にランクインしている。大好きな芸能人に物件の紹介をしてもらえたらテンションが上がりそう。アンケートの結果では、上位にランクインしたのは、憧れだけでなく、借りる人にぴったりな物件を親身になって探してくれそうなイメージの人ばかりだった。東京都内で引越しを予定している人は、新生活を快適な住まいでスタートさせるためにも、SUUMOの「東京都の不動産会社をエリアから探す」をチェックするといいかもしれない。【主な回答】●マツコ・デラックス:辛口ながら意外に親身にしかも経験豊富なアドバイスとともに相談に乗ってくれそうだから。(44歳・女性)●仲間由紀恵:女性目線で物件を見つけてくれそう。(31歳・女性)●櫻井翔(嵐):良い物件を紹介してくれそうだから。(28歳・男性)●天海祐希:仕事ができそうだから。(38歳・女性)●綾瀬はるか:おっとりとした雰囲気があっている。(45歳・女性)●菅野美穂:明るく楽しい雰囲気で部屋案内をしてくれそう。女性の仲介人は珍しく、相談しやすいから。(31歳・女性)●有吉弘行:違った観点から意見を言ってくれそう。(45歳・男性)●吉永小百合:憧れの人。こんな美しい人から紹介されたらと思うと。うれしい限り。(55歳・男性)●二宮和也(嵐):条件に合ったものを紹介してくれつつ、自分の意見(二宮)も入れた物件を紹介してくれそうだから。(29歳・女性)●ミッツ・マングローブ:こういう批判家が”いい”という物件なら信じられる。(40歳・女性)「SUUMO 賃貸居住者に聞く!気になるランキング」コーナー:住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を発表。
2016.01.21 11:04
下町ロケット技術者役・佐野岳 「音痴です」とカミングアウト
下町ロケット技術者役・佐野岳 「音痴です」とカミングアウト
 注目のイケメン俳優、佐野岳(23)が、ファーストカレンダーの発売記念イベントを行った。 佐野は2011年、JUNONスーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、2014年に『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)で主演に抜てきされた。 最近では、高視聴率を記録したドラマ『下町ロケット』(TBS系)で阿部寛(51)扮する佃航平率いる佃製作所の若き技術者、川本浩司役を演じたことでも注目が集まっている。 イベントで、「ちょっと大人っぽいカットとかも増えて、今までにないカレンダーになっていると思います」と、今回のカレンダーをめくりながら話す佐野。「オススメは?」と聞かれると、「どれもオススメなんですけど、1、2月は、よりしつこい顔をしているので…」と語り、「2か月間、ぼくにしつこい顔で見られながら過ごしていただけるかなと思って選びました」と、にっこり微笑んだ。 撮影は2015年の夏に行ったそうだが、初めて海での撮影となるカレンダーということで、これに向けて事前に鍛えていたという。その通り、“美ボディー”が見られる月もある。 放送が終わったばかりの『下町ロケット』についての質問には、「プロ意識が高い人しかいない現場で、みんながみんなただひとつ、いいものを作ろうという気持ちで動いていたんです。ぼくはまだ甘ちゃんなんですが、そういうところは見習って、今後もやっていかなきゃいけないなと思いました。それと、これは自画自賛みたいで嫌なんですけど、こんだけ頑張っているんだから、そりゃあ、あれだけの視聴率とるだろうって思いましたね。そのくらい、みんな真剣にやってました」と、熱く語った。 今年は2月からミュージカルの舞台に挑戦するということだが、「ぼく、歌がすごく苦手なんで、ヤバいんですよ。音痴なんで…」と驚きのカミングアウト。「これからボイストレーニングをするんですけど、本番までにしっかり仕上げて、見せつけたいです」と意気込みを語った。 最後に「今年(2015年)を、漢字ひと文字で表すと?」と聞かれると、「“知”かな。今年1年は、ホントにいろんな方々からありがたい指摘や助言をいただけて、それに初めて耳を傾けた1年だったので、その中で自分を知ることができました」と答えていた。撮影■小彼英一
2016.01.08 13:23
あの人気俳優も実は再ブレイク 復活後の活躍が“真の実力”
あの人気俳優も実は再ブレイク 復活後の活躍が“真の実力”
 有吉弘行・坂上忍・ヒロミなどの活躍で、最近何かと話題になる「再ブレイク」。実は、多数の作品に主演する人気実力派俳優の中には、下積み時代が長い――といったパターンではなく、西島秀俊・阿部寛など、一度表舞台で活躍した後、役や仕事に恵まれない“不遇の時代”を経験している人が、少なくないのだ。 また、こうした復活・再ブレイクから、一定以上のポジションを継続的に獲得するのは、芸能人だけにとどまらない。 一度は販売中止になりながらも、森山良子、由紀さおり・安田祥子姉妹、矢野顕子をはじめとする、大物歌手からの強い要望で復活した「鼻・のど甜茶飴」(森下仁丹)といった商品でも、復活劇は存在する。 再販を後押しした大物歌手たちのほか、人気歌舞伎役者や俳優ほか多くの声のプロがTwitterやブログなどを通じて、同商品の良さを紹介したことが話題となった。しかも一時的な人気にとどまらず、メインの取り扱いは通販、のど飴としては比較的高めの500円という条件にもかかわらず、2014年4月の販売再開から約1年半の時点で、出荷数量50万個を突破したという。「当社の通販サイトでは5袋セットが人気で、リピートやまとめ買いされる方が多いです。TV通販番組では受付け15分ほどで完売したり、楽天市場などの大手通販サイトでも『のど飴』ジャンルの売り上げランキングで1位を獲得(編集部注:『鼻・のど甜茶飴 5袋セット』が楽天市場「のどあめランキング」、Yahoo!ショッピング「スナック、お菓子 のど飴ランキング」それぞれ集計日2016年1月4日・更新日1月5日現在もデイリーランキング1位を継続中)したりと、ご好評いただいております。 また、ご愛用くださっている歌手のみなさんのご厚意で置いていただいているコンサート会場の物販や歌舞伎座など、一部で通販以外の販売をしてきましたが、2015年8月に大阪・西武高槻店へ初出店した『JINTAN健康ギャラリー』で、11月から限定販売を開始。多くのお客様に、手にしていただく機会も増えました。高槻は観光で大阪にいらっしゃった方には、少し足を伸ばす場所になりますが、先日も沖縄から『TVで観た「鼻・のど甜茶飴」が、ここでなら手に取れると聞いて来ました』というお客様がいらっしゃったのが、とても嬉しかったですね」と話すのは、森下仁丹・広報担当の磯部美季さん。 多くの消費者が注目するきっかけとなった、大物芸能人たちの支持も引き続き根強い。今なお、錚々たる歌手や歌舞伎役者・俳優から注文が入るほか、コンサートホールや劇場に「差し入れとしても使いたいから、大量に納品して欲しい」という依頼も。また、海外の有名合唱団で活躍する日本人少年からも、「愛用しています」といったメッセージが寄せられているという。 復活・再ブレイクと言うと、意外に感じられそうな商品もある――日本人の食文化に欠かせない「だし」がそのひとつ。市場全体では、顆粒や粉末タイプのだしの素の販売量が低下する中、ティーバック状の袋に鰹節や昆布などが入った「だしパック」の需要だけが、ここ5年で1.5倍に伸びているという。鰹節やだしの老舗・にんべんの経営企画部・堀江直行さんに、話を聞いた。「当社で最初にだしパックを販売したのは、1976年『だしニューパック』という商品です。2013年に和食がユネスコで無形文化遺産に登録されたことを契機に、現在販売している『日本橋だし場』ブランドのだしパック、『薫る味だし』シリーズがかなり伸びていますね。最近のだしパックの特徴は、手軽にだしをとれるだけではなく、塩や醤油といった味付けが加えられ、そのままで調味料としても使えるものが人気です」 だしが再評価されている要因は、世界的な和食ブームだけではない。同社が2010年10月にオープンした「日本橋だし場」は、その後、羽田空港、丸ビル、海老名サービスエリアと出店を拡大。2015年11月には海外初出店となるタイ・バンコクにも進出し、料理に使うだけではなく、「だしを飲む」という新しいスタイルも広がりを見せている。「日本人のDNAの中には、だしの味にホッとしたり、懐かしい気持ちになったりする――特有の旨みから幸せを感じる、センサーのようなものがあるのではないでしょうか。私どもが『日本橋だし場』をスタートさせていただいた目的の中には、『だしを飲んで、ホッとしてください』という気持ちがありました。近隣のオフィスにお勤めの方がランチを買いにいらっしゃったり、遊びにいらした方が休憩に立ち寄られたり、さまざまな層の方にホッと一息、ブレイクしていただければと思っています」(前出・堀江さん) こうして再ブレイクや復活・再評価された人物や商品と、その後の人気などを改めて考えてみると、トレンドの移り変わりという、周囲の変化によって好機が訪れるケースはあるものの、その人気の継続や定番化に不可欠なのは、やはり本来持っている“真の実力”がカギとなる。今年も引き続き「再ブレイク」は話題のひとつになりそうだが、その人気が続くのか? というのも、大きな注目ポイントといえそうだ。
2016.01.07 17:37
『下町ロケット』絶好調の阿部寛 運勢は来年夏からピーク?
『下町ロケット』絶好調の阿部寛 運勢は来年夏からピーク?
 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いで話題の占い師・キャメレオン竹田。『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)や『TOKIO×(カケル)』(フジテレビ系)などテレビでも活躍中の彼女が、話題の有名人の未来を予測するシリーズ「“きゃって”に占い」。今回は、絶好調の主演ドラマ『下町ロケット』(TBS系)がいよいよ最終回を迎える、俳優・阿部寛を占いってもらいました。【プロフィール】生年月日:1964年6月22日 51才出生地:神奈川県横浜市 ファッション誌『メンズノンノ』のモデルを経て、1987年に俳優デビュー。若かりしころは二枚目役を中心に活躍するが、徐々に個性派俳優へシフト。代表作は、『TRICK』シリーズ、『テルマエ・ロマエ』シリーズなど。2007年に15才年下の女性と結婚。2011年に長女が、2012年には次女が誕生している。 * * *──主演ドラマ『下町ロケット』が大好評の阿部寛さんを占っていただきたいと思います。まず、阿部さんはホロスコープ的にどういったパーソナリティーの持ち主でしょうか?竹田:阿部さんのホロスコープは、話を司る天体の水星と飾りつけの天体である金星がくっついている配置で、さらに興味があることをいろいろ仕入れたい双子座サインにあるので、とにかく頭の回転が速くて、いろんな情報を持っている人。ちょっとしたエピソードでも、上手に膨らませて面白い話に構築できる人です。──阿部さんは舞台挨拶や記者会見でボケまくる、なんていう話もありますよね。芸人さん以上に笑いを取る、みたいな。竹田:そうかもしれないですね。それこそ「すべらない話」なんかをたくさん持っていると思いますよ。阿部さん自身が興奮したり、人を興奮させたりする天体の火星の配置が、ノリとツッコミ両方を兼ね備えているので、一人漫才もできてしまうかもしれません。あとは、すごく柔軟な人でもあります。 ホロスコープって10天体あって、10天体のうち活動、不動、柔軟…ってカテゴライズしていくのですが、阿部さんの場合、柔軟に6つの天体があるので、その場その場で空気を読んで、場や相手に合わせて自分の色を変えられる人ですね。そして、仕事に使う太陽が仲間を大事にする蟹座サインの1度にありますので、仕事仲間や友達をすごく大切にします。なので、阿部さんが現場にいることで、すごく一体感が生まれると思いますよ。──ということは、主演ドラマともなると、現場の雰囲気も良さそうですね。竹田:星の配置的に、特に若い人から慕われるタイプです。だから、ある程度キャリアを積んで、年齢を重ねたところで今、主演を張っているという、この立ち位置はすごくいいと思います。──阿部さんといえば、元々はモデルで、後に俳優に転身しているんですが、途中仕事が少なかった時期もあったようです。竹田:若い人に慕われやすいという意味だと、やっぱりある程度年をとってからのほうがいい仕事につながりやすいということなのかもしれないですね。──たとえば、モデルをずっと続けるという選択肢もあったかと思うのですが、どうなのでしょうか?竹田:阿部さんはすごく大衆に受け入れられやすいタイプなんですよね。なので、テレビや映画の世界に出てきたのは結果的にすごく良かったと思いますよ。モデルよりも俳優のほうが、多くの人に見てもらう機会が多いですからね。──『下町ロケット』が2015年の民放ドラマのなかで最高視聴率を記録して、まさに阿部寛さんとしては今が絶好調という感じなんですが、今後の運勢はどうなのでしょうか?竹田:今の時期はエネルギーがみなぎっていてすごく運勢がいいんですが、実は2016年秋ぐらいからのほうがもっと良くなります。星の配置的に、35才から45才くらいの時期が、人生のなかでもちょっとした試練の時期だったんですよ。それで45才から55才くらいがどんどんレベルが上がっていく時期。阿部さんは来年52才になって、その後の夏くらいからピークに差し掛かっていくころです。──ちなみに、プライベートの運勢はいかがですか? たとえば家族運とか?竹田:(タロットで占う)「カップの10」というカードが出てきたのですが、安泰です。プライベートも問題無いですね。ただちょっとホロスコープ的には、怪我だけは注意したほうがいいと思います。注意すれば大丈夫です。──『下町ロケット』の大ヒットもそうですが、基本的には絶好調といった様子ですね。竹田:55才くらいまでは大丈夫だと思います。なので、あと3~4年は、テレビ局の人も阿部寛さんに主演オファーを出しておいたほうがいいと思いますよ(笑い)。 * * * 今まさに絶好調に見える阿部寛だが、ホロスコープ的にはまだまだ上昇気流で、来年夏からさらなるピークを迎えるとのこと。2015年の民放ドラマ最高視聴率男となった阿部寛だが、来年はもっと大きな記録を作るかも?【プロフィール】キャメレオン竹田/占い師、作家、イラストレーター(画家)、株式会社トウメイ人間製作所代表取締役。西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、人気が殺到し現在は予約することが困難となっている。『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で若手芸人の悩みに答える「開運!ネタ見せ風水館」や、『TOKIO×(カケル)』(フジテレビ系)で女優さんの悩みに答える「占い人間ドック!!」でも話題。テレビ・ラジオ出演、雑誌連載のほか、占いアプリも複数監修。著書は、『当たりすぎて笑える!星座★誕生日占い12星座シリーズ』(主婦の友社)など計14冊。オフィシャルサイト:http://www.chamereontakeda.comオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/oopochisanLINE公式ブログ:http://lineblog.me/chamereon/
2019.03.11 15:48
下町ロケット最終回視聴率どこまで伸びる? 他局編成に注目
下町ロケット最終回視聴率どこまで伸びる? 他局編成に注目
 主演・阿部寛の熱い演技や恵俊彰、今田耕司、春風亭昇太ら個性派キャストでも話題を呼んでいる『下町ロケット』(TBS系、日曜21時~)が、12月20日にいよいよ最終回を迎える。 この日、TBSは14時から17時まで『「下町ロケット」ガウディ計画編 完全ダイジェスト』を放送。さらに、19時から21時までは『超緊急特別ドラマ企画「下町ロケット」~最終章』を新たな映像も加えた上で、これまでの名シーンを再編集して放送する。21時からの最終回を盛り上げ、新たな視聴者も獲得しようという試みだ。『下町ロケット』は1話で視聴率16.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区。以下同)と好スタートを切ると、5話で20.2%、8話で20.4%と2度の20%超えを記録。ここまで全話平均18.02%と好調で、8話の視聴率は今年の民放連続ドラマで最高となった。この高視聴率の背景には、ドラマ自体の魅力はもちろんのこと、番組編成や他局の動きも影響を与えているという指摘がある。視聴率事情に詳しい芸能記者が指摘する。「5話は『世界野球プレミア12』が延長されたため、オンエア開始は22時35分からとなりました。視聴率が心配されたものの、20.2%を獲得。これは野球中継終了と同時に、間髪を入れず放送したことが大きかった。もし間にCMや5分番組を挟んでいたら、一部の視聴者はテレビを消すか、チャンネル変えていた可能性も否定できません。 8話はテレビ朝日が『M-1グランプリ』を放送し、17.2%を獲得。毎週同時間帯トップで、20%を越すこともある日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』は15.2%、『世界の果てまでイッテQ!』は13.7%と数字が下落しています。これにより日テレは、21時台の『行列のできる法律相談所』も11.3%と伸びなかった。 テレ朝の『M-1』が数字を獲ったことで、“日曜夜は日本テレビ”という流れが断たれたのかもしれません。そのため、いつもは日テレの『行列』を見る人の一定層がTBSの『下町ロケット』を選択したとも考えられます。『M-1』終了後には当然ながらCMや5分番組があったため、チャンネルを変える機会が視聴者にあったことも影響しているでしょう」 となれば、記録更新に期待がかかる最終回の裏番組事情が気になるところだ。フジテレビは『THE MANZAI』を19時から21時54分まで放送する。今年の『THE MANZAI』は例年のようなコンテスト形式ではなく、爆笑問題やタカアンドトシ、中川家などの漫才師がネタを披露する“お祭り”的な様相が強い。「この形式だと安定感はありますが、爆発的な数字は出ないのではないでしょうか。今年、5年ぶりに開催された『M-1グランプリ』は、新星出現のワクワク感があったからこそ、視聴率も高かったと分析できます」(同前) 日本テレビは『FIFAクラブワールドカップ』の決勝戦リバープレート対バルセロナを19時20分から21時29分まで放送(最大延長10時39分まで)。世界一が決まる終盤の時間帯が『下町ロケット』の最終回と重なる。「クラブワールドカップは3年ぶりの日本開催ですが、2012年の決勝視聴率は13.1%でした。ただ、バルセロナが決勝進出した2011年には18.2%を獲得している。今年もバルセロナには、メッシやネイマールといった世界的スターがいます。『下町ロケット』の最大のライバルになりそうです。 とはいえ、日曜夜に圧倒的な強さを誇っている日テレですが、この日は20%超えの可能性もある『鉄腕DASH』『イッテQ!』を休止しなければならない。普段の視聴習慣が崩れるし、13日(日曜)のクラブワールドカップ準々決勝『マゼンベ×サンフレッチェ広島』が9.3%だったように、家族で見られる『鉄腕DASH』『イッテQ!』とサッカーの視聴者層はあまり被らないと思われます。 そのため、20日は19時からTBSにチャンネルを合わせる確率が普段よりも高くなっているとも考えられます。視聴率は前番組が重要な役割を果たしますから、『下町ロケット』にとって追い風といえるのではないでしょうか」(同前) なんといっても20日の『下町ロケット』は、連続ドラマの「最終回」という強みもある。「ドラマは最終回になると、通常よりも数字が跳ね、全話平均視聴率を上回る形になります。視聴率が高ければ高いほど、そうなる傾向も強まる。過去のヒットドラマの例を見ると、『半沢直樹』(TBS系)は20~30%台から最終回42.2%に、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は通常10~20%台から40.0%にまで伸びています。『下町ロケット』は現在のところ全話平均18.02%であり、今年を代表する話題作ですから、自己最高の20.4%超えも大いに期待できるのではないでしょうか」(同前)
2019.03.11 15:48
『下町ロケット』 イラッとさせられた登場人物の順位を発表
『下町ロケット』 イラッとさせられた登場人物の順位を発表
 月曜の朝は『下町ロケット』談義がサラリーマンの定番の話題となっている。いよいよ最終回(12月20日放送)を迎えるが、本誌はこれまでの登場人物たちの人気投票を開催。同番組の魅力に取りつかれた男性450人に一票を投じてもらった。  1位は佃航平(阿部寛)226票、2位・財前道生(吉川晃司)58票、3位殿村直弘(立川談春)44票という順だったが、『下町ロケット』が大ヒットした理由は憎々しいまでの“悪役”が続々登場することにもある。そんなヒール役にもスポットライトを当てるべく、本誌は「イラッとさせられたキャラ」総選挙も実施した。その結果は以下の通りだ。【1位】椎名直之(小泉孝太郎)60票【2位】富山敬治(新井浩文)53票【3位】水原重治(木下ほうか)21票【4位】貴船恒広(世良公則)20票【5位】滝川信二(篠井英介)17票【6位】根木節生(東国原英夫)15票【7位】中里淳(高橋光臣)12票【7位】真野賢作(山崎育三郎)12票【8位】柳井哲二(春風亭昇太)12票 唯一、両方でランキング入りしたのが7位(人気投票では4位)の真野賢作(山崎育三郎)だ。「ガウディ編では改心したけど、一度は佃製作所を裏切ったことはやっぱり許せない」(36歳・食品メーカー) 同じく7位の中里淳(高橋光臣)も真野同様、佃製作所に背信行為をはたらいた。ライバルのサヤマ製作所に転職しただけではなく、山崎が製作したバルブの設計図をサヤマ製作所に流出させた。 票を投じたファンの中にも「真野同様、いつか改心してくれると信じている」(28歳・医薬品販売)という声もあるだけに、最終回の活躍次第で順位は変わるかもしれない。 6位の根木節生(東国原英夫)と8位の柳井哲二(春風亭昇太)の白水銀行コンビへの批判は厳しい。「多額の和解金が入った途端の手のひら返しには、本当にイラッとさせられた」(53歳・商社) この後、佃が「あんたらに銀行マンたる資格はないよ!」と言い放つシーンには、多くの視聴者が溜飲を下げたが、2人とも前半のロケット編のみの登場にもかかわらずランクインしたのは、その意外な演技力(?)の賜か。 4、5位はコアハートを世に送り出そうと画策する貴船恒広(世良公則)と滝川信二のコンビだ。アジア医科大心臓外科部長として権力を乱用する貴船と媚びへつらう滝川。「滝川の『何を作るかという以前に、誰が作るかなんだ!』という台詞にイラッとさせられた。ドラマとはいえ、実際にこんな奴が審査をしているとしたらゾッとする」(50代・公務員)「コアハートの治験者が死にかけている現場に『お前ら何をやった』と怒鳴り込んでくる鬼気迫まる貴船の顔は“権力の権化”といった雰囲気だった」(47歳・飲食店) やはり好感度は低い。 2位の富山敬治(新井浩文)と3位の水原重治(木下ほうか)はロケット編から終始一貫して佃たちを苦しめていたため、ランクインは順当な結果か。「2人とも何から何までイラッとする。典型的な意地悪役」(25歳・通信業) そして栄えある(?)第1位に輝いたのは、最終回を前に佃に対して本性を剥き出しにしたライバル・椎名直之だ。「全てを手に入れようとする貪欲さに虫酸が走った。『もし間に合わなかったら、一生技術者として生きていけない様、息の根を止めてやるからね』とかパワハラ以外の何物でもない。こんな社長の下では働けない」(35歳・SE) これまで爽やかな役柄が多かった小泉孝太郎の笑顔も、椎名を演じたことで評価が一変。「なぜいつもアップなのか? 喋り方から笑い方まで全部腹が立つ。ハンサムなのも許せない」(54歳・貿易関係) とはいえ、これだけ憎まれる敵役がいるからこそ、ドラマは盛り上がる。 最終回では椎名との決着、ガウディ計画の結末が描かれる。個性的な登場人物たちの演技が待ち遠しくもあり、これで見納めとなるのは残念でもある。※週刊ポスト2015年12月25日号
2019.03.11 15:48
『下町ロケット総選挙』実施 450人に聞いた推しメン8を発表
『下町ロケット総選挙』実施 450人に聞いた推しメン8を発表
 月曜の朝、「昨日の佃にはスカッとさせられたね!」「相変わらず富山はムカつくよ」などと『下町ロケット』談義がサラリーマンの定番の話題となっている。いよいよ最終回(12月20日放送)を迎えるが、本誌はこれまでの登場人物たちの人気投票を開催。同番組の魅力に取りつかれた男性450人に一票を投じてもらった。その結果が以下の通りだ。【1位】佃航平(阿部寛)226票【2位】財前道生(吉川晃司)58票【3位】殿村直弘(立川談春)44票【4位】山崎光彦(安田顕)36票【5位】神谷修一(恵俊彰)7票【6位】和泉沙耶(真矢ミキ)3票【6位】真野賢作(山崎育三郎)3票【8位】横田信生(バカリズム)2票 上記の通り、圧倒的な大差で「センター」となったのは主人公・佃航平だ。「『おっさんが夢見て何が悪い』というセリフに感動した」(52歳・銀行員)「『すまん』、『ありがとう』、『お前たちのお陰だ』など部下思いの言葉を素直に出せるところ。『この人にならついていきたい』と思わせる」(40歳・出版社) 誰も社会人になったときに抱いた夢をおっさんになってからも堂々と語り、その熱い心で部下たちを引っ張っていく“泥臭さ”に多くの視聴者が惹かれている。 2位は帝国重工の宇宙航空部部長・財前道生(吉川晃司)だ。当初は帝国重工の方針にそぐわない佃製作所に対して冷たい態度を取る財前だったが、佃製作所の技術力の高さを知るにつれ、佃たちの良き理解者となっていった。 財前を支持する声で多かったのが、第4話で組織の意に反して佃たちのバルブの再テストを実施した決断力だった。「『全責任は、私が取る』と言い切る強さが凄い。あんな上司が欲しいし、自分でも一度は言ってみたい」(51歳・不動産)「白髪なのに格好いい」「スーツ姿がキリッとしている」といった容姿に憧れる男性も多かった。 3位は佃製作所の経理部部長・殿村直弘。演じる立川談春は『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)では悪役を演じて話題を呼んだ。当初は佃に反対するセリフが多かったため、「また悪者か?」と思われたが、いまや佃製作所にはなくてはならない存在となっている。 特に第4話でバルブの部品供給の話を潰そうと難癖をつける帝国重工の審査担当者に向けた一言が多くのファンの心を掴んだ。「今回のテストは帝国重工がウチを評価するだけじゃない。ウチもまた帝国重工を評価しているんです」 4位は佃製作所の技術開発部長・山崎光彦(安田顕)。「佃が諦めそうになったとき、いつも側で勇気づけているのが山崎。シュレッダーなど、佃を救うことになる武器を仕込んでいるのも山崎。彼こそが陰の主役だと思う」(50代・IT関係) 5位の神谷修一弁護士(恵俊彰)は「この人がいなければ、佃製作所は倒産していた」(44歳・公務員)との声が相次いだ。 6位に滑り込んだ佃の元妻・和泉沙耶(真矢ミキ)を“物語のキーマン”とする人もいた。「弱っているとき、迷っているとき、いつもナイスなタイミングで佃を助けている」(47歳・飲料メーカー) ランキングには、佃を支えるメンバーが軒並み名を連ねた。※週刊ポスト2015年12月25日号
2019.03.11 15:48
『下町ロケット』で好演の安田顕 北海道に妻子残し単身赴任
『下町ロケット』で好演の安田顕 北海道に妻子残し単身赴任
 2015年の民放連ドラで最高の視聴率20.4%(12月6日放送分)を記録し、20日のクライマックスを前にますます盛り上がりを見せる『下町ロケット』(TBS系)。 主人公・佃航平を演じる阿部寛(51才)や取引先の部長の吉川晃司(50才)の渋い役どころに加え、第2部の『ガウディ計画編』に入ってからは、ライバル企業・サヤマ製作所の社長を演じる小泉孝太郎(37才)の裏のある笑顔や、心臓外科医役の世良公則(60才)の逆上ぶりなど、俳優陣の演技に注目が集まっている。 そんな中で、物語の鍵を握る“佃品質”の技術力を支える技術開発部長・山崎を演じるのが安田顕(42才)だ。社員のリストラを迫られたときに「誰かを辞めさせるならまず私を!」と叫ぶ男気や、真剣な表情で製品を見つめる姿は胸を打つ。 北海道出身の安田は、大学在学中に大泉洋(42才)ら5人で演劇ユニット『TEAM NACS』を結成して役者の道に。 最近では彼らが出演する舞台のチケットは発売即完売の人気だが、その中でも安田は“カメレオン俳優”ぶりを発揮。『下町ロケット』のようなまじめな役柄はもちろんのこと、2015年初めの『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)では女装好きのゲイ役、2014年の『アオイホノオ』(テレビ東京系)では、一度仕事に集中しだすと寝食も忘れて没頭する変人アニメーター役を好演した。 バラエティー番組にも引っ張りだこだが、そんな多忙の合間を縫って安田が通うのが、都内の住宅街にある寿司店。L字形のカウンターに、テーブル席は2つだけのこぢんまりとしたその店に、安田は週3ペースで姿を見せるという。「安田さんはよくいらっしゃってますよ。たいていひとりで、静かにお酒を飲まれています。ご家族と一緒のところも見たことがないですね」(店の常連客) 安田は2002年に学生時代から交際していた一般女性と結婚し、2004年に長女が誕生。しかし現在妻子は北海道で暮らしている。「仕事が忙しくなって、今安田さんは東京で“単身赴任生活”を送っているんです。でも月に1度は北海道に帰っているみたいですよ。安田さんは“超”が付くほど娘さんを溺愛していて、出演しているドラマを見て娘さんが“すご~い!”って褒めてくれるのが最上の喜びなんだとか。奥さんから娘さんの写真メールも頻繁に送ってもらっていて、携帯電話の待ち受け画面も娘さんの写真。よく開いて見てますよ」(芸能関係者)※女性セブン2016年1月1日号
2019.03.11 15:48
「下町ロケット」セリフ 熱く濃い人間関係に憧れ胸熱くなる
「下町ロケット」セリフ 熱く濃い人間関係に憧れ胸熱くなる
 俳優・阿部寛が主演を務めるドラマ『下町ロケット』(TBS系、日曜夜9時~)。12月6日に放送された第8話の平均視聴率は20.4%で今年の民放連続ドラマ1位となり、好調が続いている。すでに「ロケット編」は終了し、第6話からは作家・池井戸潤氏の最新刊『下町ロケット2』を原作とする「ガウディ計画編」に突入している。舞台は医療現場。ここまでを珠玉の名ゼリフで振り返る。「ロケット編」から3年、佃製作所は大手精密機器メーカー・日本クラインの依頼で人工心臓「コアハート」に使われるバルブの試作品を製作することになった。 難航する作業にリーダーの中里淳(高橋光臣)は「設計図が問題だ」と主張。だが佃製作所の技術開発部長・山崎光彦(安田顕)は、「もっと自分の腕を磨いたらどうだ。お前の薄っぺらい紙みたいなプライドなんて、ウチの会社じゃケツを拭く役にも立たないぞ。そんなもの今すぐ捨てて裸でぶつかってみろ!」 と熱い檄を飛ばす。 それでも中里の不満は解消されず、退社してしまう。しかも転職先はロケットエンジンのバルブ納入を賭けたコンペのライバルであるサヤマ製作所。そんな中里にも佃製作所社長・佃航平(阿部寛)はエールを送る。「どこに行っても、苦しい時が必ずある。そんな時は、逃げるな。人のせいにするな。それから仕事には夢を持て」「ガウディ計画編」も「夢」がキーワードだ。日本クラインのバルブは条件面で折り合わず断わった佃だが、再び医療現場からオファーを受ける。 それは3年前に佃製作所を退社した真野賢作(山崎育三郎)との再会から始まる。佃は心臓の手術に使う人工弁の開発(ガウディ計画)を依頼される。資金面などのハードルに難色を示す佃に真野は粘る。「社長は私にこうもいいました。仕事には夢が必要だって。ガウディは、私の夢なんです」 真野の熱意にほだされ、佃らは福井県にある工場を訪れる。そこで一人娘を心臓弁膜症で失い、私財をなげうって開発を続ける株式会社サクラダ社長・桜田章(石倉三郎)の想いを聞いた佃はガウディ計画への挑戦をこう決意する。「悲しみや後悔をプラスに変える力が技術にはあるんだ。私は技術屋として、全力でそれをサポートしたい」 参入に反対していた営業第二部部長・唐木田篤(谷田歩)も、「私にも小さな娘がいます。いまここでやらなかったら、私はあの子に父親として何もいえない。ガウディ……私にとってのロケットを見つけました」と賛成に転じた。 開発は茨の道だが、佃は「どんな難問にも必ず答えはある。挑戦し続ける限り、必ずその答えは見つかります」と宣言。佃製作所の新たな挑戦が始まった。 なぜ『下町ロケット』のセリフは胸を熱くさせるのか。『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(太田出版刊)の著者でライターの田幸和歌子氏がいう。「スマートでなく、泥臭く頑張る姿は、大人になるにつれて失っていく情熱を思い出させてくれます。さらに人間関係が希薄になる中、登場人物たちの熱く濃い関係に憧れるのでしょう」 12月6日放送の第8話を終え、物語はいよいよ残り2話。はたしてガウディ計画の成否はいかに──。※週刊ポスト2015年12月18日号
2019.03.11 15:48
下町ロケットで天才外科医役 今田耕司の演技をどう評価する?
下町ロケットで天才外科医役 今田耕司の演技をどう評価する?
 好調が続く連続ドラマ『下町ロケット』(TBS系)。ガウディ計画編に突入してから、個性的な役者たちが新たに加わったが、天才心臓外科医という難しい役どころを演じているのが芸人の今田耕司(49才)だ。大胆な起用にネットではさまざまな声が出ているが、専門家は今田の演技どう見るか。テレビ解説者の木村隆志さんが分析する。 * * * 今田さんに“俳優”としてのイメージがない人は多いと思いますが、1990年代から2000年代中ごろまで、多くのドラマに出演していました。代表作は1995年放送の月9ドラマ『いつかまた逢える』(フジテレビ系)。福山雅治さんと椎名桔平に続く3番手で、大塚寧々さん、西田尚美さんとの恋模様を演じました。その他にも、先生、寿司職人、番組ディレクター、警察官など、さまざまな職業を演じてきましたし、医師ではないものの2002年放送の『ナイトホスピタル』(日本テレビ系)では看護師を演じています。 それだけに演技経験の不安はないのですが、今回の出演は全キャストの中でも、最もハードルの高い挑戦のような気がします。司会者として番組を仕切り、大きくツッコんだりボケたり、潔癖症や未婚をイジられるイメージが定着した今田さんが、物語になじむのは至難の技。 視聴者は日ごろの習慣から、役名の“一村隼人医師”ではなく、“今田耕司”として見るため、多くのキャストが映っているシーンでも、今田さんだけ3Dメガネで見ているように前に浮き出てしまうのです。つまり、「物語や役柄をスルーされて、個人として目に留まってしまう」という難しい状況があります。 加えて、今田さんは後編からの途中参加。そこにスッと入るのは熟練俳優でも難しいのですが、今田さんは自らの個性よりも、物語の雰囲気に合わせたシリアスな役作りで勝負しています。コント名手でもあった今田さんとしては、その延長線上を思わせる軽さを残した役作りのほうがスムーズなはずですが、あえて難しい道を選んでいるのではないでしょうか。 ネットでは“棒演技”なんて言う人もいますが、そう見えるのはストイックな人物像を淡々と演じているから。また、ふだん関西弁の人が丁寧語を使うと、一本調子に聞こえがちなので、多少損をしていると思います。 確かに、福澤克雄監督ならではの早口と長ゼリフに苦しんでいるときもありますが、徐々にテンポをつかんできている気がします。もともと今田さんは『オールスター感謝祭』(TBS系)などの生放送にめっぽう強い「空気を読む天才」だけに、回を追うごとに俳優としての勘を取り戻し、クライマックスでは物語にバシッとハマるでしょう。 さらにもう1つ、今田さんの役割は“顔面”のアクセント。『下町ロケット』は正義も悪も、「濃いキャラが濃い演技を連発し、それを顔面の超アップで映す」というカメラワークが目立ちます。そんな息苦しいような緊迫感が漂う中、石倉三郎さんとともに“仏像顔”の今田さんは格好のアクセントに。本人たちは目を充血させながら熱演していますが、それを見る視聴者にはほどよい脱力感を与えているのです。 この先の見どころは、汚い手段を使い続ける貴船教授(世良公則)を懲らしめるシーンで、今田さんがどんな演技を見せるのか。また、実は1994年のドラマ初出演作『彼と彼女の事情』(テレビ朝日系)で、今田さんは阿部寛さんと共演していました。そんな縁のある2人が21年の時を経て、喜び合うシーンを見せてくれるのか。どちらも楽しみです。【木村隆志】コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。テレビ、ドラマ、タレントを専門テーマに、メディア出演やコラム執筆を重ねるほか、取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーとしても活動。さらに、独自のコミュニケーション理論をベースにした人間関係コンサルタントとして、1万人超の対人相談に乗っている。著書に『トップ・インタビュアーの聴き技84』(TAC出版)など。
2019.03.11 15:49

トピックス

ヤクルトの若き主砲・村上宗隆(時事通信フォト)
ヤクルト・村上宗隆が史上最年少40号!「外れ1位」が清宮幸太郎をはるかに凌ぐ理由をスカウトが説明
NEWSポストセブン
福岡国際マラソンでは早大、エスビー時代を通じて優勝4度(写真は1983年/時事通信フォト)
瀬古利彦、恩師・中村清監督との衝撃の出会い「砂を掴み、むしゃむしゃと食べ始めた」
週刊ポスト
プロレス総選挙
今回は「プロレス総選挙」 なぜテレ朝は『○○総選挙』を放送し続けるのか
NEWSポストセブン
役者として急上昇中(時事通信フォト)
『石子と羽男』有村架純・中村倫也の間の「おいでやす小田」 名バイプレーヤーの季節到来か
NEWSポストセブン
かたせ梨乃が語る五社英雄監督「アメとムチの使い分けが上手な“父”でした」
かたせ梨乃が語る五社英雄監督「アメとムチの使い分けが上手な“父”でした」
週刊ポスト
インタビューに応じた女子大生
「18歳女子大生」独占インタビュー【第1回】吉川赳議員のついたウソ「私の年齢に食いついた」「愛人契約しないか」
NEWSポストセブン
吉川議員の名刺を手にする女子大生
「18歳女子大生」インタビュー【第2回】吉川赳議員はホテルで「揉んじゃって御免なさい」「おじさんムラムラしちゃった」
NEWSポストセブン
背番号「12」を付けていた柴田貴広(現・大東文化大3年。撮影/藤岡雅樹)
佐々木朗希・高校3年の夏【前編】岩手大会決勝で投げた「背番号12」の思い
週刊ポスト
幹部補佐になっていた
「好きで好きで仕方なかったから」刺されたホスト、歌舞伎町で「幹部補佐」に昇進していた
NEWSポストセブン
松田聖子を目撃
松田聖子、沙也加さんの初盆に“もう1つの遺言”と「新しいお墓」への願い
女性セブン
「同伴的なので」と自分の意思を伝えた吉川議員
「18歳女子大生」インタビュー【第3回】吉川赳議員から大量の「LINEメッセージと電話」
NEWSポストセブン
中林大樹の姿を目撃
竹内結子さん三回忌 中林大樹が子供のために決断、家族3人新生活は「海辺の街」で
女性セブン