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再編集版『JIN-仁-レジェンド』全6回が2桁視聴率記録の背景
再編集版『JIN-仁-レジェンド』全6回が2桁視聴率記録の背景
 再放送ドラマが話題だが、当然のことながらすべてのドラマが数字をとるわけではない。“勝ち組”は何が違うのか。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が分析した。 * * * 地上波では放送局が各シーズンさまざまな新作ドラマを作り、工夫を凝らして視聴率を獲得すべくしのぎを削ってきました。ところが新型コロナ感染拡大で、それもストップ。すでに放送された過去作品を再放送したところ、想像以上の人気を得て2桁視聴率も獲得し注目を集めています。4月18日~5月3日までの土日に放送された『JIN-仁-レジェンド』(TBS系)は、再編集版全6回のすべてが「2桁の視聴率に届いた」と話題になりました。 その高い数字はいったい何を指し示しているのか? 登場人物も結末もわかっているのに。再放送の人気からどんな意味を読み取るべきでしょうか?『JIN-仁-』は……大沢たかお主演、2009年10月期、2011年4月期に放送されて人気となったドラマ。現代から江戸・幕末へとタイムスリップした主人公の医師・南方仁。医療技術を駆使してコロリに感染し苦しむ人や梅毒を患う吉原の女などを救うべく必死に治療にあたり、懸命に生きる事の大切さを浮かび上がらせていくヒューマンドラマです。 今の新型コロナによる医療崩壊の危機と重ね合わせて見た人も多かったはず。しかし、新型コロナとの二重写し、あるいは多くの人が自宅に巣ごもりしていたから、という理由だけでは片付けられない「何か」が、高視聴率獲得の背景にありそうです。 そもそも「繰り返し見ることに耐えられる作品のクオリティ」とは何なのでしょう? 再放送されることで一段と評価を上げる作品とは? その「5つの力/条件」について考えてみると……。【1】役者の力--演じる役者が輝き、張り切り、作品にかけている気迫が感じられること【2】脚本の力--描かれる人物像が単純ではなく、多面的な性質を持つこと【3】時代を描く力--様々な社会背景がストーリーに加味され投影されて物語に奥行きがあること【4】テーマの力--主題・メッセージがしっかり存在していること【5】映像の力--カメラワークや色調の工夫、ロケ等で映画のような立体的な世界を感じさせること 上記の条件が複数重なりあったところに、繰り返しの視聴に耐えうる味わいあるドラマが生まれてくるのではないでしょうか?『JIN』だけではありません。例えばNHKBSで今年3月まで1年間再放送されて話題となった連続テレビ小説『おしん』。当初、単なる貧乏といじめの物語だと誤解していた私自身も全編逃さずに見ることになりました。見ざるを得ない迫力と展開力がこのドラマの中にありました。 まず役者が凄かった。『おしん』といえば幼少時の小林綾子が有名ですが、中年のおしんを演じた田中裕子、老年期まで演じた乙羽信子、その女優リレーの迫力たるやアッパレの一言。眼を離せない勢いで、魂を揺さぶられた視聴者も多かったはずです。 時代背景は明治・大正・昭和の激動期。貧農から出発したおしんは、商才に恵まれ飲み屋、魚屋、そしてスーパー経営へと時代と共に新業態を展開していく。ビジネスストーリーとしても面白い上、労働運動や反戦思想も絡んで社会が描かれ、結婚による嫁と姑の対立は文化的摩擦の物語として活写されました。そう、この再放送は、時代の中に風化していた「宝物」を再発掘する好機になったのでした。 一方、『JIN』の場合は比較的新しい作品のため、視聴者の多くは初見ではなく、物語の内容も憶えている。「結末」も知っている。ですから再放送を見る時は「筋書き」を追う以上に、このドラマがたしかに放っていた独特の空気感、役者の演技の迫力、世界観の魅力にもう一度触れ没入したい、感動したい、という気持ちで画面に向かったのではないでしょうか。 今回の成功を踏まえて、今後はさらに再放送が増えていくはず。実際にTBSは1月期に放送されたばかりの竹内涼真主演『テセウスの船』を、5月11日から再放送しています。そう、優れた作品は一回見たからといって消費し終えることはできない。見るたびに発見があり気付きがあり楽しい。そんなドラマが見たいし、これからも生まれてきて欲しい。個人的には『JIN』を手がけた監督・平川雄一朗氏の過去作品『天皇の料理番』の中で初々しい料理人を演じた佐藤健の姿を、もう一度見てみたいものです。
2020.05.16 16:40
『Netflix』のオリジナル作品の作り手や出演者は中谷美紀や蜷川実花さん、山田孝之らそうそうたるメンバー
衰退する地上波ドラマとNetflix等ネットドラマの根本的な違い
 2兆1048億円と1兆8612億円。これは、3月に発表された2019年のネット広告費とテレビメディア広告費の数字だ。長らく「娯楽の王様」として君臨してきたテレビが、「広告収入」という目に見える数字によって、その座から引きずり下ろされる結果となっている。奇しくも時を同じくして、テレビが生んだ天才コメディアンの志村けんさん(享年70)がこの世を去った。1人1台スマホを持つ時代、有名芸能人がYouTubeに進出してゆくいま、テレビの未来は、どうなるのか? 地上波テレビの衰退とともに台頭したのが「Netflix」「アマゾンプライム」「Hulu」といった定額制の動画配信サービスだ。 なかでもNetflixは、日本だけでも300万人が視聴するといわれ、“AVの帝王”と呼ばれた村西とおるを山田孝之が熱演した『全裸監督』や写真家の蜷川実花さんが初めて手がけた連続ドラマ『フォロワーズ』といったオリジナルドラマが大ヒットし、今年いっぱいで活動休止する嵐のドキュメンタリー配信も話題を集めた。 なぜ躍進が続くのか。まず指摘できるのは「予算」の大きさだ。 Netflixには会員から1人あたり800~1800円がひと月ごとに入ってくる。しかも会員は現在、世界に1億5000万人以上おり、その数は増え続けている。メディア文化評論家の碓井広義さんはこう指摘する。「地上波テレビとは圧倒的に予算規模が違います。一説によると、通常のテレビドラマの予算は1本2200万円ほどですが、『全裸監督』は3倍の7000万円だったとか。お金をたっぷりかけて制作できるのがNetflixの強みです」(碓井さん) 制作会社のネットドラマプロデューサーは「スポンサー不在の影響」を指摘する。「実は撮影場所や方法にそれほど違いはなく、NetflixもTBSの緑山スタジオを借りることもあると聞いたことがあります。大きな違いはスポンサーがいないこと。その分、作り手の表現したいことが尊重されます。麻薬取締法違反で逮捕されたピエール瀧さんの復帰作はNetflixのドラマですし、沢尻エリカさんが出演した『フォロワーズ』も沢尻さんの登場場面がカットなしで放送されました。『全裸監督』なんて、地上波テレビならタイトルとテーマだけでNGです」 関係者の多くが口を揃えるのが「コンプライアンス問題」だ。昨今の地上波テレビはスポンサーはもちろんのこと、あらゆる視聴者や物事への配慮が先行して、「表現の幅」が狭くなった。元日本テレビエグゼクティブプロデューサーの吉川圭三さんはこう言う。「たとえば昔の『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)はほとんど妄想に近い内容で、『佃島に半魚人が出た!』といってみんなでバカ騒ぎして楽しんでいましたが、いまならヤラセと捉えられかねない。(同番組で行った)“早朝バズーカ”(寝ている芸能人の部屋に入っていきなりバズーカで大音量をあげる)も同じですが、いまなら不謹慎だとひどく怒られるように思えます」 30年以上、「出る側」として地上波テレビにかかわってきたモト冬樹が演者の本音を明かす。「本当は『批判が半分、絶賛が半分』がいちばん面白いのに、いまは何かやるとすぐ文句が来るし、みんなスポンサーの顔をうかがっている。おれがやっていた『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)のように、良質な番組は何度もリハーサルを重ねるなど、作り込む必要があってお金はもちろん、手間暇がかかる。そういう番組もいま、減っているよね。だから自由で面白いネットドラマやYouTubeに視聴者が流れるのは当然だよね」 それでは、実際に制限のないNetflixの作品を手がけた人たちはどう感じたのか。又吉直樹の芥川賞受賞作『火花』の脚本を担当した高橋美幸さんが語る。「確かにネットドラマは自由度が高く感じました。地上波テレビは視聴率を気にするのでCMの前はチャンネルを変えられないように起伏を作るなど、各話盛り上げなければならないポイントがあります。 しかし『火花』はゆったりとした作り方で、枠も気にせず作るため1話ずつの長さが違うことが特徴でした。日本の視聴者は最後に必ず印籠が出る『水戸黄門』のような、いい意味での予定調和を好むので番組が似通う一方、Netflixの作品にはエッジの効いた面白さがあります」 加えて、日本だけでなく世界で公開されるというメリットもある。しかし北九州連続監禁殺人事件からインスパイアされたサスペンス・スリラー『愛なき森で叫べ』を手がけた映画監督の園子温さんは、「Netflixに作品を載せただけで世界に通じると思うのは甘い」と語る。「ネットドラマに挑戦するとすぐ“世界を見ている”といわれるけれど、そんなに生易しいものではありません。確かに世界中に配信されるものの、実際に見てもらえるかはわからない。日本人がNetflixに登録しても、インドのホラー映画を見る人は少ないでしょう。それが現実です」 とはいえ同作は、海外の映画賞にも出品されており、世界とつながる媒体であることは間違いない。 勢いづくのはネットドラマばかりでない。以前は売れない芸人やタレントが活路を見出すためYouTubeを利用することが多かったが、最近は佐藤健、よゐこ、川口春奈、渡辺直美などテレビで活躍している芸能人が続々とユーチューバーデビューを果たしている。「YouTubeの魅力は主体性」と指摘するのは碓井さん。「テレビはお呼びがかからないと出演できませんが、YouTubeは誰でも主体的にチャンネルを立ち上げられます。若者を中心に見られている媒体で魅力があってファンとリアルタイムの交流ができるし、大当たりすれば大金持ちになれる。今後も“参戦者”は増えるでしょうね」※女性セブン2020年4月30日号
2020.04.21 07:42
一日署長も務めたことも(時事通信フォト)
上白石萌音は驚異の多才 トリリンガルでピアノが弾けて達筆
「恋つづロス」の人に朗報が届いた。3月17日に最終話が放送されたTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』のブームは4月になっても続いているが、4月14日に続き、21日午後10時にも『恋はつづくよどこまでも胸キュン!ダイジェスト』第2弾の放映が決定したのだ。 人気の理由はクールなドS医師・天堂浬(かいり)を演じた俳優・佐藤健(31才)。彼のイケメンぶりに世の女性たちがぞっこんだったが、もうひとりの主人公の看護師・佐倉七瀬を演じた女優・上白石萌音(22才)の好感度の高さもヒットの大きな要因だった。上白石の多才さと嫌みのない可憐さは今、芸能界で大きな注目を集めている。 ある有名芸能事務所のマネジャーは、「妹の上白石萌歌さん(20才)と姉妹そろって歌も芝居も上手で、語学も堪能。同性からの好感度が高いからスポンサー受けもいい。決して絶世の美女ではないが、媚びたり、ぶりっこをしないから、佐藤健と何度もキスシーンをしても、女性視聴者からやっかまれなかったんです」と語る。 TBSのドラマ関係者は「15年前の大ヒットドラマ『花より男子』で、嵐の松本潤(36才)の相手役として井上真央さん(33才)が好評価を得たときとダブりますね。局内では『恋つづ』放送中に『井上真央の再来』と言われていました。萌音さんにも、嫉妬されにくい親しみやすさと、文句のつけようがない演技力があったんです」と解説した。 上白石は、2014年の初主演映画『舞妓はレディ』で主題歌も歌い、2016年の超大ヒット映画『君の名は。』では、主人公・三葉の声を担当して、国民的な認知度を獲得した。日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の受賞歴があり、ミュージカル舞台も『赤毛のアン』の主演など経験豊富だ。 教師の父の仕事で、小3から3年間メキシコで生活していたことで、日本語、英語、スペイン語が話せるトリリンガル。ピアノ教師の母の教えで、ピアノも弾けて、インスタグラムではその達筆も披露するなど、とにかく多才なのだ。 前出の芸能マネジャーは「今後も女優と歌手だけでなく、教養番組など何でもできる。この手のタイプはNHKにも好かれるから、紅白歌合戦の紅組司会だって夢じゃない。心底うらやましい素材」と話した。 ブログで、「ロスです、と言ってくださる皆さん、ご安心を、わたしもです。」と綴った上白石だが、すぐに次なる活躍を見せてくれそうだ。
2020.04.16 16:41
謎解きイベントのためにオランダ・アムステルダムにまで足を運んだことも(時事通信フォト)
佐藤健、『半分、青い。』は主役より先に抜擢 LINEは全チェック
 NHK朝ドラ『半分、青い。』で、冷静な判断と細かな気配りができる男「律」を演じたかと思うと、『義母と娘のブルース』(TBS系)では一途に恋するやんちゃなパン屋の店長「麦田」を熱演。そして、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)ドS発言を連発しながらも彼女を見守り続ける医師「天堂」――役によって変幻自在に姿を変える俳優・佐藤健(31才)に心を奪われる人、増えてます! 開設したばかりのYouTube公式チャンネルは、わずか2週間で登録者数160万人を突破するなど、爆発的な人気を誇っている。 “再ブレーク”の要因は、いわずもがな、上白石萌音(22才)とのW主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』だ。佐藤が演じるドS医師・天堂が垣間見せる優しい素顔に胸キュンするファンが続出し、3月のドラマ終了後は“恋つづロス”に陥る視聴者が多数。大ヒットを受けて、4月14日にはスペシャルダイジェスト版が放送された。◆『半分、青い。』は主役より先にキャスティング そんな佐藤は2012年に公開された映画『るろうに剣心』で知名度がアップし、演技力への評価を獲得した後は、映画中心の活動にシフト。 それまでは1年に1本のペースでテレビドラマに出演していたが、あえてテレビへの露出を減らし、2015年放送の『天皇の料理番』(TBS系)に出演以降は、ドラマへの出演は途絶えていた。そして2018年、満を持して出演したのが、主人公の幼なじみ・律を演じたNHKの朝ドラ『半分、青い。』だった。「実は、主演の永野芽郁さん(20才)よりも先に佐藤さんの起用が決まっていました。この作品の主役は、若く初々しい女性でいくという方針で、相手役には知名度が高く、女性人気が高い俳優を探していたんです。 さらに、脚本を担当した北川悦吏子さんは、『律は10代から40代まで同じ人に演じてほしい』という希望があった。そこで、青年から中年までを違和感なく演じられる力量と、人気を兼ね備えた佐藤さんに白羽の矢が立ったんです」(テレビ局関係者) 当初、佐藤はオファーに難色を示していたという。しかし、若い女性からは人気があるものの、中高年女性にはまだ知名度が高くないという自覚があり、幅広い年齢層が見ている朝ドラへの出演を決断したそうだ。「佐藤さんのお母さんがドラマを見て、『律のイメージは健そのもの』とうれしそうに話していたそうなんですよ。口数が少なく、自分の気持ちを表現するのが上手なタイプではないところがそっくりだそうです。『母が喜んでくれたので、出演してよかった』と佐藤さんも言っていました」(別のテレビ局関係者)『半分、青い。』をめぐり、佐藤に大感激した年上の女性がもう1人いる。それが、前出の北川さんだ。「撮影中も、佐藤さんと北川さんはLINEでやり取りを重ねていたんです。その中で、佐藤さんが『この作品を北川さんの代表作にします』と伝えたそうなんですよ。北川さんの代表作といえば、『愛していると言ってくれ』(TBS系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)など、1990年代の名作が多い。佐藤さんには『出演するからには多くの人から支持される最高の作品にして恩返ししたい』という思いがあったそうです」(前出・テレビ局関係者) 宣言どおり、北川さんの期待に応え、佐藤は視聴者の心を揺さぶる名演を見せた。◆LINEは全チェックのマメさ 最近、佐藤のファンの間で大きな話題を呼んでいるのが、彼の公式LINEだ。芸能人の公式LINEは、出演情報などが一方的に送られてくるものが多いのだが、佐藤の場合は一線を画している。「佐藤くんの公式LINEは、登録すると、《ひま?》とか《こっちはずっと映画を撮っていたよ》など、リアルなメッセージが送られてくるんですよ。『私、佐藤くんとつきあってたんだっけ』って錯覚して、思わず返信しちゃうほど。しばらく既読スルーされることもあるんですけど、それがまた本物の彼氏っぽくて、すっかりハマってます」(佐藤のファン) 実は、このLINEメッセージ、佐藤本人がファンからの返信もマメにチェックしているというから驚きだ。「仕事の合間や移動中など、疲れていてもかなりの頻度でLINEの返信に目を通しています。なるべく多くの人のやりとりと辻褄が合うように工夫してメッセージを考えることが多いみたいですよ」 ルックス、演技力、ファン対応。すべてを兼ね備えた国民のカレシは、今後私たちにどんな喜びと驚きを与えてくれるのだろうか。※女性セブン2020年4月23日号
2020.04.15 07:42
謎解きイベントのためにオランダ・アムステルダムにまで足を運んだことも(時事通信フォト)
佐藤健は取材時に“神対応” メロメロになる女性記者続出
 NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、冷静な判断と細かな気配りができる男「律」を演じたかと思うと、『義母と娘のブルース』(TBS系)では、一途に恋するやんちゃなパン屋の店長「麦田」を熱演。そして、大ヒットとなった『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)でドS発言を連発しながらも彼女を見守り続ける医師「天堂」役が大ブレイク! 作品によって変幻自在に姿を変える俳優・佐藤健(31才)に、心を奪われる人が続出中だ。そこで、佐藤健の意外な素顔に迫る。◆成人式では“花魁コスプレ”の女性と一緒に 中学時代から抜群の成績のよさで秀才といわれていた佐藤は、埼玉県立越谷北高校普通科に入学。偏差値65を超える進学校だ。勉強ができる上にカッコいいとなれば、モテモテの“リア充生活”かと思いきや、実際はそうでもなかったようだ。「中学時代は背も小さかったし、勉強ばかりしているタイプでモテる感じではなかったですよ。それに、岩槻はヤンキーが幅を利かせているような土地柄(笑い)。不良っぽい子が目立ったりモテたりしていたので、ヤンキーとは無縁だった佐藤くんは、どちらかというと目立たないおとなしい雰囲気に見えていました」(高校時代の知人) しかし、芸能界デビュー後、佐藤はプライベートでも一気に開花する。「さいたまスーパーアリーナで行われた成人式には、ホストのようなド派手なラメ入りスーツに、色付きめがねで出席。しかも、肩を露出した花魁のようなコスプレをした女性と一緒でした(笑い)。ちょうど『仮面ライダー電王』でブレークした頃だったので、同級生だけでなくやじ馬もたくさん集まって、大騒ぎでした。『仮面ライダー電王』で演じていたのは気弱で繊細な主人公だったのですが、成人式での佐藤くんは、服装も態度もずいぶんと派手だったので、いままでとのギャップがありすぎて、みんな驚いていました」(前出・高校時代の知人)◆取材記者がノックダウンの伝説 以前は「記者泣かせの俳優ランキング」に入ることもあった佐藤。「何を聞いても『わかりません』『そんなこと聞かれても…』の繰り返しだったとか。自分のことを語りたがらないので、話が全然膨らまなかったんです」(アイドル誌記者) それが、5年ほど前から演技力が認められ、イケメン俳優枠から実力派へと脱皮し始めた頃、記者への態度も一変したという。「とにかく取材対応が別人のようによくなったんです。あのキレイな目でじっとこちらを見て質問を聞いてくれて、質問の意図をしっかり汲んで答えてくれる。その上、取材陣にも『差し入れのお菓子食べますか? どちらの味が好きですか?』なんて聞いてくれたりするんですよ!」(前出・アイドル誌記者) その神対応ぶりにメロメロになる女性記者が後を絶たないという。「編集部では、佐藤くんの取材は誰が行くかと争奪戦ですよ(笑い)。誰もが彼を好きになってしまうので、『佐藤くんの記事は悪く書けないね』って話しています」(前出・アイドル誌記者)※女性セブン2020年4月23日号
2020.04.13 07:40
謎解きイベントのためにオランダ・アムステルダムにまで足を運んだことも(時事通信フォト)
佐藤健、高2でカットモデルデビューした時の変貌ぶりに驚き
 佐藤健(31才)の勢いが止まらない。開設したばかりのYouTube公式チャンネルは、2週間で登録者数160万人を突破するなど、爆発的な人気を誇っている。 もともと若い世代を中心にイケメン俳優として人気を獲得していた佐藤だが、今回の“再ブレーク”によって、30代以降のファンのハートもわしづかみに。“国民的俳優”の座に駆け上った。 人気爆発の要因は、いわずもがな、上白石萌音(22才)とのW主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)だ。佐藤が演じるドS医師・天堂が垣間見せる優しい素顔に胸キュンするファンが続出し、3月のドラマ終了後は“恋つづロス”に陥る視聴者が多数。大ヒットを受けて、4月14日にはスペシャルダイジェスト版が放送されることが決定している。「ドラマ人気の背景には、佐藤さんの公式LINEの存在がある。これによって、視聴者はドラマの時間以外にも佐藤さんを意識するようになり、結果的に『今週もドラマを見たい!』と誘導することにつながりました」(テレビ局関係者) いまや“国民のカレシ”の座を不動にしたと言っても過言ではない佐藤健。その意外な素顔に迫る。◆デビューのきっかけは原宿でのスカウト 佐藤の芸能界入りのきっかけになったのは、原宿にあるヘアサロン。美容師が、原宿に遊びに来ていた高校2年生の佐藤を、カットモデルとしてスカウトしたことがすべての始まりだった。当時のことを知る美容師が振り返る。「あの頃の健くんは、髪はボサボサで襟の伸びたTシャツを着ていたりして、おしゃれに興味がない感じでした。加えて、猫背でボソボソしゃべっていて何を言っているのか聞き取れないほど。まるで山奥から出てきた熊のような見た目だったので、当時勤めていた美容師たちは『この子で大丈夫ですか!?』って反対したほどなんですよ(笑い)」 しかし、カットをして髪形を整えるやいなや、佐藤が本来持っていた魅力に圧倒されたという。「ヘアスタイルや服装を変えてみたら、想像していた以上にカッコよくなったんです。それに、本人もカットモデルをこなすうちに自信をつけていった。女の子からも人気が出て、カット中にも携帯に頻繁にメールが来ていましたよ」(前出・美容師) カットモデルへの挑戦と同時期に所属事務所「アミューズ」のスタッフが、原宿で彼をスカウト。2006年にドラマ『プリンセス・プリンセスD』(テレビ朝日系)でデビューを果たすと、その翌年には『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)に主演し、ライダー俳優として人気を獲得した。◆高校時代は家族のためにセブン-イレブンでアルバイト 佐藤は、1989年3月に埼玉県岩槻市(現・さいたま市)で誕生した。両親は、彼が中学生のときに離婚。その後、佐藤が母、妹、祖母とともに暮らしていたのは、決して大きいとはいえないアパートだったという。 高校時代には「家計の足しになれば」と、自宅近くのセブン-イレブンで2年間アルバイトをしていた。真面目な働きぶりで有名だったという。 数学や物理が得意だったため、理系の大学を目指していた頃、原宿でスカウトされ、“芸能界への挑戦はいましかできない”と考え、大学受験をやめ芸能界へ進んだ。◆演技に目覚めたのは、岸谷五朗のおかげ!? アミューズに所属後、いちばん最初に佐藤が演技を教わったのが、同じ事務所の大先輩にあたる俳優の岸谷五朗(55才)だ。「最初は演技には興味がなかったみたいですが、所属するとすぐに事務所が演技指導の場を設けてくれたみたいです。そこで、最初に手取り足取り演技を教えてくれたのが、岸谷さんでした。ワークショップのようなものに参加して、演技のおもしろさに目覚めたと話していました」(テレビ局関係者)※女性セブン2020年4月23日号
2020.04.13 16:31
星野源は「うちで踊ろう」を発表
エンタメ発信する芸能人増加 なぜ今やるかプロとしての理由
 全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。日本でも「緊急事態宣言」が出され、外出自粛をする人が多いなか、芸能人が新たな動きを見せはじめている。彼らの試みとその狙いについてコラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 依然、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、芸能人たちが新たな動きを見せはじめています。当初は「#おうちで過ごそう」「#家で一緒にやってみよう」などのハッシュタグを使って外出自粛や手洗いを勧めるだけでしたが、徐々にネット上でエンターテインメントを発信しはじめているのです。 いくつか例を挙げていくと、芸人たちによるツイッター上での「ギャグつなぎ(ギャグリレー)」。アーティストたちによるツイッター上での「うたつなぎ」。星野源さんがインスタグラムで新曲「うちで踊ろう」を発表してコラボを呼びかけ、高畑充希さん、石田ゆり子さん、松下洸平さん、川口春奈さん、バナナマンらが参加。ジャルジャル、NON STYLE、ミキがSNSなどでテレワーク漫才を披露。中村倫也さんがツイッター上に漫画を連日投稿。『仮面ライダー』『スーパー戦隊』『ウルトラマン』シリーズの出演俳優たちが「#ヒーローが子供達を元気にする」のハッシュタグで独自メッセージを発信。佐藤健さんがYouTubeで神木隆之介さんらとのドライブトークを公開。高嶋ちさ子さんがYouTubeチャンネルを開設し、家族でのテレワーク演奏で「負けないで」を披露。斎藤工さんが自身の関連作品を特別サイト「A TAKUMI SAITOH FILM」で公開。 その他にも、ジャニーズや吉本興業が無観客ライブを配信したり、エイベックスがライブ動画を公開したり、芸能人たちがネット上でさまざまなエンターテインメントを見せています。「外出自粛を余儀なくされている人々を楽しませたい」という純粋な気持ちがあるのは間違いありませんが、彼らもプロフェッショナルである以上、それがすべてではないでしょう。現在、芸能人たちがネット上で発信しているエンターテインメントにはどんな理由があるのでしょうか。◆「この世界でしか生きられない」と実感 真っ先に挙げられる理由は、これまで応援してくれたファンへのファンサービスと、新たなファンを開拓すること。「これまで時間をかけ、お金を使って応援してくれたファンを笑顔にさせたい」という思いが無償でのエンターテインメント公開につながっています。また、現在は在宅率が高く、ネット接触時間が長くなっているからこそ、「生活が元に戻ったときに、自分の番組を見てもらう、ライブに来てもらう、商品を購入してもらうためのきっかけ作りになれば」という気持ちもあるでしょう。 さらに、所属事務所や担当マネージャーからのアドバイスによるところもあるようです。重苦しいムードが漂う現在は、世間の人々を楽しませられれば好感度が上がり、SNSのフォロワーを増やすチャンス。報酬の発生する仕事ではないため、同じ事務所はもちろん他事務所の芸能人とコラボして相乗効果を狙えますし、多くの芸能人がはじめる前に先行することで注目を集められます。 一部にYouTubeの広告収入が目的の芸能人もいるようですが、それをにおわせてしまうと好感度ダウンのリスクが高いため、現在は「無償でエンターテインメントを提供する」というスタンスの人が多いのでしょう。 もう1つ忘れてはいけないのは、日ごろ多忙な芸能人たちに多くの空き時間が発生していること。先日、松本人志さんがツイッターに「ヒマヒマ」とつぶやき、明石家さんまさんも番組で「ここ何か月かは急きょヒマになった」とボヤいていたように、収録やイベントなどが中止されたことで、ネット上で発信できるゆとりが生まれているのです。好きな芸能人がいる人はSNSのコメント欄などで、「これやってほしい」とリクエストするのもアリでしょう。 4月に入って「緊急事態宣言」が出されるなど状況が深刻化したことで、芸能人たちの心境にも変化が生まれているようです。たとえば、知人のある俳優は舞台が中止になるなど、演技の仕事ができなくなったことで、「つくづく自分はこの世界でしか生きられないし、やっぱりこの世界で頑張っていきたいと再確認した」と言っていました。そんな心境の芸能人たちが居ても立ってもいられずネット上でエンターテインメントを披露しているのかもしれません。◆ネット上に芸能人のコラボが多いわけ ただ、「すべての芸能人がネット上でエンターテインメントを発信できるか」と言えば疑問が残ります。芸能人の中には、放送作家や脚本家、演出家やプロデューサーなど、スタッフとの共同作業でスキルを発揮している人が多く、彼らの本音は「できればやりたいが、自分一人ではたいしたことができない」。そんなときにものを言うのが交友関係であり、共演経験やプライベートで親交のある芸能人同士がSNSでコラボする様子が目立ちます。 その点、「何かしたい」と思いながらも身動きが取れない芸能人たちに救いの手を差し伸べているのが星野源さんの「うちで踊ろう」。星野さんは「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」というメッセージを添えて、さまざまな芸能人がコラボしやすい形を作りました。今後は星野さんのような優しいパスが増え、多くの芸能人たちがコラボしていくのかもしれません。 芸能人たちがネット上に無償公開しているエンターテインメントは、テレビやイベントでは見られないものが多いだけに、気軽に楽しんで現状の不満や不安を吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2020.04.11 07:40
【動画】佐藤健、謎解きイベント参加 初対面の人と意気投合
【動画】佐藤健、謎解きイベント参加 初対面の人と意気投合
 大人気俳優の佐藤健さん。実は、筋金入りの「謎解き好き」だそうです。昨年9月、都内で開催された「謎解きイベント」にも一般人に交じって参加。 同じイベントに参加した男性は、偶然、佐藤さんと同じチームになり、チーム一丸となって見事クリアを果たしたその日、初対面だったにもかかわらず、佐藤さんから打ち上げに招かれたそう。 その夜はお酒を飲みながら、謎解きについて語り合いが始まり、深夜4時を過ぎるまで盛り上がっていたとのことです。
2021.05.13 23:48
謎解きイベントのためにオランダ・アムステルダムにまで足を運んだことも(時事通信フォト)
佐藤健、クイズ大会で出会った初対面の人々と朝まで熱く語る
「世界一高い山は、エベレスト…ですが、金星でいちばん高い山は?」「はい! マクスウェル山!」 ドラマではクールな役どころで視聴者をキュンキュンさせる佐藤健(31才)が、少しテンション高めでクイズに答えるという超レアなシーン。 実は、こんなやり取りが夜な夜な、しかも佐藤のプライベート空間で行われているというから、気になってしょうがない。 佐藤は主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が大ヒットの末に幕を下ろしたばかり。佐藤演じる“ドS医師”と上白石萌音(22才)演じる新人看護師の胸キュンラブストーリーは、最終回で堂々の視聴率15.4%を記録した。 ヒットの現場を支えたのが、「謎解き」だった。謎解きとは、いわゆるクイズがさまざまなバリエーションを持ったもの。知識やひらめきを駆使して、暗号やパズルなどの「謎」を解くゲームのことだ。「佐藤さんは、撮影現場で緊張する上白石さんを常に気にかけ、積極的に話しかけていたそうです。休憩中、上白石さんに謎解き問題を出し、リラックスもさせていましたね。いまでは上白石さんも、すっかり謎解きにハマったそう」(テレビ局関係者) 佐藤は筋金入りの「謎解き好き」。子供の頃から家で謎解き本を開いては、遅くまで読み耽る日々を送っていたという。多忙ないまも謎解きに注ぐ情熱は変わらず、昨年9月、都内で開催された「謎解きイベント」にも一般人に交じって参加していた。 そこで佐藤と同じ回に参加した男性が明かす。「架空の殺人事件の登場人物になりきっていくつもの謎を解き、真犯人を解き明かすゲームでした。居合わせた人でチームを組んで取り組むのですが、偶然、健くんと一緒のチームになりました。 健くんが難しい謎をスラスラと解き進み、超難問といわれる最後の謎も時間制限ギリギリで、健くんのひらめきでクリア。相当うれしかったのか、ガッツポーズで雄叫びをあげていました」 チーム一丸となって見事クリアを果たしたその日、初対面だったにもかかわらず、佐藤の“プライベートルーム”に招かれたという。「あまりに盛り上がったので、“打ち上げをやろう”となって、健くんは広々とした部屋に連れて行ってくれました。大きなソファやテレビが置かれ、モノトーン基調のさすがにカッコいい自宅だと思ったら、どうもそこはおしゃれなバーのプライベートルームだったようです。 お酒もそこそこに、リラックスした雰囲気の中、謎解きについて語り合いがはじまり、“20××年の『高校生クイズ』のあの問題がよかった”とマニアックな話で盛り上がったり“あの謎解き本が面白い”と言って、お気に入りの問題を出し合ったり。健くんは知識をもとにロジックを導き出す問題も、頭を柔らかくしないと解けない“ひらめき系”の問題も、なんでも答えていたので驚きです。気づけば深夜4時を過ぎるまで熱く語り合っていました。 どんな問題でもすぐに答えるクールな姿と、答えがわかったときに興奮気味に話す無邪気な姿とのギャップに、男女問わずみんなが萌えてました」(前出・参加した男性)「クイズ王」の古川洋平氏(36才)など、クイズ人脈も広い佐藤。親友である千鳥のノブ(40才)や、共演女優を自宅に招いて謎解きを楽しんだこともあるという。 カッコよくて、頭の回転が速いなんて、ズルい!※女性セブン2020年4月9日号
2020.03.28 16:39
古市氏と5時間”密会”した佐藤健
『恋はつづくよどこまでも』佐藤健のツンデレ好評で脚本調整
 佐藤健(30才)がイケメン医師・天堂浬(かいり)を、彼に恋心を抱く看護師・佐倉七瀬を上白石萌音(22才)が演じる『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が好調だ。「3月3日放送の第8話で番組最高視聴率の12.1%を記録しました。まだまだ上を目指せると、現場は盛り上がっています」(テレビ局関係者) 特に話題なのが佐藤演じる天堂のキャラクター。第4話では、天堂が七瀬に突然キスをして、「これは治療だ」と言い放って立ち去り、第5回ではけがを乗り越えた七瀬に上から目線で「彼氏になってやる」と宣告するなど、“ドSぶり”が炸裂。天堂に心を奪われる“天堂担”(担当の人が好き、応援するという意味)が続出しているのだ。「件の第4話のキスシーンは江東区の北部を東西に横断し、隅田川と旧中川を結ぶ運河、小名木川にかかるクローバー橋で撮影されました。数々のドラマでロケに使われていて、聖地巡りとして人気のスポットですが、このドラマの影響で若いカップルも多く訪れるようになったんです」(ドラマ制作スタッフ) クセの強い恋愛シーンが見モノの本作だが、当初はこんなにも恋愛シーンが多く盛り込まれる予定ではなかったという。「イメージしていたのは観月ありささん(43才)の『ナースのお仕事』(1996年~・フジテレビ系)のような、ヒロインの成長物語に恋愛要素を加えたストーリーの予定でした」(別のテレビ局関係者) しかし、佐藤演じる天堂の振る舞いがあまりに好評なため、脚本の方向性を途中で変えたのだという。「SNSでの盛り上がりを逐一チェックし、毎回微調整しながら、改稿を繰り返しています。最近は佐藤さんも天堂になりきっていて、積極的にアイディアを出しています。頭をぽんぽんしたり壁ドンをしたりというのも自分から監督に提案していました。リハーサルではなかった動作を取り入れることもあるので、上白石さんは驚いて、本気で照れていますよ。本番中はなんとかこらえていますが、カットがかかるとにやにやが止まらなくて、見ているスタッフも一緒に照れてしまうほどです」(前出・ドラマ制作スタッフ) ドSぶり、どこまでもつづけてもらいたい。※女性セブン2020年3月26日・4月2日号
2020.03.17 16:40
佐藤健に聞いた!
史上最強のツンデレを演じる佐藤健 重要なのは「ツンの蓄積」
「キュン死に寸前!」などとSNSで盛り上がりをみせる話題のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、毎週火曜22時放送中)。回を追うごとに佐藤健(30才)が演じる超ドSな医師・天堂浬(かいり)の心酔者は増加中だ。“佐藤健史上最高”のツンデレで視聴者を“ツンきゅん”“デレきゅん”させている佐藤。演じるうえで意識していることは?「ツンデレの“デレ”の場面が視聴者のかたにとって最高の喜びになるように“ツン”を蓄積させること。どこの場面で主題歌のヒゲダン(Official髭男dism)が流れるかがぼくのテーマです(笑い)」(佐藤・以下同) 天堂といえば、タートルネックでシックな装いがトレードマークだが、衣装は佐藤自身がセレクトするという。「役をいただいたとき、パッと黒いタートルネックを着た天堂先生の姿が浮かんだんです。完璧主義者で隙のない人だから、服装も首元までしっかり詰まった服しか着ないかな?など、感覚を大事にしながら衣装を選んだり、役を演じるようにしています」 天堂と七瀬は同じ病院での職場恋愛。現実に恋と仕事の両立はできる?「ぼく自身は、恋愛をうまく仕事を頑張るパワーに変えられるタイプ。いい恋愛をしていればポジティブになるし、うまくいっていないときは『だったら仕事を頑張ろう』って思います。…って、何ですかこの質問(笑い)」 照れ笑いを浮かべる佐藤はまさにツンデレそのもの。“恋つづ”が終わっても、佐藤健への恋はつづくよどこまでも! 新人看護師・佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂の出会い(1話)と交際宣言をしたシーン(5話)では、“頭ぽんぽん”も。「もう大丈夫だよ」「俺の彼女だから」のセリフにテレビの前のあなたも恋に落ちたはず。 フォロワー数70万人を超える公式SNSでは、クリームパンを差し出す“デレきゅん”のサービスショットがアップされた。天堂の好物クリームパンに、ファンも思わず「あ~ん」と……。「不意打ちのキス」もドラマを代表する名場面。七瀬になりたい!◆撮影/中村功※女性セブン2020年3月26日・4月2日号
2020.03.17 07:38
新型コロナ拡大を受け地上波テレビ視聴率に異変(イメージ)
コロナ拡大でテレビ視聴率急上昇、報道・ドラマが牽引
 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない。政府が不要不急の外出の自粛を呼びかけ、各地でイベントの中止も相次いでいる。在宅率が上がっている影響からか、地上波テレビの視聴率にも変化が出ている。テレビ局関係者が話す。「政府の要請により全国の小中学校のほとんどが休校になった3月2日から8日までの1週間の総世帯視聴率(HUT)がゴールデン帯62.2%、プライム帯59.6%、全日43.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区。以下同)でした。最近にしては異例の数字ですよ。たとえば、2月17日から23日までの1週間はゴールデン帯58.7%、プライム帯56.4%、全日39.7%でしたから、いずれも3%以上も上がっている。『NHK紅白歌合戦』などのある年末年始の総世帯視聴率と同じレベルになっています」 中でも、新型コロナの行方を伝える報道番組や情報番組の視聴率が上昇しているという。放送記者が話す。「『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は3月4日に12.5%を取った。近年、午前中のワイドショーが2ケタを取るなんて記憶にありません。土日の夕方のニュースも最近では考えられない数字を連発しています。7日『スーパーJチャンネル』が13.2%、8日の『サンデーステーション』(ともにテレビ朝日系)が12.6%取っている。外出率が下がっている証拠でしょう。 土曜夜の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)は、1月は平均11%程度でしたが、安倍首相が夕方に会見を開いた2月29日は18.5%、3月7日も16.8%に上昇しました。『サタデーステーション』(テレビ朝日系)も1月は7~9%台だったのに、2月以降は全て2ケタで、2月22日は13.7%、3月14日は13.2%を叩き出しています」 在宅率が高まれば、報道以外の番組にも影響がありそうだ。前出・テレビ局関係者が語る。「ドラマにも変化が見られます。TBSの「『日曜劇場・テセウスの船』は1話から5話まで11.8%でしたが、コロナが感染拡大し始めた2月23日に13.2%、3月1日14.0%、8日15.3%、15日14.9%と数字が上がっています。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』は1話19.1%で始まりましたが、徐々に落ちていって、2月9日には13.5%、16日には13.2%まで落ち込みました。 昨年の『いだてん』の例を思い出しても、いつもの年なら下落が続いていく。しかし、その後13.8%、15.0%、13.7%、15.0%と回復傾向にあります。ともに在宅率の高さだけが理由とは思えませんが、1つの原因にはなっているでしょう。各局のドラマとも、だいたい1%前後上がっています」 上白石萌音、佐藤健出演の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)は大幅な上昇を見せているそうだ。「1話9.9%でしたが、9話で14.7%(3月10日)を記録しています。元々、見逃し配信は好調で、8話の無料見逃し配信の再生回数ではTBS史上最高となる302万回以上を数えています。既に7話の配信で、星野源と新垣結衣のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を抜いていました。在宅率が上がったことで、最終回に向けてさらに数字は伸びるでしょう」(同前) 一方、ドラマに比べて、バラエティ番組はあまり変動が見られないという。「3月15日の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)は22.2%と番組最高を取りました。ほかに3日の『踊る!さんま御殿!! 2時間SP』(日本テレビ系)が15.4%、『マツコの知らない世界』(TBS系)が10日に13.7%と上がっていますが、それ以外はいつもとあまり変わっていない。この3番組にしても、目をみはるほどの上昇ではありません。『有吉ゼミ』が3月2日に14.2%、9日に15.5%と高視聴率を出しています。ただ、この番組も1月20日14.4%、27日に15.3%という数字を上げています。バラエティはあまり変わっていない。通常通りの視聴率に留まっていますね」(同前) 昔は在宅率に比例して、バラエティの数字も上がっていた。台風第22号のあった2004年10月9日、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)は33.2%を記録。芸能・バラエティ部門の歴代視聴率9位となった。「このデータを見ると、今の視聴者の傾向がわかります。ニュースは地上波テレビで見る。ドラマも都合が合えばリアルタイムで見る。でも、バラエティには面白さを感じず、ネットの動画サイトなどに流れているのではないでしょうか。ニュースは見ているわけですから、そのままテレビを消さなければバラエティの数字も上がるはず。でも、現実はそうなっていない。 コンプライアンスに厳しくなった今、バラエティが最も煽りを受けているという見方もできます。ただ、どのチャンネルを付けても、似たような番組ばかり放送されている。視聴者に、そんなイメージを持たれていることも間違いないでしょう。バラエティ全体の変革が必要な時期なのかもしれません」(同前)
2020.03.16 16:39
竹内涼真主演で話題の『テセウスの船』(公式HPより)
4週連続記録更新、『恋つづ』『テセウス』快進撃2作の共通点
 冬ドラマが終盤を迎えているが、今クールで高視聴率を記録しているのが『恋はつづくよどこまでも』『テセウスの船』(いずれもTBS系)の2作だ。快進撃を続けるこの2作には、共通点があるという。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 10日に放送された『恋はつづくよどこまでも』第9話の視聴率が自己最高を更新する14.7%を記録。これで第6話10.9%から、第7話11.9%、第8話12.1%、第9話14.7%と4週連続で自己最高を更新し、まさに右肩上がりで次週の最終話を迎えることになりました(ビデオリサーチ、関東地区)。 4週連続で自己最高を更新したのは、『恋はつづくよどこまでも』だけではありません。同じTBSの『テセウスの船』も、第5話11.8%、第6話13.2%、第7話14.0%、第8話15.3%と右肩上がりで終盤を迎えているのです。 大半の連ドラが「最高視聴率は第1話」という尻つぼみの状態に陥る中、なぜTBSの2作は快進撃を続けているのでしょうか。まったく異なるジャンルの作品であるにも関わらず、いくつかの共通点が見られるのです。◆プライム帯初主演の若手俳優を抜てき 1つ目の共通点は、プライム帯(19~23時)初主演の若手俳優を抜てきしたこと。『恋はつづくよどこまでも』は22歳の上白石萌音さん、『テセウスの船』は26歳の竹内涼真さんが主演を務めています。 その他の作品に目を向けると、『絶対零度 未然犯罪潜入捜査』(フジテレビ系)は52歳の沢村一樹さん、『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)は52歳の天海祐希さん、『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)は44歳の伊藤英明さん、『病院の治しかた ~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系)は41歳の小泉孝太郎さん、『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)は40歳の桐谷健太さんと32歳の東出昌大さん、『10の秘密』(カンテレ、フジテレビ系)は38歳の向井理さん、『アライブ がん専門医のカルテ』は35歳の松下奈緒さん、『知らなくていいコト』(日本テレビ系)は31歳の吉高由里子さんが、それぞれ主演を務めています。 いずれも30~50代である上に主演経験の豊富な顔ぶれであり、快進撃の2作が「いかに若手を大抜てきしたのか」がわかるのではないでしょうか。実際、上白石さんと竹内さんの主演は新鮮な印象を与えるとともに、若さあふれるストレートな演技で視聴者の心をつかむなど、快進撃の要因になっています。 さらに、上白石さんを佐藤健さんや香里奈さん、竹内さんを鈴木亮平さんや上野樹里さんなどの「主演経験豊富な先輩俳優が助演として支える」という形も共通していて、若さや勢いだけでなく見ごたえのある作品に昇華させています。◆あふれる愛情を熱っぽく伝える主人公 もともと『恋はつづくよどこまでも』も『テセウスの船』も漫画原作の実写化であり、前者は2016年~2019年、後者は2017年から2019年と、ほぼ同じ時期に連載されていました。 2つ目の共通点は、あふれんばかりの愛情を熱っぽく伝えるピュアな登場人物たち。新型コロナウイルスの感染拡大などの暗いニュースが続いているだけに、愛情たっぷりの登場人物たちに引かれるのは当然なのかもしれません。また、主人公が「大切な人のために体を張る」「どんな困難でも向き合う」、“勇者”である点も似ていますし、どちらも視聴者に「応援せずにはいられない」と思わせるタイプのキャラクターなのです。 最後に挙げておきたい共通点は、ネットと相性のいいストーリー。『恋はつづくよどこまでも』は“デレキュン”と名付けられた甘いシーン、『テセウスの船』は長編ミステリーならではの犯人考察を中心に、今冬では断トツのツイート数を叩き出しています。 視聴率が右肩上がりになるのは、ネット上の評判を見て途中から見はじめる人や、録画か配信で時間差視聴していた人が、リアルタイム視聴するようになったから。ドラマを見ながらSNSに書き込んで盛り上がるだけでなく、ドラマを見る数時間前からSNSに書き込んで盛り上がれる。さらに、ドラマを見終えた直後にSNSに書き込んで盛り上がれるストーリーが、両作の快進撃を支えています。 まもなく迎える最終話の視聴率はどこまで上がり、ネット上の書き込みはどのくらい盛り上がるのでしょうか。どちらの視聴者も最大級のハッピーエンドを望んでいるだけに、それが見られたときの反響が今から楽しみです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2020.03.12 16:53
上白石萌歌
女優の顔に新たなブーム、太鳳、架純、萌音&萌歌の共通点は
 最近、ドラマや映画などで活躍する女優の顔にはある特徴があるという。キーワードは「頬ふっくら」だという。その人気の秘密をコラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * * 近年、女子の理想の顔型といえば「小顔」だと信じられてきたが、ここへきて大きく変化してきた。ふっくらぷっくり下膨れフェイス女子の元気のよさが目立っているのだ。 その先駆けとなったのが、日本を代表する下膨れ系、日本テレビの水卜麻美アナである。『ヒルナンデス!』時代は物産展ハンターと呼ばれてカニなどを豪快に食べまくり、『嵐にしやがれ』のゲストになったときはカルボナーラをほおばって「パスタを飲んでる」「ヘビの領域」と言われるなど伝説を次々打ち出し、昨年の『24時間テレビ』でも黄色いTシャツで総合司会をしつつ、マラソンまでしてのける張り切りぶりを見せた。出てくるだけで画面を明るくする彼女のパワーの源は何かとよくよく見れば、やっぱりパンチのある笑顔。ほっそりと頬がコケたアナウンサーにはできない、面積多め、文字通りの「満面の笑み」であった。 そんな水卜アナに対抗すべく(?)フジテレビが送り出してきたのが、杉原千尋アナだ。『石橋貴明のたいむとんねる』で、石橋に「パグパン」「ぶり女」(杉原は富山出身)などと呼ばれる杉原は、平成7年生まれの24歳で、番組のネタが昭和歌謡などだとさっぱりついていけず、きょとんとしている。「満面のきょとん」という新たな路線(※本人は新たな路線だとは思ってないと思います)で、今後、どう成長していくか楽しみでもある。 女優陣では、ともに朝ドラ女優となった土屋太鳳と有村架純という二大若手下膨れ系の活躍が目立つ。このふたりには貫禄さえ備わった印象だ。 そして昨年からぐぐっと出てきた下膨れ系が、上白石萌音、萌歌姉妹である。 大河ドラマ『いだてん』では、萌歌が伝説の金メダリスト、前畑秀子役。国民の期待を背負い、決勝のプールに飛び込んだ前畑をカメラが正面から追う。水泳帽で髪をまとめているため、しっかりフェイスラインがわかる水中丸顔アップに、奮闘ぶりがリアルに出た。その萌歌は、まもなく放送されるNHKBSプレミアムドラマ『ファーストラヴ』で父親を殺した女子大生という難役を演じる。うつむきがちの「満面憂い顔」にも注目したい。 一方、萌音はドラマ『恋はつづくよどこまでも』で、高校時代、偶然出会った医師の天堂(佐藤健)に恋した新人ナース佐倉七瀬に。「あの日、見えたんです。道が。先生へと続く道が」と、いきなりそう言われても困るような熱烈告白をするものの、病院内で「魔王」と呼ばれる完璧主義者の天堂は、お前を相手にする確率は「0.0001パーセントもない!」と嫌な顔をし、どうするのかと思ったら、七瀬の頬を片手でむぎゅっとすしぼめてしまった…。自慢の(かどうかは知らないが)下膨れほっぺをしぼめられてはひとたまりもない。魔王は弱点をよく知っているのである。 癒し系とは一味違う愛され顔の彼女たち。『女の一代記』など大きな作品では、30代でも女学生姿になることも多い。その点、童顔に見られがちな下膨れ系なら、違和感なし! 強みを活かして、幅広い作品に進出してもらいたい。
2020.02.12 10:04
M-1優勝で一躍、ブレイクしたミルクボーイ(公式HPより)
師走にハネたミルクボーイ、松下洸平 無名の新星ゆえの強み
 2019年、ドラマや映画、バラエティなどでブレイクした芸能人は数多くいるが、12月になって一気に脚光を集めた二組がいる。『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)で優勝したミルクボーイと朝ドラ『スカーレット』(NHK)に出演している松下洸平だ。多くのタレントがいるなかで、彼らの“希少価値”が高い理由とは? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 業界用語に「コンテンツやタレントが成功する、盛り上がる」という意味の「ハネる」というフレーズがありますが、2010年代最後となる年越し目前の師走に、思わぬ3人が成功をつかみ取りました。「師走にハネた」一組目は、22日夜に生放送された『M-1グランプリ2019』で優勝し、第15代王者となったミルクボーイの2人。放送終了直後から分刻みのスケジュールでさまざまな番組に出演したほか、ネットにはネタのモチーフになったコーンフレークが「売り切れている」という投稿が続出するなど、大きな反響を巻き起こしています。「師走にハネた」二組目は、朝ドラ『スカーレット』に出演中の松下洸平さん。松下さんが演じる十代田八郎は、12月の放送に入って主人公の川原喜美子(戸田恵梨香)と急接近し、初々しい恋模様が描かれたのちに結婚しました。朝ドラ史に残るほど誠実なキャラクターの八郎と繊細な演技の松下さんは、たちまち女性視聴者の支持を集め、ツイッターには「#八郎沼」というハッシュタグが飛び交っています(「沼」は何かにどっぷり浸かるという意味)。 3人の共通点は、30代前半になる現在まで「ほぼ無名」でコンテストやオーディションでの落選を続けてきたこと。ミルクボーイのボケ・駒場孝さんが33歳、ツッコミ・内海崇さんが34歳、松下洸平さんが32歳で、それぞれM-1予選と朝ドラオーディションで落選を続けてきました。 さらに、『M-1グランプリ』の審査員を務めたオール巨人さんがブログに「ミルクボーイを昨日初めて観た方は、登場した時、未知の生物を見る感じだったでしょうね」と書いたように、ほとんどの人が知らない新星だったことが反響を大きくしているのです。◆30代前半まで埋もれ続けてきた強み まずミルクボーイは結成13年目のコンビであるにも関わらず、「今年テレビで漫才を披露するのは初めて」であり、テレビ出演も4本のみ。優勝が決まった瞬間も芸人らしくボケるのではなく、「ウソです、こんなん。夢、夢、夢……」とコメントしたほどの素朴さを見せました。 一方の松下洸平さんは、連ドラに出ても出番の少ないゲスト出演ばかりで、主戦場は舞台。脚本を手がける水橋文美江さんですら松下さんのことを知らなかったようであり、ネット上にも「よくこんな人が埋もれていたな」という声が見られました。 また、『M-1グランプリ』は近年、トレンディエンジェル、銀シャリ、とろサーモン、霜降り明星と、それなりのメディア露出と知名度があるコンビが優勝していましたし、朝ドラヒロインの相手役も松坂桃李さん、佐藤健さん、中川大志さんなど人気の若手イケメン俳優が定着していました。ミルクボーイと松下洸平さんは、明らかにその流れから外れるため、業界人と玄人ファン以外「これほどハネる」とは思われていなかったのです。 ネット上に情報があふれ、芸能人たちも自ら発信できる時代になりました。たとえば、芸人のネタもネット動画で気軽に見られるため、面白ければクチコミになったり、バラエティのプロデューサーに見い出されたりするため、「ほとんど知られていないけど実力がある」というタレントは極めて少ないのです。 さらに、タレントの寿命が延びて売れ続ける人が増え、テレビ番組の出演枠が埋まり、新たなスターが生まれにくくなりました。その点、ミルクボーイと松下さんは「30代前半まで埋もれ続けてきた」「まだ発見されていない隠れた実力者」であることが、無名の新星としての価値を高めているのです。 無名の新星であることの強みは、ミルクボーイで言えば「大半の番組が初出演であり、MCやレギュラーとは初共演になる」し、松下さんで言えば「初めて仕事をするスタッフや共演者、作品を見る視聴者に新鮮な印象を与えられる」こと。 より具体的に言うと無名の新星は、プロデューサー、ディレクター、作家などのスタッフに「彼をどう使おうかな?」、共演者に「彼とどう絡もうかな?」、視聴者に「彼がどんな活躍をするのかな?」と、番組に関わるすべての人に刺激を与えられるのです。◆求められるスタッフと芸能事務所の気概 3人は12月にブレイクしただけに、年明け早々の話題もさらうでしょう。ミルクボーイは「どれだけ多くのバラエティに出演するか?」がクローズアップされるでしょうし、松下さんが演じる八郎には「まさかの展開が待ち受けている」と噂されているなど、さらなる反響必至。無名の新星というイメージは、少なくとも1か月は保てるのではないでしょうか。 3人のような無名の新星を生み出すことは、テレビ業界にとって重要ではあるものの、作り手たちにとっては目の前の結果も重要。次々に抜てきするわけにはいかず、既存の人気者を起用するケースが大半を占めています。 だからこそ数多くの若手イケメン俳優がいる中で素朴な印象の松下さんを選んだスタッフの判断には称賛が寄せられて当然ですし、ブレイクしたことであらためてオーディションの大切さが証明されました。『M-1グランプリ』も、もともと「埋もれている芸人に脚光を当てよう」「番組からスターを生み出すぞ」という気概がベースになっているように、やはりスタッフの判断が鍵を握っているのです。 同時に芸能事務所サイドも、ビジュアルの優れた人や、ネット上で注目された人をスカウトするだけでなく、「能力はあるけど埋もれている人材を発掘」し、「才能のある人を長い目で育成していく」ことが求められています。 年始には、若手芸人の登竜門となっている『ぐるナイおもしろ荘』(日本テレビ系、1月1日0時30分~)、『新春大売り出し!さんまのまんま』(カンテレ、フジテレビ系、1月2日15時45分~)の「今田耕司のおすすめ芸人コーナー」がありますし、俳優も1月スタートの冬ドラマが控えているため、さらなる無名の新星が登場するかもしれません。 本人や関係者はもちろん、作り手と視聴者も喜ばせる無名の新星が登場するのか? 来年早々にも、その可能性は十分ありえるのです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2019.12.28 07:35
令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』(公式HPより)
大人もハマる『仮面ライダーゼロワン』、どこが面白いか
 元号が平成から令和になって初めての『仮面ライダー』となる『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)。「AI=人工知能」をテーマに、ライダーとテロリストが戦いを繰り広げるが、その内容が大人も楽しめると話題だ。同作の見どころについてコラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * * 令和仮面ライダーということで注目される『仮面ライダーゼロワン』。主人公・飛電或人(高橋文哉)は、多くの職場で人間の役にたつAIロボット・ヒユーマギアを扱うAI企業「飛電インテリジェンス」の若き社長である。 だが、「滅亡迅雷.net」というテロリスト集団により、悪と化したヒューマギアが突如人間を襲う事件が続発。或人は仮面ライダーゼロワンに変身して戦う。一方、ヒューマギアを監視する組織エイムズの隊長不破(岡田龍太郎)と刃(井桁弘恵)もそれぞれ仮面ライダーバルカンと仮面ライダーバルキリーに変身。暴走ヒューマギアを食い止めようとする。 複数の仮面ライダーがそれぞれ武器を駆使し、さらにアイテムを用いて別の顔に変身する。それだけでもかなり複雑な上、最新技術により、天にも届く勢いで跳ぶわ消えるわ、爆発するわとハイスピードの激闘が続く。正直、藤岡弘、のライダーキック世代の私は目が回りそうだが、それでも「ゼロワン」が面白いと思えるのには、ワケがある。 ワケその1は、主人公が意外にのんきなこと。実は或人は元売れないお笑い芸人なのである。父(山本耕史)亡き後、会社を引き継いだが、外見も茶髪にパーカで、とても社長には見えない。考えてみれば、人間とAIの共存や悪意による操作など、現実的でむちゃくちゃシリアスな話なのだが、そんな状況でも或人はついギャグを言う。それがまったく面白くないのである。彼の横にはいつもチャーミングなヒューマギアの社長秘書イズがいて、彼がつまらないことを言うたびに「あるとじゃーないと!」と付け加え、つまらないムードのダメ押しをするのがお約束だ。 ワケその2は、大ベテラン世代の活躍だ。第3話「ソノ男、寿司職人」では、跡取りがなく閉店危機の老舗寿司屋の大将(渡辺哲)が、寿司を握るヒューマギア・一貫ニギロー(内野謙太)の技術をチェック。「まずい!」と完全拒否の大将だが、「(ヒューマギアには心がないから)私の心は折れません」とにっこりし、「一万回握って出直してこい」と言われても「一万回でいいのですか?」平然とする一貫ニギローに次第に心を開くようになる。 一方、第10話「オレは俳優、大和田伸也」では、或人の会社がハリウッドで演技を学んだ二枚目のヒューマギア、エンジ(崎本大海)主演の映画を製作。しかし、共演の大和田伸也(本人)は、記者会見では「絶対セリフを忘れない」とエンジを称えたものの、アドリブに対応できないエンジに対して「芝居ってのは人間と人間のぶつかり合いなんだよ」といらだつ。敵はそんな大和田に目をつける…。 渡辺哲69歳、大和田伸也72歳。もうひとり、或人が心のよりどころにしているヒューマンギアの開発者にして飛電インテリジェンス創業者、祖父・是之助の西岡徳馬は73歳である。オダギリジョー、佐藤健らが主演した平成仮面ライダーたちは、番組ファンのこどもたちの親世代を魅了したと言われるが、「仮面ライダーゼロワン」は、大ベテランを呼び込んで、こどもたちの祖父母世代にも親しまれるようアピールしているのかも。もしかして或人のおやじギャグもその一助!? クリスマスも間近。ちょっと深読みもしたくなる。
2019.11.26 13:36
颯爽と会場を後にした
藤原竜也と鈴木亮平「小学生役もこなす」俳優たちのプロ意識
 2人の人気俳優・藤原竜也(37)と鈴木亮平(36)の10年ぶり共演で話題の舞台『渦が森団地の眠れない子たち』。10月20日に東京・新国立劇場での公演が千秋楽を迎え、現在は11月17日まで全国公演中だ。その初日の舞台後の様子をキャッチした。 白いTシャツにリュック、胸元にはサングラスをかけて現れたのは藤原。初日の緊張感から解放された安堵感からか、爽やかな表情で劇場を後にした。一方の鈴木は、白いTシャツにサンダル履きのラフな格好。手にはファンからのプレゼントだろうか、小さな紙袋を手に、スタッフの車へと足早に乗り込んだ。 今回の舞台で2人が演じているのは、なんと小学生。初日前日の囲み取材では、藤原が「亮平君は『若い、若い』って言われるけど、コルセットを巻いて芝居に出てたりして、そういう年になってきたのか」と、役柄と年の差のギャップを暴露した。一方の藤原については、脚本家の蓬莱竜太氏が「いたずら好きなんですよ。『やめなよ』と言った直後にやったり」と、役そのもののヤンチャな裏側を明かしていた。 それにしても、25歳ほども下の小学生役とは……ところが、2人ともしっくりきているという。演劇メディア関係者が語る。「藤原さんは鼻歌まじりで自転車を乗り回したり、わめき散らしたりと、舞台上では悪ガキそのもの。鈴木さんは語り部的な役割もあって落ち着きもありますが、感情をあらわにし始めてからは子供感が全開。なんでも、鈴木は近所の子を観察してイメージを高めたとか」 もともと2人の徹底した役作りには定評がある。藤原は1997年、故・蜷川幸雄氏演出の舞台『身毒丸』で、15歳でデビュー。役に対するストイックさと集中力で蜷川氏もお気に入り役者となった。映画『カイジ 人生逆転ゲーム』ではキレ芸を披露。公開中の『Diner ダイナー』でも、ぶっ飛んだ殺し屋を怪演している。「藤原竜也は天性の俳優」と絶賛する制作関係者も多い。 鈴木は2015年のドラマ『天皇の料理番』で、病弱な男を演じるため20キロ減量するという過酷なダイエットをした。その後、同年の映画『俺物語!!』で巨漢高校生を演じる際には、今度は30キロの増量を敢行。「作品に対して失礼なものを作りたくない」と語るプロ意識が話題になった。 藤原は今年だけで映画2作に出演、ドラマも『新しい王様』(TBS系)で主演を務めた。鈴木も、来年公開の映画『ひとよ』で佐藤健と兄弟役で共演するなど、話題作が目白押しだ。コンスタントに大作が回ってくるのは、役者としての信頼度、好感度の高さの証。小学生役に説得力が出るのも頷ける。
2019.10.30 14:15
女優・MEGUMIに注目集まるワケ ドラマ、映画での熱演に反響
女優・MEGUMIに注目集まるワケ ドラマ、映画での熱演に反響
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は女優として注目のMEGUMIについて。 * * * 巷でMEGUMIにまつわる会話が聞かれる。グラビア出身の彼女だが、いま、ファンの大半は同性。なぜ彼女を主語にしたトークが女性の間で交わされているかというと、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の終盤と、映画『台風家族』の公開が重なったからである。 杏が4年ぶりに連続ドラマに主演したことで話題を呼んだ『偽装不倫』だったが、中盤ヒトケタも出るほど“視聴率女優”の彼女にとっては珍しく苦戦した作品だった。最終回は、12.4%(ビデオリサーチ・関東地区)と有終の美を飾ったが、杏と宮沢氷魚の恋愛過程の“じれったさ”や、杏が鏡に映った“自分”からツッコまれるシーンが「ツライ」という声も少なくなかったように思う。 さらに、杏の姉役でキャリアウーマンの人妻を演じた仲間由紀恵は、年下のボクサーとリアルに不倫をしていて……。 かなり突拍子もない姉妹に共感できるところが多くはないなか、宮沢の姉役のMEGUMIが出てくると「ホッとする」「自然体でステキ」などという声が聴かれたのである。◇『台風家族』で見せた“体当たり”の演技 そして映画『台風家族』だ。御存知の方も多いと思うが、「お蔵入り」が懸念された作品。新井浩文被告が出演しているからだ。 それが、俳優や映画関係者、ファンらの後押しで、9月6日から3週間限定ではあるが、ノーカットでの公開が決定。主演の草なぎ剛、新井、中村倫也の男兄弟に挟まれた第3子で長女というのがMEGUMIの役どころだ。 草なぎは、ドラマ『銭の戦争』『任侠ヘルパー』『嘘の戦争』(いずれもフジテレビ系)にも似た“ワル剛”としてスクリーンの中で暴れまわる。親の遺産を分配するために集合した兄弟の一夜を描いた作品の中で、MEGUMIは、非常にハマっている。 胸を強調したタンクトップや片肩からズリ落ちたダラシがないテイストのニット姿で、終始、汗ばんでいるMEGUMI。実際、猛暑日が続いた昨夏、エアコンもない古い家屋に閉じこもって大半のシーンを撮影していたそうで、草なぎは「MEGUMIちゃんはヤバかった」と、熱中症でダウン寸前だった彼女をずいぶん心配したと言っていた。 だが、調子の悪い扇風機一台の実家で、一癖も二癖もあれば、全員がケンカッ早い役柄の草なぎ、新井、中村にウンザリしながらも、どこか肝が据わっている長女MEGUMIは、とても魅力的で、草なぎファンや中村ファンの女性たちからの評判もすこぶるいいのである。 偶然ではあるが、MEGUMIが『偽装不倫』に、そして中村倫也が『凪のお暇』(TBS系)がもっとも盛り上がる時期に公開できた『台風家族』は結果オーライだったのではないか。 もちろん、PRを仕切り直した宣伝担当は大わらわだったとは思う。だが、市井昌秀監督、主演の草なぎ剛と並んで、公開前イベントや生中継舞台挨拶付上映イベントなどに、もっとも多く登壇したMEGUMIの振る舞いやトークがまた大評判だった。 もともと、コンサバではなく、アジアンテイストだったり、モード系の服が似合うMEGUMI。だがバラエティーでは“ママタレ”“毒舌”という括りで持てはやされるため、その抜群のスタイルやオシャレ度の高さに注目が集まる場面があまりないのである。 それが、今回の映画イベントでは「紅一点」を熟知しているかのような華やかな色のファッションで登壇。会場から「MEGUMIさん、キレイ」「カッコイイ」という女性の声が多くあがっていた。 さらに、バラエティー番組では「笑いがわかっている人」という位置づけだし、生の情報番組では生活者としてのコメントが短いながらも評価を受けている彼女は、イベント中、いわゆる“裏回し”もできれば、邪魔にならない“ツッコミ”もできていた。 デビュー直後、『エンタの神様』(日本テレビ系)で「関根勤とパロディー集団」の一員として出演していたからか、もともとの性格なのか、「笑い」をわかっている人でもあるのだ。◇上映イベントでは見事な“裏回し” 直近の「全国89館生中継舞台挨拶付上映イベント」では、事前に募っていたファンからキャストへの「裏設定」にまつわる質問に答えることがメインだった。 ステージ中央の小さなタブレットを見ながら、質問をセレクトして順に答えていくという流れだったのだが、義父でベテラン俳優の古谷一行に慣れているからだろうか。劇中、絡みがなかった草なぎの父役・藤竜也の傍らにピタリと付いたMEGUMIは、藤のサポートに徹していた。俳優の大先輩をリスペクトする気持ちを一瞬たりとも忘れずに、藤が引き立つよう、一歩下がったり、タブレットを支えたり。「長女」ならではの気配りを続けたのである。 そうかと思えば、ハイテンションの草なぎをはじめ、登壇者のコメントに観客から「?」という箇所があると、即座にフォロー。それもまた的確だったし、決して「前へ、前へ」と出るものではないので、非常に聞きやすく、しかも、MCのプライドも傷つけない、それは見事な“裏回し”だった。 実は1か月ほど前、『女性セブン』の連載でMEGUMIについて書いた。それは、女子ゴルフの渋野日向子プロが全英オープンで優勝したタイミング。同じ岡山県出身の有名人としてMEGUMIのことも書かせてもらったのだ。 その際、色々調べていたら、彼女はいま、8時間落ちないリップと整形級のグロスが1本になった「ジェミーブロッサムズ」というリップのプロデュースにも忙しかった。「自ら工場で色練りしている」と彼女の友人で造花アーティスト・トシ子から聞いた。同商品は、美容に一家言もつモデルらに大人気のヒット商品になっていると聞いた。  さらに、金沢市の観光地・ひがし茶屋街に、地元食材を使った『Cafe たもん』 のオーナーを務めていた。親交が深い「BAR かなざわ紋―MON―」へ訪れるため、頻繁に金沢に通っていたのが“縁”だったという。 以前、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」に出演した際、「出演祝」のスタンド花が、木村多江からの一基だけだったMEGUMI。だが、女優やタレント仲間とは異なる、プライベートのネットワークが彼女の仕事に独特の輝きを放させているのは間違いないだろう。『台風家族』の公開が遅れたことで、もう一つMEGUMIにとってラッキーと思えることがある。それは、三浦春馬、多部未華子の『アイネクライネナハトムジーク』、佐藤健の『ひとよ』と、話題作への出演が続くことになったからだ。 ちなみに『ひとよ』は白石和彌監督。『台風家族』公開の背中を押すことにもなった『麻雀放浪記2020』や、香取慎吾主演の『凪待ち』でもメガホンをとっている。 以前、MEGUMIと『知りたがり!』(フジテレビ系)で共にコメンテーターをしていたとき、小池栄子について語り合ったときがある。舞台や映画で「顔芸」ともいうべき大胆な表情を見せ、評価されつつあった小池に対し、MEGUMIは「私には、あれはできない」と言っていたのを覚えている。 でも、異なるタイプとして、いま、MEGUMIは間違いなく、映像の世界で「選ばれる女優」になっている。 もともと歌手を夢見ていた少女がグラビアの世界に飛び込んで20年。実りの秋を目前に「MEGUMIの季節」がやってきた。撮影/高柳茂
2019.09.18 16:45
【動画】佐藤健が黒Tシャツで参加した「超大物」誕生パーティの夜
【動画】佐藤健が黒Tシャツで参加した「超大物」誕生パーティの夜
 六本木にある人気クラブで、黒いTシャツに黒い膝丈のパンツ、深くキャップをかぶったシンプルな姿の佐藤健さんをキャッチしました。 芸能関係者によると「麻生太郎副総理の甥、麻生巌さんの誕生パーティーでした。巌さんは麻生家が代々経営する会社の社長であるとともに、ドワンゴの取締役などを務める実業家。人脈がとても広く、芸能界にもよく顔が利くんです」とのこと。 ほかにもRADWIMPSの野田洋次郎さんなどの姿もあったそうです。
2021.05.14 23:44
佐藤と古市氏は出身校が一緒
佐藤健、RAD野田、古市憲寿ら 麻生副総理甥の誕生会に集結
 7月後半の金曜日の深夜、六本木にある人気クラブの入口玄関前で、突然、女性たちの嬌声や悲鳴が巻き起こった。とある男性が女性たちの握手攻めに合い、ボディータッチにさらされている。黒いTシャツに黒い膝丈のパンツ、深くキャップを被ったその男性は、佐藤健(30才)だった。 その隣では、細身の男性が両手を広げ、佐藤をガードしようと懸命になっている。佐藤のマネジャーかと思いきや…よく見れば社会学者の古市憲寿氏(34才)だ。「実は佐藤さんと古市さんは仲がいい。お互いの自宅でテレビゲームをしたり、よく遊んでいるんです。 古市さんは7月17日に発表された芥川賞で落選した直後。2回連続ノミネートで今回は受賞の呼び声が高かっただけに落ち込んでいた。それで古市さんの担当編集が誘ったようです。2人とも有名人なのに、きちんとエントランスで列に並んでいましたよ」(参加者の1人) 2人が連れられて行ったそのクラブイベントの主催者とは。「副総理兼財務大臣の麻生太郎氏の甥、麻生巌さんの誕生パーティーでした。巌さんは麻生家が代々経営する会社の社長であるとともに、ドワンゴの取締役などを務める実業家。人脈がとても広く、芸能界にもよく顔が利くんです」(芸能関係者) この夜のパーティーには、人気バンドRADWIMPSの野田洋次郎(34才)や、深田恭子(36才)と交際中のシーラホールディングス・杉本宏之会長の姿もあったという。「深田さんと杉本さんは、去年のこの誕生パーティーで知り合ったといわれています。ドラマ『ルパンの娘』(フジデレビ系)で忙しく、深田さんは来られなかったようですが、錚々たる面々が集まっていた。午後8時から始まりましたが、入れ代わりで、有名人が巌さんに挨拶しにVIPルームに入っていました」(麻生氏の知人) 佐藤は8月2日公開の映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』で主人公リュカの声を演じ、2020年夏に公開される映画『るろうに剣心』最終章の撮影を終えたばかり。 束の間の休息日だったのだろうが人気者ゆえ、佐藤のもとには麻生氏以上の人だかりができていたという。「お付き合いで出席したものの、すぐに会はお開きに。佐藤さんに気がついた女性は大興奮だったようですよ」(前出・参加者) 佐藤と古市氏は滞在わずか10分ほどでパーティーを後にし、ファンをかき分けながらタクシーで次の店へ。“男飲み”でシメたのだった。※女性セブン2019年8月15日号
2019.08.01 11:52

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