小島よしお一覧

【小島よしお】に関するニュースを集めたページです。

天安門事件のデモに参加した小島よしおの父・孝之氏
「オッパッピーの父です」国政選挙に6回出馬した“小島よしお父” が語る政治信念
 6月4日、中国で民主化を求める学生らを当局が武力弾圧した天安門事件から33周年のこの日。東京の中国大使館近くで50人近くが抗議デモを行なった。周辺を数十人の警察官が警戒する中、午前10時に一斉に「天安門虐殺を忘れるな」などと書かれた横断幕や旗、国旗を掲げ、「中国共産党は弾圧をやめろ」とシュプレヒコールをあげる。それを見守るように「スタッフ」の腕章をつけた男性がいた。それが芸人・小島よしお(41)の父親、孝之氏(74)であった。「小島孝之と申します。『オッパッピー』の小島よしおの父です。これから集会(デモ)が始まりますのでよろしくお願いいたします」 物々しい雰囲気の集団から抜け出た白髪の男性が、柔和な笑顔でそう言った。居合わせた人はこう話す。「急に白髪の男性が近づいてきたので、『ここで立ち止まらないで』などと言われるのかと思ったら、『オッパッピーの小島よしおのお父さん』だと挨拶されていたので、皆驚いていました。デモを見に来たのですが、それよりも小島さんのお父さんに興味が湧いてしまいました(笑)」 2時間ほどでデモを終え、次の集会場所に移動するグループと共に行動する孝之氏。抗議集会を主催したのは天安門事件後に亡命した元中国人学生の団体「民主中国陣戦」。午前、午後、夜と場所を変えてデモは行なわれ、孝之氏はそこに一日中付き添い、デモの仕切りに奔走していた。 抗議集会に参加していた理由、そして息子・小島よしおとの関係について、孝之氏に話を聞いてみた。「私は(デモの)実行委員会の事務局長として5~6年前から携わっています。かつては主催団体が1000人、500人と集めていたのですが、段々少なくなってきて私たち日本人が加わってサポートするようになったんです」(孝之氏、以下同) 孝之氏は学生時代から政治に積極的に関わり続け、長年活動を続けてきたという。「政治に興味を持つようになったのはテレビの影響でしょうね。小さいころに時代劇を見て悪代官が農民を苦しめる姿が許せないと思い、弱い者の味方になろうと思ったんです。それがはっきりと政治家を志したのは中学生のとき。教科書にゲーテの言葉で『政治家は経済も学問も芸術もありとあらゆるものを包括する職業』とあって、『これだ!』と思い、政治家を志すことに決めたんです。 資本主義では弱肉強食だから弱い人を助けることは大変だろうと思いました。さりとてソ連やナチスのような全体主義の共産主義では自由がない。資本主義でもなく全体主義でもない社会主義は何だろうと考えたとき、福祉国家を目指していたドイツ社民党やスウェーデン社民党という民主社会主義が自分の目指すものではないかと思ったんです。そこで進む道が決まりました」 高校時代には民社党の演説会に参加し、早稲田大学政治経済学部に進学すると民主社会主義研究会に入り、民社学同(民主社会主義学生同盟)の委員長を務めた。「当時は『左にあらずんば学生にあらず』の時代で、私は共産主義とは真っ向から対決姿勢でしたので、学内でデモをやったりしていました。卒業後は民社党本部に入りましたし、小さいころから筋金入りの政治一色です(笑)」よしおは「くそ真面目」 民社党に入ってからは長年ベトナム難民支援を続け、2011年からは中国やチベット、ウイグル、南モンゴルの人権民主化支援をする団体の事務局長を務め、昨年1月に「アジア民主化運動」を設立し代表に就任。これまでアジアの人権問題、民主化支援のデモを開き、昨年は「人権なき2022北京オリンピックボイコット」の集会や街頭演説を主催した。「ウイグルのジェノサイドをはじめ、中国ではこの瞬間も人が殺されていっている。一刻も早く助けなくてはいけません。ウイグルもチベットも南モンゴルも完全に抑えられ、今後は中国国民にも大弾圧が始まる可能性だってある。それを阻止するためには、中国国民が立ち上がるしかない。 それには天安門事件が重要です。中国の軍隊が自国民を殺すというあり得ない事件は、中国共産党の最大のアキレス腱だと思っています。ですが若い人たちはこの事件のことをほとんど知りません。中国国内の人にも、世界の中国人にも知ってもらいたいと思っています」 孝之氏はこれまで国政選挙に6回立候補するなど政治活動を行ってきた。そんな父の背中を生まれたときから見てきた息子・よしおには、こうした活動について伝えているという。「私が今こういう政治的な活動をしていることは伝えています。ただそれに関心はないと思いますよ。よしおが生まれるときには選挙活動をしていて、小さいころは何度か選挙カーにも乗せたことがあります。 よしおってのはくそ真面目でね。1歳のころから選挙活動をしてる父を見てるせいか、嫌というほど自分の立場を感じていたんじゃないでしょうか。よしおの少年野球の顧問やPTAの会長もやりましたし、よしおの中学時代には政治の授業で話をしたこともあります。悪いことすると親父の選挙に響くと肌で感じていたんじゃないかと思います」 そのよしおは父親と同じ早稲田大学に進学すると友人らとコントグループを作ってお笑いの道に。芸人を志す息子を一番に応援したのは意外にも孝之氏だった。「うちの女房は大反対。『何言ってるの!? 食べていけると思ってるの!?』って。でも私は親に若い頃から政治でやりたいことやらせてもらったから、よしおにも『覚悟があるならやりなさい』と。 人生、やりたいことがあること自体が素晴らしい。大学に行っても目標が決まらないことも多い。やりたいことがあるのはとても良いと思います。自分の好きなことをやってダメだったら、また精進して次の目標に向かうわけで。子供のやりたいことを親が決めてもダメですよね」息子がテレビに出るのは喜んでないが……「オッパッピー」、「そんなの関係ねえ」の裸芸でブレイクすると、よしおは数々のテレビ番組に出演。そんな息子のことをどう思っているのか。「テレビに出るのは喜んでないですよ。だって『そんなの関係ねぇ』って裸でやらされてさ(笑)。見ていて嬉しいものではないですよね。 ただね、よしおが高校2年のとき、野球部の練習を見に行ったら監督から『よしおくんのスパイクを見て下さい』って言われて、見たらスパイクの後ろがすり減ってスリッパのようになっていたんです。お金がなくて新しいスパイクを買いたいと言い出せずにいたんだろうな。 それまで民社党本部の職員で給料をもらいながら選挙活動をしていたんですが、民社党がなくなって収入がゼロになって、当時単身赴任をしていた私の家はガスや水道も止められて。貧乏のどん底でしたから。よしおには迷惑をかけたなと。だからテレビに出て活躍して、お金を稼いでいる息子を見るとじんとしますね」 よしおは現在、自身のYouTubeチャンネル「小島よしおのおっぱっぴー小学校」が子供たちに大人気となっている。「子どもが見ている教育系YouTubeチャンネル」のアンケート調査でも1位を獲得しているのだ。「色んな方から『子供がよしおのYouTube見てお世話になってる』って言われるんです。嬉しいですね。私の学校(孝之氏は1997年に設立した語学学校『欧米アジア語学センター』で学校長を務めている)の広報担当の副校長への就任もよしおは二つ返事で引き受けてくれて。女房の地元の久米島の観光大使もやってます。毎年家族旅行にも連れて行ってくれて、息子は偉いなと思います。私は金もないしできなかったですから。 政治活動は生涯続けます。みんなよしおの親父だって言うと喜んでくれて、雰囲気が和やかになるんです。デモのときは警視庁の本部や公安の警察官が来るので、『親父だからよろしく』っていつもそう自己紹介してるんです。もう慣れたもんですよ(笑)」 これからも「オッパッピーパパ」としての活躍を誓った。
2022.06.17 18:00
NEWSポストセブン
EXITりんたろー。と小島よしおのYouTubeチャンネルに高評価
EXITりんたろー。と小島よしおのYouTubeチャンネルに高評価
 緊急事態宣言中、テレビ番組の撮影は軒並み延期、その代わりに、YouTubeチャンネルを開設する芸能人が続出した。チャンネル数は激増、内容も玉石混淆の芸能人チャンネルを、コラムニストの今井舞さんが斬る。 * * * エンターテインメントの王道を行くはずのお笑い芸人たちは、本業の反動からか、意外とお役立ち系が多い印象。あまり動画を見ない私が最近影響を受けてしまったのは、EXITのりんたろー。(34才)。 なんと外出自粛のリモートワーク間に、自炊で12kg減量に成功。その毎日の料理の様子がアップされている動画が話題だと聞き、「飯だけでそんなにやせるかぁ?」と半信半疑で見始めたのですが…。 とにかく野菜中心。味つけはすぐ手に入る調味料で、味見しながら適当に。肉類などのたんぱく質は摂るが、炭水化物はほぼなし。 それでもお腹がいっぱいになるくらい量はたっぷり。難しくないレシピで並行して何品かを作っていく。素人感全開で、調理中にほかの料理がコゲたりするんですが、気にせずサクッと1食分が完成。速水もこみち(35才)のようなこなれ感は皆無で、清潔感にも少々欠けるグチャッとした作り方ですが、「毎日自分で作るならこのレベルだな」と、料理があまり好きじゃない人の身の丈にドンピシャ来る感じ。 一見ガサツに見えて、ささみの筋を除いたり、酒や片栗粉で下味をつけて臭みを取ったりと、要点はしっかり押さえてあり、どれも結構おいしそう。 何より調理中の彼が楽しそうで、どうしても料理作りに食指が動かないときでも、「あんな感じでいいんだ」とハードルが下がり、外食やテイクアウトに流される機会が減るという効果が。いや、まだやせてないけど。イメトレとしてぜひ。 YouTubeでも己の道を貫き続ける小島よしお(39才)は、独自の教育動画で人気に。早稲田大学教育学部卒業の頭脳と、体を張った芸風の融合で、とにかく「子供にウケる」勉強法を伝授。股間に分度器をあてがい、足を開いて角度を教えるなど、母親が思わず眉をしかめるような、ドリフ的境地から教えを繰り出してきます。 ユーモラスな動きと、子供好きする下ネタの配置の妙で、子供まっしぐら。実は教育の専門家がしっかり監修しているので、食いついた後は、楽しみながらいつのまにか正しい知識が頭に。 しかしどんなに秀逸でも、決してEテレでは放送できない内容は、まさにYouTubeにうってつけ。意外と海外進出したりするかも。※女性セブン2020年6月18日号
2020.06.09 16:00
女性セブン
小島よしおのゾンビメイクの仕上げをする安達祐実
小島よしお、ゾンビの如く生き残る術を安達祐実の前で語る
 女優の安達祐実とお笑い芸人・小島よしおが、映画『ゾンビランド ダブルタップ』の公開記念イベントに登場した。イベントの会場となったのは山野美容専門学校で、小島が安達からゾンビメイクを仕上げられる一幕があった。 安達はこの日、自身が吹き替えを担当した“年齢不詳のピンクギャル”であるマディソンをイメージしたピンクの衣装で登場した。一方、ゾンビメイクで登場した小島。今回のイベント出演がオファーされたのは、一発屋として「いつ消えるか」などと言われながらもゾンビのように復活し、活躍し続けているからだったという。 そんな小島は芸能界で生き残る秘訣について「目の前のことを一生懸命怠らないようにすること」と語っていた。『ゾンビランド ダブルタップ』は11月22日から公開中。撮影/高柳茂
2019.11.27 16:00
NEWSポストセブン
5000人の頂点、「ちゃお」オーディションのグランプリは10歳
5000人の頂点、「ちゃお」オーディションのグランプリは10歳
 少女漫画雑誌「ちゃお」のモデルを選ぶ「ちゃおガール2018☆オーディション」が行われ、小学5年生の照内心陽(てるうち・こはる)さん(10才)がグランプリを獲得した。応募者数は約5000人。 会場には2011年のグランプリを獲得した山田杏奈(17才)も登場。照内さんは、憧れの女優として山田の名前を挙げた。さらに、子供に人気のお笑い芸人・小島よしおも登場し、持ちネタである「そんなの関係ねぇ!」を披露するなどした。■撮影/小彼英一
2018.09.02 16:00
NEWSポストセブン
「オッパッピー」のポーズを見せる小島よしお
一発屋はもう生まれない? 「一発屋芸人」は今やブランド化
「一発屋芸人」で思い浮かぶのは、ダンディ坂野(51才)、テツandトモ、小島よしお(37才)、ムーディ勝山(38才)ら、中堅からベテランの芸人ばかり。以前と比べると、一発屋芸人と呼ばれる人たちはあまり生まれていない。いったいなぜか? 突き詰めると、そこから意外な真相が見えてきた。上智大学文学部(メディア文化論)教授の碓井広義さんが分析する。 * * * 一発屋とは、打ち上げ花火のように一気に人気が出て、スッと消えてしまう人。原因は、飽きられる、というのが大きい。では、なぜ飽きられるのか――。一発屋芸人たちは「芸」よりも、瞬間の動きやワンフレーズを通じて「キャラクター」でインパクトを与える人が多い。芸は深めていけるから次の芸を見たいと思うけれど、キャラクターは代わり映えしないため、消費されやすい。そこが芸とキャラクターの違いという気がします。 一発屋芸人が生まれた背景には、『エンタの神様』(日本テレビ系。2003年~2010年までレギュラー。その後、不定期放送)の影響があったように思います。『エンタの神様』とほかのお笑い番組との違いは、一人に与えられた時間が短いこと。本来、お笑い芸人が出る番組は、芸を見せるだけの十分な時間を与えられていました。だけど『エンタの神様』は尺が短いから、一発芸向きでした。その瞬間で、ウケるウケないがジャッジされたんです。そうなると、じっくり芸を見せている暇はなく、キャラクターを押し出すしかなかった。だから白塗りや奇抜な格好をして、インパクトを強くした。そんな一発芸を持つ芸人たちが受け入れられた時代だったと思います。 それに対して、今の時代は、SNSでじわじわと人気が出るタイプの芸人が増えました。代表的なのは、ひょっこりはんさんですね。打ち上げ花火のように大きく打ち上がるわけではないけれど、小さな火が広がっていって、そのブームは次々と連鎖していく。◇「芸」で楽しませてくれる人を求める時代に また、さまざまな芸人が乱立して、見る側もさまざまな選択肢がある時代において、一発打ち上げるのも難しい時代になっていると思います。『エンタの神様』の時代は、テレビが流行や人気者を生み出す力を持っていました。だけど今は、テレビを見ない人が増え、インターネットで欲しい情報をピンポイントで見つける時代。一気にブレイクすることは、そうそうありません。だから聖火リレーで火をつなげるように、「これ面白いぜ」って、口コミでだんだんと広がって、人気になっていく。 さらに、芸で楽しませてくれる人を求める時代になったのかもしれない。『2018 上半期ブレイク芸人ランキング』(ORICON NEWS)で1位のくっきー(野性爆弾)さん、3位のみやぞん(ANZEN漫才)さん、『好きな芸人嫌いな芸人2018』(日経エンタテインメント!)で、好きな芸人ランキングで不動の首位だった明石家さんまさんを抜いて、1位になったサンドウィッチマンさんらは、キャラクターも立っているけども、ネタもよくできている。◇消えた人はただの一発屋、残っている人は一発屋芸人 そう考えていくと、今も名前を見かける、ダンディ坂野さん、テツandトモさんなどは、一発屋芸人という“ジャンル”に入ったと言えます。本来は文字通り、打ち上げ花火のように一瞬で消えてしまった人が一発屋芸人と呼ばれるはずなんだけれど、消えた人はただの一発屋。残っている人は、一発屋芸人という別ジャンルに移行したと考えられるのです。 一発屋芸人たちは、実はちゃんと芸もある。それに自分たちのことを客観的に見ることもできる。だから、自分たちを一発屋芸人だとネタにして笑いを上手に取れるんです。彼らは見事に、新たなジャンルを作り上げました。髭男爵の山田ルイ53世さんが書いたノンフィクション『一発屋芸人列伝』(新潮社)という本が出ているのも、それを示す一例です。今や、一発屋芸人は不名誉なことではなく、新ジャンル・新ブランドとも言えます。 2017年はブルゾンちえみさん、にゃんこスターさん、サンシャイン池崎さん、アキラ100%さんといった芸人たちがブレイクしました。なかには一発屋候補と言われている人もいます。一発屋で終わるのか、一発屋芸人として生き残るのか、これからが正念場です。
2018.07.20 07:00
NEWSポストセブン
裸でも風邪知らず!アキラ100%の元気飯
体形を気にせざるを得ない裸芸人・アキラ100%のピリ辛レシピ
 忙しくても休めない、そんなあなたのために、大忙しのアキラ100%から「元気になりたいときに作るもの」を教えてもらいました。料理上手達のレシピは栄養面もバッチリ! さっそく試そう。「お笑いの仕事が忙しくなってから、夕食が深夜になることも。スポーツクラブのインストラクターのバイトも辞め、一時は4kg太りました。それをSNSで指摘され…。ほぼ裸だから、わかりやすいんですよね(苦笑)。 ムキムキになるとイヤらしく見えるので、適度な筋肉がありつつ、体形をキープするのが理想。お腹に肉がついたりすると、見ている人がネタ以外のことに気を取られてしまいますから。体のことは、小島よしおさんなどの裸芸人のLINEグループで、情報交換をすることもあります」(アキラ100%) そんなアキラ100%は、「大好きなれんこんは、常備。歯応えで満腹感も得られるので、深夜飯のお助けアイテム」と「れんこんのピリ辛青椒肉絲」のレシピを披露してくれた。 このレシピ、実に優れもの。 ポイントは、牛肉はたんぱく質と鉄分が多く、貧血予防になること。さらに、れんこんはレモン並みのビタミンCを含み、食物繊維が便秘解消&コレステロールも下げる。【れんこんのピリ辛青椒肉絲】◆材 料牛もも肉…200g 赤パプリカ…2分の1個 ピーマン…2個 たけのこの水煮…80g  れんこん…1/2節 にんにく・しょうが(みじん切り)…各½片分 豆板醤…小さじ1 サラダ油…大さじ2A:酒・しょうゆ・ごま油…各大さじ1/2  片栗粉…小さじ2B:酒…大さじ1 しょうゆ・オイスターソース…各小さじ2 砂糖…小さじ1◆作り方【1】牛肉、野菜は細切りにする。【2】【1】の牛肉に、混ぜ合わせたAを絡めて10分ほどおく。【3】フライパンにサラダ油を熱し、にんにく、しょうが、豆板醤を炒め、【2】を加えて強火にする。【4】野菜、Bを加えて炒め合わせる。【PROFILE】アキラ100 %(43才)●お笑いタレント。2017年の『R–1ぐらんぷり』で優勝し、ブレイク。俳優として出演する映画『こはく』が2019年春に公開予定。※女性セブン2018年5月10・17日号
2018.05.02 16:00
女性セブン
ネットニュース編集者の中川淳一郎氏
「芸能人が来る記者会見」が連発される理由とは
 外国映画が日本公開されるとき、まったく関係がない芸能人などがイベントや会見に登場することある。日本版オリジナルのテーマ曲や、技量が伴わないタレントによる吹き替え声優起用と並んで、映画ファンからはとても評判が悪いこの習慣は、新製品発表の記者会見など、他でも起きている現象だ。元広告代理店社員でネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、なぜ無関係の芸能人が来る会見が行なわれるのかについて考察した。 * * * 3月30日に公開されるリュック・ベッソン監督の映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のジャパンプレミアが開催されたが、ここでバカマスコミを端的に表す騒動が発生した。会場にはベッソン氏と吹き替えを担当した女芸人・ゆりやんレトリィバァが登場。 ゆりやんはセクシーな役柄である「リアーナ」の吹き替え担当で、リアーナと同様に露出度の高い衣装で登場し、ベッソン氏に「アイ・アム・セックス・シンボル」と言うなどした。同氏は「オーマイガー」と呟き、途中退場し現場が大慌てになったと報じられたのだ。ゆりやんは「怒らせてない」と言っているし、『来日したリュック・ベッソン、ネタ全開のゆりやんに“笑撃”「彼女はエイリアン」』と好意的に報じるメディアもあったが、ベッソン氏にとっては困惑の出来事だったかもしれない。 この件についてネットでは「手塩にかけた映画を外国に売り込みに行ったら、この仕打ち」といった批判に加え、「今ハリウッドはセクハラに過敏になってるのになぁ」とゆりやんの空気の読めなさが呆れられた。 だが、そもそも日本の「芸能人が来る記者会見」自体がおかしい。ゆりやんのように吹き替えを担当していたり、CMキャラという理由で登場するのならまだしも、映画に限らず、「なんとなくイメージが合う」「旬だ」という理由で企業は発表会に呼んでしまうのだ。 砂漠から脱出する映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』のジャパンプレミアでは、篠原信一、おのののか、小島よしおが登場。「体力がありそう」ということ以外に映画との関係は傍目には見出せない。 2015年12月、私はフリマアプリ・メルカリの「大掃除イベント」の記者会見に行ったが、千原ジュニアと当時ブレイクし始めていた「ぺこ&りゅうちぇる」のカップルが登場。 フリマアプリの実演に関心を持つ記者など少数派で、取材陣が狙っていたのは9月に結婚したばかりの千原の夫婦生活の様子と子づくりに関するもの。 結局記事の見出しも『千原ジュニア、同居ストレス解消でノロケるスピード離婚「ない」』(オリコンスタイル)のようなものがズラリと並んだ。 何かの発表をしても、主役は現在旬の芸能人ということになり、商品はどうでもいい。その芸能人に話題性が欠ける場合は、現在流行りのネタについてコメントを言わせる。以前、今いくよ・くるよが登場する商品発表会見の取材に行ったが、旧知の広告代理店マンから「(最近逮捕された)鈴木宗男氏とアホの坂田が似ているか? という質問を二人にしてください」と頼まれた。代理店マンもその商品単体、そしていくよ・くるよの当時の話題性では大きな扱いにしてもらえないと踏み、当時の大ニュースだった「鈴木宗男逮捕」と絡めることによってニュースバリューを高めようとしたのだ。 企画者からすれば、「商品が露出するのは難しいが、『○○株式会社の××の記者会見に芸人の◇◇が登場』という文言と、後ろのパネルのロゴが映ればいいんです」という発想である。 企業は頑張って商品を作っているが、「芸能人が来るんだったら会見に行く」というスタンスを見せてきたバカマスコミにより、商品発表会はくだらないものだらけになった。●なかがわ・じゅんいちろう/1973年生まれ。ネットで発生する諍いや珍事件をウオッチしてレポートするのが仕事。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』など。※週刊ポスト2018年4月6日号
2018.03.26 16:00
週刊ポスト
業界聴取率No.1? 話題のぶっちゃあ初冠ラジオ番組
業界聴取率No.1? 話題のぶっちゃあ初冠ラジオ番組
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、お笑い界のレジェンド、ぶっちゃあに注目。 * * * 11月25日に63才となり、「最高齢の若手芸人」と揶揄されるのが、ブッチャーブラザーズの「ぶっちゃあ」(山部薫)。テレビ出演はほとんどないが、お笑い界では超有名人で、多くの後輩たちに慕われている。 相方のツッコミ「リッキー」(岡博之)とは、東映京都撮影所(=太秦)の俳優養成所で出会い、共に大部屋俳優をしていた。そのとき、主演俳優として撮影所に出入りしていた森田健作に見初められ、上京。森田の現場マネジャーを経て、ブッチャーブラザーズを結成したのである。 程なくして、『笑ってる場合ですよ!』(フジテレビ系)の「お笑い君こそスターだ」でチャンピオンとなり、森田縁のサンミュージック“初のお笑いタレント”として所属したのである。 が、その後、プロダクション人力舎へ、そしてフリーを経て、現在は再びサンミュージックに籍を置き、自身の芸能活動の傍ら、後輩芸人たちを育てている。 ちなみにサンミュージックから人力舎に移籍したのは、アイドル松田聖子が売れに売れたことで、同社が一時、お笑いから撤退してしまったから。 人力舎に移ってからは、オアシズ(光浦靖子、大久保佳代子)を発掘、育てたのを始め、アンジャッシュ、アンタッチャブル、北陽、ドランクドラゴン、東京03…などなどは、同プロダクションのスクール、JCAで講師をしていた“ぶっちゃあの教え子”たちだ。 サンミュージックに戻ってからは、ダンディ坂野が直属の後輩。そこから同社に再び“お笑い班”が出来て、髭男爵、小島よしお、ゴージャズ、スギちゃん、そしてメイプル超合金など、再び、お笑いに力を入れ始めた同社で、後輩たちの“ネタ見せ”に付き合ったり、世話をしたりと支えているのがブッチャーブラザーズ。「一発屋が多いことで有名?」…いや、いわゆる営業に強い芸人ばかりだ。ぶっちゃあの相方のリッキーは、同社の「取締役統括部長」になって、後輩芸人たちを取りまとめている。 二人共、とにかく面倒見がいいので、サンミュージック、人力舎の芸人らを始め、他のプロダクションの後輩芸人からも感謝され、尊敬されている。 いまから10年前、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、やはりサンミュージックに所属しているカンニング竹山による“持ち込み企画”「ブッチャーブラザーズの子供たち」がオンエアされた。 そこに出演していた土田晃之(太田プロ所属)の「東京の芸人の99%が御世話になっている」というコメントに大きく頷いたお笑い関係者は多いだろう。ちなみに、ぶっちゃあの還暦サプライズパーティーを仕切ったのもカンニング竹山で、会場に入りきらないほどの後輩、約80名が大集合したと聞く。 件の『アメトーーク!』では、「いい年をして犬に追いかけられる、ぶっちゃあ」「木の枝で懸垂していて、枝が折れて池に落ちる、ぶっちゃあ」「草野球ばかりしているので、子供に『お父さんは野球選手』と勘違いされている、ぶっちゃあ」などなど、日常のエピソードが面白すぎて、後輩たちにいじられ愛されている、ぶっちゃあがクローズアップされた。 そんな彼が、芸歴36年にして“人生初の冠番組”『ぶっちゃあのロッカールーム』(bayfm78・金曜夜8時30分)をスタートさせたのが10月6日のこと。開始からわずか1か月半しか経っていないのだが、「ゲストが豪華すぎる」「さすがの人脈」「昔世話した売れてる後輩ばかり」というリスナーのツイートから、「これ、聴かなきゃいけないんだよな」という爆笑問題を始めとする芸人らのコメントまで、話題をさらっている。 実際、radiko(=ラジコ。いま居るエリアで放送しているラジオ局の番組をパソコンやスマホで聴ける無料アプリ)での聴取数が同局内でも「好成績」と注目されているそうだ。 それもそのハズ、初回ゲストは、パーソナリティーとして多くの大ヒット番組をもつ“ラジオのカリスマ”伊集院光で、その後もカズレーザー、ピコ太郎をプロデュースする古坂大魔王、アンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也と、確かに「売れてる後輩ばかり」。 直接の出演交渉は、ぶっちゃあのマネジャー氏がしていると言うが、事前の根回しは、ぶっちゃあ本人。みんな、「最高齢の若手芸人」と言われる愛すべき先輩の番組なら…と二つ返事で訪れるのだそうだ。 後輩たちのサクセスストーリーのみならず、そこでは、ぶっちゃあが聞き手だからこその深い話が聞ける。たとえば、アンタッチャブルのザキヤマは、テレビでは久しく口にしていない、相方・柴田英嗣の話を自然に出し、お笑い好きのリスナーらを喜ばせた。 アシスタントは、同局の朝の帯番組『POWER BAY MORNING』の金曜パーソナリティーも務めているドーキンズ英里奈。ぶっちゃあ曰く「うまくて、ありがたい」存在であり、芸人・ぶっちゃあの偉業の数々を「全く知らないのがいいんです。今後もWikipediaなどで調べないように言っています」とのことだ。 その『ぶっちゃあのロッカールーム』について、リスナーからの投稿があったのは『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)。ゲストが豪華なのにもかかわらず、銀行の支店長にまで上り詰めた弟へのコンプレックスという超どうでもいい“自分語り”で「ぶっちゃあが涙する、という“お決まりの展開”」と、爆笑問題ファンからも“ネタ”にされている始末だ。 太田光は、「あるある」というカンジで笑い、田中裕二は「自分の面白いところをわかってない」「2%しか出てない」「全部、隠そうとする」「ぶっちゃあさん、そこじゃない」と、チャーミングな先輩の“芸風”に言及した。 言われてみれば、『ぶっちゃあのロッカールーム』は、ゲストのトークより、芸人にとっても、お笑いファンにとっても「愛すべき存在」である、ぶっちゃあのトークに、心の中でツッコんだり、裏の笑いを愉しんだりしながら聴く番組なのかも。 いずれにせよ、プロアマ問わず、多くのリスナーから大注目されている番組であることは間違いないのである。
2017.11.19 07:00
NEWSポストセブン
一発屋会のメンバーである小島よしお
小島よしお「妻好きアピール夫が増えたのは食の欧米化」
 かつては妻好きと公言する男性は「ヘタレ」とみなされる世の風潮もあった。そもそも「愛夫家」という言葉がないのに「愛妻家」という言葉があること自体、夫婦間のパワーバランスがゆがんでいた証。だが今では夫の心情も変化してきたと指摘するのは、『〈喧嘩とセックス〉夫婦のお作法』(イースト・プレス社)が最新刊にある育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんだ。 「男性が好き放題するのが甲斐性や美徳とされたのは、専業主婦率が高かった時代。1990年代以降は女性の4大卒率もグッと上がり、今や共働きが当たり前ですから、女性はいざとなったら自立できる。経済力を理由に離婚を我慢しなくてもいい時代なんです。妻と夫は対等に、そしてお互いをリスペクトしないと夫婦関係が壊れてしまうという緊張感が、夫にも高まっているのでしょう」(おおたさん) だからこそ、恥ずかしいとされていた妻自慢も捉え方が変わってきた。インスタグラムやフェイスブックといったSNSでも“妻好き”な投稿がよくみられる。「妻に対して誠実な人が増えたのは、男が夫の立ち位置にあぐらをかかなくなったから。それに今は、不倫がめちゃめちゃ叩かれるご時世。妻を愛していると言いやすい空気になってきたんだと思います」(おおたさん)『女子会2.0』の著書があるライターの西森路代さんは、「妻好き」を胸張って言えるようになってきたのは、結婚の価値が変わったことと無関係ではないと言う。「『結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです』というゼクシィのCMが象徴的。結婚しなくたって幸せにもなれるし、男性の生涯未婚率が4分の1になった時代に結婚をすることは貴重。希少だから、妻自慢もしたくなる。その延長で妻自慢にも抵抗がなくなってきているのでは。妻に文句を言いにくいのも同じで、結婚が当たり前じゃないから相手を尊重する」(西森さん) 昨夏結婚した芸人の小島よしお(36才)は、就寝時間を合わせるなどの夫婦仲の良さをSNSに投稿。 「自分は『おれでもこんなかわいい子と結婚できたよ』というのをモテないと悩む世の男性に伝えたくて(笑い)。おれも全然モテなかったんで」  そう言って、はにかむ小島は、世間で妻好きアピールをする人が増えたことについて、こんな持論を展開した。 「それはやっぱり、食の欧米化だと思います。肉やピザを食べている欧米人って、当たり前に奥さんを人前で大事にするじゃないですか。食事は性格に影響しますから。おれもオーガニックの食材を食べていた時は、“(力なく)そんなの関係ねぇ…”って感じだったけど、肉食ったら“そんなの関係ねぇっ!”ってパワーが出ましたもん(笑い)。そんなノリで奥さんを大事にするんじゃないですかね」 そう語る小島は、夫婦関係のマイルールを明かす。 「日常で妻にお願いをしないことです。『買い物のついでに〇〇買ってきて』『ごはん作っておいて』とか言わない。夫婦は対等の関係ですからね。おれの親父は感謝を口にしなかったけど、自分は日々の『ありがとう』は欠かさない」  25年前の冬彦さんは衝撃で、涼太の冬彦さんぶりにはただただドン引いてしまう。一方で小島のような妻好きは、聞いてるとニンマリしてしまう愛すべき冬彦さんだ。その境界線は何なのか?「人は自分の行動と同じことを相手に望みがち。『きみしか見えない』というのは、『「私もあなただけを見ている」と言ってくれ』と同義かもしれません。夫の『信じているからね』もそう。飲んで帰って、『誰と?』『どこに?』の質問攻めに遭うようなら、夫の不安が増大しているのかも」(おおたさん) 25年前、冬彦さんは唇をぎゅっとかんで木馬にまたがっていたが、夫婦の間に“トロイの木馬”を持ち出してはおしまい。やましいことがなければ夫婦でスケジュールをシェアして、オープンな空気をつくることが大事だ。小島が言う。 「肝心なのは束縛しないこと。束縛するから、そこから抜け出そうとして近くの人にチューしにいっちゃう。夫婦関係は“放牧”がイチバン!」※女性セブン2017年5月25日号
2017.05.16 16:00
女性セブン
ピコ太郎 人気が持続する理由は「キャラ使い分け」「人脈」
ピコ太郎 人気が持続する理由は「キャラ使い分け」「人脈」
 ピコ太郎が世に出てから半年。数々のCMやテレビ、最近では映画にも出演。3月には日本武道館ライブに続き、台湾で初の海外単独ライブを行った。出始めた頃は「いつまでフィーバーが続くのか」というのが当座の話題だったが、そんな下馬評を見事にくつがえす活躍ぶり。これまでの“一発屋芸人”とは違うポイントはどこにあるのだろうか。  昨年10月、彗星のごとく現れた謎の中年男は、瞬く間に世界を席けん。『PPAP』の動画再生回数は現在、1億1千万回を突破している。またCM契約は、携帯電話会社や住宅メーカー、さらには美容整形外科など5社以上。先日は『PPAP』を全世界に紹介した“恩人”でカナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーとCMで初対面したこともニュースとなった。  4月からは冠番組も続々とスタート。ピコ太郎の“プロデューサー”であるお笑い芸人の古坂大魔王と、名古屋発の人気男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」(ボイメン)による新番組『PPBM(ペンパイナッポーボーイズアンドメン)』が中京テレビで月1回放送。 ほかにも、インターネットTV「Abema TV」では『古坂大魔王の原石が出るTV』、さらにはアニソン専門ランキング番組『アニ☆ステ』(TOKYO MX)といった番組のMCにも抜擢。この『アニ☆ステ』は台湾、ミャンマー、モンゴルなど7つの国・地域で同時放送されるという。 3月18日から全国順次ロードショーされている映画『…and LOVE』にプロデューサー役で出演している。◆「ピコ太郞」後の戦略が見える そんな快進撃が続く彼だが、持続している最大の理由はやはり、芸を披露するピコ太郎と、トーク番組など対外的な場に立つ“プロデューサー役”古坂という、2つのキャラにわけたことだろう。通常、芸人はあるキャラクターでブレークすると、素の状態の時にどう喋っていいのかわからなかったり、キャラからの“脱皮”時期に悩んだりするが、そこを最初から明確にわけたことで、ピコ太郎はピコ太郎のままでいられるし、たとえその彼が飽きられても、古坂は生き続けることができるのだ。 2人はもともと千葉の公園で出会ったという設定だが、古坂がまた新たな機軸を打ち出したいときは、別の人物と“出会え“ばいいのである。◆爆笑問題から五木ひろしまで幅広い人脈 古坂といえばかつて、お笑いトリオ・底抜けAIR-LINEの一人として、往年の人気番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)にも出演。そこに一緒に出演していた爆笑問題やネプチューン、海砂利水魚(現在のくりいむしちゅー)とは今でも親交があるため、そんな盟友たちの番組に呼ばれやすいというメリットもある。先日の日本武道館ライブに爆問やくりぃむが駆けつけたのは、そうした絆で結ばれているからだろう。 このライブには他にも、東京スカパラダイスオーケストラや、ももいろクローバーZ内の公式ユニット「マス寿司三人前」(有安杏果、玉井詩織、高城れに)、さらには五木ひろしなど13組46人がステージに華を添えたが、これも古坂の持つ顔の広さゆえ。 というのも彼は、浜崎あゆみやEvery Little Thing、AAA(トリプル・エー)といったアーティストが在籍する「avex」に所属しており、それが音楽関係の人脈を作る上で断然有利に働いているのだろう。もちろん売り出し方も、従来のお笑い芸人とは一線を画し、昨年の『紅白歌合戦』(NHK)をはじめ、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)、『FNS歌謡祭うたの春祭り』(フジテレビ系)といった音楽番組にも常時呼ばれている。◆『PPAP』作曲に見る音楽センス もちろん、所属事務所の力にあぐらをかいているわけではない。『PPAP』を製作する際には自身で、小島よしおの「そんなの関係ねぇ」や、どぶろっくの「もしかしてだけど」、アニメ『妖怪ウォッチ』(テレビ東京系)の初代エンディングテーマ『ようかい体操第一』といったコミカルな歌のテンポを調べ、『PPAP』のテンポに取り入れたという。 また最初からスマートフォンで動画を見てもらうため、音割れが若干するスマホの小さいスピーカーでも聴こえやすいよう、曲の音に最初からディストーション(ひずみ)をかけたり、スマホで見やすいよう、PVのバックは白一色に統一し、また自分の顔のアップを多めに映すなど、細かな工夫を重ねたことを、のちにテレビで語っていた。  そうした音楽への深い造詣と周到な戦略が今の活躍につながっていると言えよう。だからこそジャスティン・ビーバーに紹介してもらえたのだろうし、仮にその幸運に恵まれなかったとしても、ブレークは時間の問題ではなかっただろうか。 そんな人気のきっかけとなったYouTubeでの露出は今も続けている。3月17日には公式動画チャンネルに新曲を5曲も配信し、ネットメディアでの存在感をアピールしている。  芸人でも、アーティストでもない唯一無二の存在・ピコ太郎。そのビジネスモデルは、今後のお笑い界、ミュージックシーンに大いに影響を与えるのは間違いなさそうだ。(芸能ライター・飯山みつる)
2017.04.09 07:00
NEWSポストセブン
アキラ100%の賞味期限 息長く活躍できる「裸芸人」とは
アキラ100%の賞味期限 息長く活躍できる「裸芸人」とは
 ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2017』で優勝。芸歴13年目にして大輪の花を咲かせたアキラ100%(42)だが、見た目のインパクトがある代わりに飽きられるのが早いのが裸芸人の宿命でもある。最近名前の売れた裸芸人といえば、ハリウッドザコシショウ(43)、とにかく明るい安村(35)らが挙げられるが、彼らをテレビで見かける機会は少ない。一方で、小島よしお(36)のように消えると言われながら消えていない芸人もいる。せめてパンツくらいは穿いていた彼らと違い、一糸まとわぬアキラ100%は文字通り100%の裸芸人。お盆で局部を隠して笑いを取るシンプルな芸風の“賞味期限”はいかほどか。お笑い評論家のラリー遠田さんに訊いた。 * * * 裸芸人には2パターンあります。一つはダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(56)や江頭2:50さん(51)のように、ネタを演じるとき以外に裸になる芸人。もう一つはネタを見せるためにキャラとして裸になっている芸人で、ハリウッドザコシショウさんや、とにかく明るい安村さん、アキラ100%さんなどがそれに当たります。 これから売り出そうとしている芸人が裸になるにはとても勇気がいります。裸になること自体は、誰でもできることだからです。宴会などで素人がやっても平均点レベルのそこそこの笑いが取れる可能性が高い裸芸をあえてプロがやるからには、相当面白くないといけない。ハードルがとても高いので、度胸と覚悟がないととても手が出せないジャンルです。そのためでしょうか、デビューして間もない若手がいきなり裸芸人になることはあまりないような気がします。芸歴が長く、あとがない人の「俺はここまでしてお笑いをやるぞ!」という裸一貫の覚悟が見られるのが裸芸でもあるのです。 裸芸人の旬が短いということは確かによく言われますが、見かけなくなった理由もそれぞれにあります。たとえばハリウッドザコシショウさんは、自分のお笑いを貫くタイプなので、周りとの掛け合いが求められるテレビのひな壇番組よりはライブ向けの芸人。テレビで見かける機会が少ないのは仕方がない部分もあります。 とにかく明るい安村さんは、ブレイクから1年ほど経って芸人として正念場だったところに不倫騒動が出てきてしまった。たむらけんじさん(43)は少し事情が異なっていて、関西ではプロデューサー的な才能を発揮して活躍しています。焼肉店の経営だけでなく、昨年スタートし今年3月までに18回開催されている「よしもとゴールデンアワー」というライブイベントも発案しています。このライブはダウンタウンが2度司会を務めるなどして話題となりました。◆小島よしおが息長く活躍できるワケ キャラとして裸になっている芸人の成功例が小島よしおさんです。小島さんがブレイクした2007年頃というのは、新しい芸人が次々に出てきた時代でした。小島さんは激しい競争の中を「度胸だけはある」というパーソナリティーで一点突破した稀有な芸人。「そんなの関係ねぇ!」もそのネタ自体にはこれといった内容がありませんでしたが、当時はそれが新しかった。 腹筋の割れた肉体美も、ダチョウ倶楽部の上島さんをはじめとする太鼓腹の裸芸人とは対極的で「芸人なのに何で鍛えているんだ」というおかしさがありました。消えそうと言われながらも人気は安定していて、最近は子供向けライブを行ったり、『ごぼうのうた』などを収録したCDを発売したりと、とりわけ子供の間で人気者になっています。ただ裸になっているのではなく、戦略的にやっていることがうかがえます。 仮に、芸人の成功を「テレビに出続けること」と定義するなら、ネタでのブレイクがひと段落した後にテレビでのポジションを取ることができるかが重要です。ロケに出て面白いリアクションができるか、ひな壇でトークできるか、あるいはドッキリで笑いを取るか。いずれかで結果を出さないといけません。◆「裸芸」が飽きられた時にどうするかが課題 アキラさんの場合、芸自体はテレビ向きなのでしばらくは需要もあるでしょう。生放送に出てくれば「失敗したらどうするんだ」というドキドキ感で楽しませることができるし、「隠しながら○○に挑戦する」といった企画でいろいろなことができそうです。あの格好での路上ロケはさすがに厳しいかもしれませんが……。問題は今の裸芸が飽きられてきた頃。それまでに居場所を見つけられるかかが勝負の分かれ目になると思います。 私はアキラさんのネタを初めて見た時に、「すごく面白いけど、売れた後どうするんだろう」と思いましたが、実際どうなるのか。今後も可能性は未知数だと思います。一つ言えるのは、営業にはものすごく強いだろうということ。アキラさんのネタはそれを披露できる場所であれば絶対に盛り上がるので、テツandトモさんやダンディ坂野さん(50)みたいに営業に強い芸人として生き残るという道もあるでしょうね。
2017.04.04 07:00
NEWSポストセブン
イベントに来てほしいタレント、2位はトレンディエンジェル、1位は? SUUMO調べ
イベントに来てほしいタレント、2位はトレンディエンジェル、1位は? SUUMO調べ
もうすぐ年度末。歓送迎会などイベントが増える季節だが、そんなイベントを盛り上げてくれるのが余興や宴会芸。そして、そこに欠かせないのが芸人の存在。そこで、(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、「イベントの余興で盛り上げてほしいタレントは?」をテーマに調査を行い、結果をランキングにまとめた。【調査概要】●調査実施時期:2016年9月30日~2016年10月2日●調査対象者:全国の20~59歳までの男性208名・女性208名●調査方法:インターネット●有効回答数:416【調査結果】●Q.イベントの余興で盛り上げてほしいタレントは?(複数回答可)1位:渡辺直美 26.9%2位:トレンディエンジェル 18.0%3位:オリエンタルラジオ 13.1%3位:ゴールデンボンバー 13.1%5位:綾小路きみまろ 11.8%6位:テツandトモ 10.2%7位:江頭2:50 8.5%8位:メイプル超合金 6.6%9位:小島よしお 5.6%10位:横澤夏子 3.9%※上位10位まで掲載第1位は和製ビヨンセこと、渡辺直美(26.9%)。ファッションブランドのプロデューサーとしても活躍する彼女を支持するのは、その75%が女性。圧倒的な人気を誇る彼女には、「あの踊りとキャラで、男女問わず盛り上がると思うから!(28歳・女性)」「どんな衣装でどんなダンスを見せてくれるのか楽しみだから(35歳・女性)」「皆が楽しい気分になれるから(45歳・女性)」など、女性からのコメントが多数あった。 2位はトレンディエンジェル(18.0%)。M1優勝をきっかけに、テレビで見ない日はないほどのブレイクを果たした二人。コンプレックスになる「ハゲ」を明るくネタにして人気者になった二人だが、「ネタがしっかりしている(44歳・男性)」「漫才のタイミングが小気味よくて鉄板だから(34歳・男性)」など、本職である漫才ネタに関しても定評があるようだ。3位はオリエンタルラジオ(13.1%)とゴールデンボンバー(13.1%)が同率でランクイン。共通するのは「音楽」。大人だけでなく、子どもも口ずさめるメロディや、誰もがマネが出来るダンスパフォーマンスなど、盛り上がれる要素が満載。オリエンタルラジオは「歌って踊って喋ってもらう(38歳・男性)」、ゴールデンボンバーは「厳密には「お笑い芸人」ではないが、歌も楽しめてパフォーマンスも面白いから(48歳・女性)」と、芸人なのに歌もダンスもうまい、芸人ではないのにしゃべりもパフォーマンスもうまい……など、芸人、歌手などの枠を超えた存在感があることが高評価の要因。5位以下も、綾小路きみまろ(11.8%)、江頭2:50(8.5%)など、今どき感はないものの、エッジが立った「芸」で特定の層に根強い人気があるタレント、芸人がランクインした。こうして見ると、近年の「芸人トレンド」を反映した結果となっている。一方で、地道に長く活躍する芸人がランクインしていたり、新しいネタでの再ブレイクの影響もあった。全体的に、音楽や体を使ったネタなど、どんな年代にもわかりやすい芸が好まれるようだ。 【主な回答】●渡辺直美:コンプレックスをキャラにしていて、こちらも明るくなれるから。(26歳・女性)●渡辺直美:迫力あるものまねやダンスを生で見たい。かわいらしさも備わっている彼女は見ていて嫌味がないので大好き。(56歳・女性)●トレンディエンジェル:ネタが他人をイジることがないから見ていて安心。(34歳・男性)●オリエンタルラジオ:生歌を聴いてみたい。私たち世代でも楽しめそうだから。(53歳・女性)●ゴールデンボンバー:何をやるか、分からないからワクワクしそう。(36歳・男性)●綾小路きみまろ:おばちゃまたちに人気の話術を生で聞きたい。(32歳・男性)●テツandトモ:年齢関係なく楽しめそう。(57歳・女性)●江頭2:50:生でエガちゃんを見てみたい。いい人そうなので握手とかして欲しい。(41歳・女性)●メイプル超合金:いま最も勢いのある芸人だから。(55歳・男性)●小島よしお:定番だが、盛り上がりそう。(36歳・男性)●横澤夏子:女子会なら絶対盛り上がる。(20歳・女性)「SUUMOなんでもランキング」コーナー:住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表。(SUUMO ニュース)
2017.03.09 06:50
SUUMOジャーナル
益若つばさの作った簡単ケーキに小島よしおも高評価
益若つばさの作った簡単ケーキに小島よしおも高評価
 モデル・益若つばさ(31才)が、都内で行われた生クリーム「明治北海道十勝純乳脂45」発売記念イベントに出席、ハロウィンの簡単ケーキ作りに挑戦した。イベントには、料理研究家・浜内千波氏も登場。ゲストとして「パンプキンマン」に扮した小島よしおも参加した。 現在8才の息子がいる益若は、昔から一緒にお菓子作りをしていたとのこと。しかし、今回池内氏が伝授した「クリームたっぷりハロウィンパンプキンケーキ」に対しては「こんなに簡単で嬉しい」と語り、息子と一緒に作りたいと述べた。 また、浜内氏は「ケーキ作り、難しいよね、大変だよね、私は初心者だから…。そんな風に思っている人こそ、ぜひケーキを作ってほしい」とその使い勝手の良さをコメントしていた。 なお、益若が作ったケーキについては、小島からおいしいとの評価をされ、「理想のママ認定証」が渡された。益若が小島に「アーン」をしてあげる場面もあった。撮影■矢口和也
2016.10.28 16:00
NEWSポストセブン
トレエン斎藤似夫に妻「アナタはただのハゲだからね」
トレエン斎藤似夫に妻「アナタはただのハゲだからね」
 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せてきたのは、ご主人(54歳)がカメラメーカー勤務の奥様(52歳)。ご主人はお笑いが好きです。 * * * 私の体型を見て「お前も流行の体つきになったよな。森三中の黒沢に渡辺直美、人気女芸人は太ってるのが流行りだから」。男芸人については、「とにかく明るい安村、小島よしおと、裸になる芸人が人気だよな」と、飲み会では洋服を脱いで芸をする主人。 そんな主人ですが、昨年、トレンディエンジェルの斎藤さんがテレビに出始めた時は「オレ、あんまり好きじゃないんだ」と、テレビをすぐに消していました。 ある時はカンカンに怒って帰宅し、「女子社員が『部長、斎藤さんに似ていますね』というんだ。失敬な! オレはあんなにハゲてない」。本人は認めたくないらしく、去年の忘年会でも、「出し物で『オレを誰だと思ってるんだ、斎藤さんだぞ』をやってください」と幹事からいわれ、怒って忘年会を欠席。そんなこともあって周囲は気を遣い、主人の前では斎藤さんの話題は禁句になったようです。 でも最近、その斎藤さんが女の子に人気だと知った主人。一転して会社でもネタをやり始めたようですが、周りは引くばかり。「女子社員なんか、感激の『キャー!』じゃなく、悲鳴の『キャー』なんだ。オレの『ペッ、ペッ、ペ~♪』のギャグ、変か?」と、私の前で演じる主人。 昨年、怒らずにやってればウケたのに。今さら、「どうして?」と皆、戸惑うわよ。それに、面白い斎藤さんは魅力的だけど、センスのないアナタは「ただのハゲ」だからね!※週刊ポスト2016年5月27日号
2016.05.17 16:00
週刊ポスト
上地雄輔結婚パーティーで一夜の復活「羞恥心」に大きな拍手
上地雄輔結婚パーティーで一夜の復活「羞恥心」に大きな拍手
 12月12日、東京・六本木にある東京ミッドタウンで行われた上地雄輔(36才)の結婚パーティーには、司会者としてお馴染みの宮根誠司や薬丸裕英、女優の水川あさみに、モデルのすみれ、俳優の斎藤工や成宮寛貴、大東駿介らが出席。お笑いタレントでは、木村祐一や小島よしお、ブラックマヨネーズ小杉らが出席した。 パーティーのクライマックスは、おバカユニット「羞恥心」の一夜限りの復活だった。 上地がブレークするきっかけとなった『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の企画で、上地とつるの剛士(40才)、野久保直樹(34才)の3人で結成。紅白歌合戦に出場するなど一世を風靡したが、4年ほど前に活動休止。そんな3人が当時の衣装をまとって熱唱すると、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。 ちなみに、パーティーに会費はなく、入場は招待状の確認だけ。ただ、「重そうなご祝儀袋を受け付けに渡していく大物ゲストも多かった」(出席者)とか。 4時間近いパーティーは夜が更けた頃にお開きに。超豪華な列席者に、上地の人柄が滲んでいた。※女性セブン2016年1月1日号
2015.12.21 16:00
女性セブン

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